幕末から鎌倉仏教まで学べる歴史本おすすめ5選
歴史小説が好きな方必見!幕末や鎌倉時代など、魅力的な時代を舞台にしたおすすめ作品をご紹介します。ぜひお楽しみください!
『幕末英雄列伝 <烈>の章 土方歳三 徳川慶喜 河井継之助 松平容保』
ペリーの黒船来航により揺れ動きはじめた江戸幕府=日本。そんな幕末のなかを駆け抜けたヒーローたちの生きざまを描く「幕末英雄列伝」シリーズ第4弾〈烈の章〉。箱館戦争で散った新選組の"鬼の副隊長"土方歳三を中心に、最後の将軍となった徳川慶喜、京都守護職となった会津藩主の松平容保、新政府軍に立ち向かった越後の英雄・河井継之助。戊辰戦争のキーマン4人の半生を独自の視点で描きます。
作者 | 藤咲 あゆな/森川 侑 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2019年03月11日 |
『竜馬がゆく 一』
「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。
作者 | 司馬 遼太郎 |
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価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 1998年09月10日 |
『鎌倉仏教のミカタ 定説と常識を覆す』
この見方で、日本史の奥行きが広がる
「鎌倉仏教とは近代が生み出した幻想である」。
宗教学者の島田裕巳は言う。
日本中世史学者の本郷和人はその主張に驚き、
「宗派の枠を外して考える」ことに興奮する。
やがて対談は白熱、定説や常識が次々と覆されていく。
法然は『選択本願念仏集』を書いていない!?
『歎異抄』は親鸞の言葉ではない!? 踊念仏は興行!?
栄西は「ヨウサイ」と読む!? 葬式を発明したのは曹洞宗!?
日蓮の予言・奇跡はどこまで真実か!? などなど。
日本史の画期である鎌倉時代、その時代に生まれた鎌倉仏教を、
これまでとは異なる視点で読み解くことで、
日本史がより広がりをもって迫ってくる。
(以下、目次)
はじめにーー日本史における鎌倉仏教(本郷和人)
序 章 鎌倉仏教の誕生
第一章 法然ーー穏健で過激!? 平安仏教から離れた最初の宗祖
第二章 親鸞ーー謎だらけの生涯と、巨大教団になった理由
第三章 一遍ーー踊念仏に、宗教の根源を見る
第四章 奈良・平安仏教vs. 鎌倉仏教
第五章 栄西、道元ーー禅宗から読み解く「悟り」の本質
第六章 日蓮ーー原理主義を貫いた孤高のカリスマ
第七章 その後の鎌倉仏教
終 章 なぜ今、鎌倉仏教なのか
おわりにーー宗教の衰退と、今後の日本仏教(島田裕巳)
はじめにーー日本史における鎌倉仏教(本郷和人)
序 章 鎌倉仏教の誕生
第一章 法然ーー穏健で過激!? 平安仏教から離れた最初の宗祖
第二章 親鸞ーー謎だらけの生涯と、巨大教団になった理由
第三章 一遍ーー踊念仏に、宗教の根源を見る
第四章 奈良・平安仏教 vs. 鎌倉仏教
第五章 栄西、道元ーー禅宗から読み解く「悟り」の本質
第六章 日蓮ーー原理主義を貫いた孤高のカリスマ
第七章 その後の鎌倉仏教
終 章 なぜ今、鎌倉仏教なのか
おわりにーー宗教の衰退と、今後の日本仏教(島田裕巳)
作者 | 本郷 和人/島田 裕巳 |
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価格 | 1034円 + 税 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2024年04月02日 |
『鎌倉仏教』
栄西、法然、親鸞、道元、日蓮、一遍。現代まで続く一大宗派を築いた鎌倉新仏教の宗祖たちだが、あまりに独創的なその教えは、当時の社会常識を覆し、体制側から異端視された。伝統の枠組みを逸脱し、自分の心に偽らず、仏教と真摯に向かい合うーー多様化した仏教を坐禅・念仏・信心・唱題の一行に統合する「専修」に焦点を当て、そこに込められた彼らの思いに注目。数々の法難を経験してなお深化していった「異端」の思想に迫る。
序 章 昏迷の現代ーー 今なぜ鎌倉仏教なのか
第一章 専修の意味ーー オールインワンという視点
第二章 平安の仏教ーー 最澄と空海
第三章 栄西の仏教ーー 兼修禅
第四章 道元の仏教ーー 只管打坐
第五章 法然の仏教ーー 念仏
第六章 親鸞の仏教ーー 信心
第七章 日蓮の仏教ーー 唱題
第八章 一遍の仏教ーー 名号
終 章 異端の価値ーー 宗派仏教の未来
作者 | 平岡 聡 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年03月02日 |
これらの本を通じて、幕末の動乱や時代の人々の生き様、鎌倉仏教の深い歴史に触れていただけたなら嬉しいです。それぞれの作品が描く物語や思想は、現代にも通じるものが多く、読者の心に響くことでしょう。新たな視点や感動がきっと見つかるはずですので、ぜひ手に取ってみてくださいね。素敵な読書の時間をお楽しみください!
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