ピカソ本6選・エジプト小説3選・節約術6選おすすめ書籍

今回はピカソ関連の本、エジプトを舞台にした小説、そしてお金が貯まる節約術のおすすめ書籍を厳選してご紹介します!
『ピカソの私生活 創作の秘密』

パブロ・ピカソの孫(ピカソと愛人マリー=テレーズとのあいだに生まれた娘マヤの息子)である著者が、巨匠の知られざる素顔を、女性、政治、家族、金、死というテーマにそって貴重な写真とともに紹介する。生前の祖父ピカソと会ったことはないという著者が、親族やピカソを知る人々の生の声を丹念に拾い集め、これまでに知られていなかった、祖父の新たな実像をえがきだす。
本書に掲載された数々の写真からは、家族や親しい人だけに見せていたピカソの日常の表情や姿をうかがい知ることができる。「男性優位主義」、「金儲け主義」といった言葉で語られることの多いピカソだが、本書では、子供たちの一員となって遊ぶ姿や、別れた相手にも生涯、生活費を送り続けたという話、また、迷信をおそれて髪を伸ばしっぱなしにしていた、といったユニークな弱点までが紹介されており、新たなピカソの一面にふれることができる。他のどのピカソ本よりも、その日常の素顔を伝える1冊。
ロバート・キャパ、マン・レイ、ディヴィッド・ダグラス・ダンカン、エドワード・クィンなど、著名なカメラマンによる貴重な写真が多数掲載。
第1章 ピカソと女性たち
第2章 ピカソと政治
第3章 ピカソと家族
第4章 ピカソと金
第5章 ピカソと死
第6章 永遠のピカソ
付録(原注/関連年表/参考文献/索引)
作者 | オリヴィエ・ヴィドマイエール・ピカソ/岡村多佳夫 |
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価格 | 4180円 + 税 |
発売元 | 西村書店 |
発売日 | 2019年10月17日 |
『ナイルに死す』

作者 | Christie,Agatha,1890-1976 黒原,敏行,1957- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2020年09月 |
『ファラオの密室』

第22回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作!
紀元前1300年代後半、古代エジプト。
死んでミイラにされた神官のセティは、心臓に欠けがあるため冥界の審判を受けることができない。
欠けた心臓を取り戻すために地上に舞い戻ったが、期限は3日。
ミイラのセティは、自分が死んだ事件の捜査を進めるなかで、やがてもうひとつの大きな謎に直面する。
棺に収められた先王のミイラが、密室状態であるピラミッドの玄室から消失し、外の大神殿で発見されたというのだ。
この出来事は、唯一神アテン以外の信仰を禁じた先王が葬儀を否定したことを物語るのか?
タイムリミットが刻々と迫るなか、セティはエジプトを救うため、ミイラ消失事件の真相に挑む!
浪漫に満ちた、空前絶後の本格ミステリー。
【選考委員 大絶賛!】
死者が甦る世界でなければ書けない魅惑的な謎に正面から挑んでいる。
これだけ野心的な設定を用意して、壮大な物語をきちんと着地させた点を高く評価。
このミステリーはたしかにすごい。--大森 望(翻飲家、書評家)
現世に蘇ったミイラが何の違和感もなく受け入れられるあたり、
落語にも似たとぼけた味わいがあり、思わず吹き出しそうになった。
奇想天外な謎作りといい友情溢れる人間関係劇といい大賞の価値あり。--香山二三郎(コラムニスト)
探偵役がミイラ、タイムリミット有り、不可能犯罪のほか謎がちりばめられ、
読ませるポイントが随所に用意されている。
古代エジプトに興味をもてない方々もぜひ読んでほしい。--瀧井朝世(ライター)
作者 | 白川 尚史 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2024年01月09日 |
今回ご紹介した本は、ピカソの魅力やエジプトを舞台にした物語、そして実践的な節約術に至るまで、多彩なジャンルを網羅しています。それぞれの本があなたの興味を引き、新しい発見や楽しみを提供してくれることでしょう。忙しい日常の中で、これらの本がリフレッシュや学びの時間となることを願っています。ぜひ、気になるテーマから手に取って素敵な読書体験を楽しんでくださいね!
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