江戸時代の大奥!御幽筆や残り者など、10選の話題作。「妖精印の薬屋さん」と千利休に関する歴史小説もご紹介

江戸時代の大奥の魅力に触れると、つい胸が躍ります。今回は、大奥を舞台にした歴史小説をご紹介。妖精印の薬屋さんシリーズは必読です。また、千利休に関する歴史小説も魅力的。時代を彩った人物たちの物語に熱中してみてください。
『妖精印の薬屋さん 2』

異世界で妖精・ルルと薬屋を始めたミズキは、双子のカイルとライラ、そして2人の義父となったアーサーと楽しく暮らしていた。
『妖精が見える指輪』がついに完成し、家族は妖精の長老のもとへ。
妖精が見えなかったカイル達は指輪をはめーーようやくルルとご対面!
そんななか、ミズキに強引な求愛をするヒューイットが再び現れて…。
謎のもふもふの生き物・モチも登場♪
異世界ほのぼのファミリーライフ、第2巻!
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
番外編
作者 | 志坂 瑛人/藤野/ヤミーゴ |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年03月05日 |
『妖精印の薬屋さん 3』

森にたたずむミズキの薬屋『フェアリー・ファーマシー』
常連客が続々と増えるなか、街の薬屋組合の代表・アレンが突然来店。
ミズキはアレンからなんと「薬作りを教えてほしい」とお願いされてしまい…?
一方、街では春のフェスティバルが開催♪
アーサーからプレゼントを貰ったり、特殊なコンテストに参加したり、謎の高貴な青年に助けられたり!? お店は休みでもミズキは大忙し!
家族の“初めて”が詰まった、
異世界ほのぼのファミリーライフ、第3巻♪
第11話
第12話
第13話
第14話
第15話
番外編2
作者 | 志坂 瑛人/藤野/ヤミーゴ |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年12月03日 |
『利休にたずねよ』

わしが額ずくのは、美しいものだけだ──
最後まで己の美学を貫き、天下人・秀吉に切腹を命ぜられた千利休。
その心の中にいつも棲んでいたのは、十九のときに、殺した女だった……。
利休に艶やかな感性を与えた、秘めた恋と人生の謎に迫る 山本文学の金字塔。
圧倒的な筆力をもって描かれた第140回直木賞受賞作。
2013年には市川海老蔵主演で映画化され、モントリオール世界映画祭で最優秀芸術貢献賞受賞。
本文より─
なぜだ。なぜ、あんなふうにいともあっさり、美しいものを見つけ出すことができるのか。 ─秀吉
──聡すぎはしまいか。聡い男は重宝されても、聡すぎる男は、嫌われる。─家康
あなた、ほんとうにわたしでよいのでしょうか。─宗恩
2014年に惜しくも逝去された著者と浅田次郎氏との直木賞受賞記念対談も収録。
刊行にあたり浅田氏からは「対談によせて」というお言葉もいただいてます。
死を賜る ──利休
おごりをきわめ ──秀吉
知るも知らぬも ──細川忠興
大徳寺破却 ──古渓宗陳
ひょうげもの也 ──古田織部
木守 ──家康
狂言の袴 ──石田三成
鳥籠の水入れ ──ヴァリニャーノ
うたかた ──利休
ことしかぎりの ──宗恩
こうらいの関白 ──利休
野菊 ──秀吉
西ヲ東ト ──山上宗二
三毒の焔 ──古渓宗陳
北野大茶会 ──利休
ふすべ茶の湯 ──秀吉
黄金の茶室 ──利休
白い手 ──あめや長次郎
待つ ──千宗易
名物狩り ──織田信長
もうひとりの女 ──たえ
紹鷗の招き ──武野紹鷗
恋 ──千与四郎
夢のあとさき ──宗恩
特別収録 対談 浅田次郎×山本兼一
作者 | 山本 兼一 |
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価格 | 1001円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年08月03日 |
今回は、江戸時代の大奥を舞台にした歴史小説や、千利休を題材にした作品をご紹介しました。大奥では、権力争いや陰謀、そして女性たちの情念が絡み合い、時には壮絶な戦いが繰り広げられていました。一方で、千利休は茶道の大家として知られる人物であり、彼の持つ独特な哲学や芸術性が描かれた作品もあります。
これらの作品は、歴史の中で培われた様々な人間模様や、時代背景に織り込まれた情報を通じて、読者に新たな洞察を与えることでしょう。大奥の内情や千利休の生涯に迫ることで、私たちは過去の人々の生活や思想、そして彼らが直面した困難を垣間見ることができます。
また、これらの作品は単なる歴史エンターテイメントに留まらず、時代の風俗や文化にも触れる機会でもあります。読者は、当時の日本社会や女性の立場、茶道の美学などについても学びながら、物語を楽しむことができるでしょう。
歴史小説は、過去の出来事や人物をフィクションとして描くことで、私たちに新たな視点を提供してくれます。これらの作品を読むことで、私たちは過去の時間を旅し、そして多様な人間のドラマに触れることができるのです。
皆さんもぜひ、これらの作品を手に取ってみてください。歴史の舞台裏や人物の真実に触れ、過去の息吹を感じてみてください。きっと、新たな発見があるはずです。歴史は私たちのルーツであり、未来を担う力を秘めています。さあ、歴史の扉を開いて、その世界へと飛び込んでみましょう。
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