雪が降る夜に、ウクライナ舞台の地政学本を読もう。おすすめ絵本も紹介!

雪が降る夜に、読むべき絵本4選。心に雪が降る素敵な作品たちをご紹介します。ぜひお楽しみください。
『北の魔女ロウヒ』

ロウヒは魔女。その気になれば、なんでもできます。鳥になって空を飛ぶことも、魚になって水の中を泳ぐことも。でも、ロウヒがしたかったのは、もっともっとゆかいなことでした。
作者 | バーバラ・クーニー/トニ・デ・ゲレツ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | あすなろ書房 |
発売日 | 2003年01月 |
『サンタクロースのふくろのなか』

安野光雅さんが初めて描いた、サンタクロースの絵本です。
「この世界はサンタクロースからの贈物」というのが、この絵本の主題です。
はじめの頁をめくると、見開きの画面に描きかけの絵がいっぱい。よく見ると、おもちゃの猿がシンバルをたたいていたり、子どもが電車ごっこをしていたりします。頁を追うごとに絵がどんどんふえていって、左の頁に花が出てくれば、右の頁には花火が上がります。楽しいものやいいものの絵があれば、海賊や魔女や火事の絵もあります。
絵がいっぱいになってくると、見開きの画面いっぱいに虹がかかります。すると、誰が言うのでしょう「おねがいがあります」という声があがります。なんでしょうか?
一つ一つの絵を指でなぞってみてください。なかには前の頁とうしろのページで絵がちがうところがあります。
頁をパタパタやると、絵が動いてみえる仕掛けがあるのです。さあ、見つかるかな?見つけたらぜひ教えてください。
作者 | 安野 光雅 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 童話屋 |
発売日 | 2006年10月27日 |
『ペンギンの憂鬱』

恋人に去られた孤独なヴィクトルは、憂鬱症のペンギンと暮らす売れない小説家。生活のために新聞の死亡記事を書く仕事を始めたが、そのうちまだ生きている大物政治家や財界人や軍人たちの「追悼記事」をあらかじめ書いておく仕事を頼まれ、やがてその大物たちが次々に死んでいく。舞台はソ連崩壊後の新生国家ウクライナの首都キエフ。ヴィクトルの身辺にも不穏な影がちらつく。そしてペンギンの運命は…。欧米各国で翻訳され絶大な賞賛と人気を得た、不条理で物語にみちた長編小説。
作者 | アンドレイ・クルコフ |
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価格 | 2640円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2004年09月30日 |
『図解いちばんやさしい地政学の本 激動の世界最新版』

パンデミック後の世界では、ウクライナとパレスチナ・ガザという2つの地域で凄惨な戦争が起きました。北朝鮮はミサイル発射を繰り返し、中国の台湾侵攻の危機も切迫しています。
これだけではなく日々、物騒なニュースがたえません。なぜこうした問題が起きているのかを考えるとき、さまざまな解釈の方法があるでしょう。
「地政学」とは、地図をもとにその国の政治や軍事を考えていく学問です。軍事理論でもあるため、戦後の日本では封印されていました。
地理というのは、時代が変わっても変わりません。ですから、変わらない地理をもとにすることで、それぞれの国や地域がとる戦略というのは自ずと決まってくる、と考えられます。となると、いくら世界情勢が混沌としてきても、その国がとるべき一貫した正しい戦略があるはずだ、となります。地政学ではこう考えるわけです。
混沌として先の見えない時代です。だからこそ、普遍的な知である地政学的視点をもつことが大切です。それによって、より自信をもって世界と向き合うことができるはずです。 (「はじめに」より)
作者 | 沢辺有司/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 彩図社 |
発売日 | 2024年01月23日 |
『90枚のイラストで 世界がわかる はじめての地政学』

【即重版】大人気のため、発売日に重版。読まれています!!
★楽しすぎて1億回再生! 小中学生にも大人気の歴史系YouTuberの初の著書★
【「世界情勢を、超かんたんに教えて!」の声に答えました】
・ウクライナ侵攻を続けるロシア
・台湾近くで軍事演習する中国
・日本の海に飛んでくる北朝鮮のミサイル
など、きな臭いニュースも流れてくる、今日このごろ。
各国のねらいは何か?
世界ではいま何が起こっているのか?
日本はどのようにしていけばよいのか?
知りたいことはたくさんあっても、ニュースがむずかしくてわからない…
そんな悩みもありますよね。
【42万登録! 大人気のYouTuberが教える「世界のこと」】
「おもしろいのに、ちゃんとした内容で勉強になる」と
小中学生から新社会人からも絶大な信頼を得て、42万人登録!
大人気の歴史系YouTuberいつかやる社長が
「いま世界で起こっていること」
「これからの世界と日本はどうなるか」
を90枚のイラストでわかりやすくまとめました。
日本は柴犬、アメリカはライオン、中国はパンダ、ロシアは白クマ!
とってもかわいい動物キャラで、
世界のことが超楽しくわかる1冊です。
作者 | いつかやる社長/ika |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 飛鳥新社 |
発売日 | 2022年11月24日 |
『13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海』

子どもも大人も知っておきたい世界のしくみ!
「地政学」がわかれば、歴史問題の本質/ニュースの裏側/国同士のかけひき…が見えてくる!
高校生・中学生の兄妹と年齢不詳の男「カイゾク」との会話を通じて、
「地政学」が楽しくわかりやすく学べる一冊
【絶賛の声、続々!】
真山仁氏(『ハゲタカ』著者)
「大人にこそ読ませたい未来を生き抜く必読書
戦争、平和、日本の行く末を知る羅針盤がここにある!」
杉山晋輔氏(前駐米大使)
「今の日本にこそ求められている一冊!
複雑な国際情勢が物語でやさしくわかる」
プロローグ カイゾクとの遭遇
1日目 物も情報も海を通る
2日目 日本のそばにひそむ海底核ミサイル
3日目 大きな国の苦しい事情
4日目 国はどう生き延び、消えていくのか
5日目 絶対に豊かにならない国々
6日目 地形で決まる運不運
7日目 宇宙からみた地球儀
エピローグ カイゾクとの地球儀航海
作者 | 田中 孝幸 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2022年02月25日 |
読者の皆さん、いかがでしたでしょうか。雪が降る夜に読むべき心温まる絵本や、ウクライナを舞台にしたドラマチックな小説、さらには地政学に興味を持つ方におすすめの参考書まで、様々なジャンルの作品をご紹介しました。これらの作品を通じて、新しい世界に触れることで心にも雪が降り積もるような感動や気づきを得ることができるかもしれません。ぜひ、お好みの作品を手に取ってみてください。きっと素晴らしい読書の時間が待っています。では、また次回のおすすめ作品でお会いしましょう。
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