雪が降る夜に、読みたいおすすめ絵本4選。心に雪が降ることも・・・
寒い季節には、雪が降る夜に読みたいおすすめ絵本があります。心に雪が降るような、切なさや温かさが詰まった作品たちです。1つ目は、小さな子猫が出会った突然の別れを描いた物語。2つ目は、一緒にいたいと願う想いが綴られた感動作。3つ目は、息をのむ美しい画と、深い哀しみが心に刻まれる叙事詩。4つ目は、ユーモアあふれるやんちゃなラクダと、彼に魅了された少年の物語。どの作品も、雪が降り積もるように一度読んだら、心に残ります。寒さに凍える夜は、この4つの絵本の中から、一つを選んでゆっくりと読んでみてはいかがでしょうか。
『北の魔女ロウヒ』
ロウヒは魔女。その気になれば、なんでもできます。鳥になって空を飛ぶことも、魚になって水の中を泳ぐことも。でも、ロウヒがしたかったのは、もっともっとゆかいなことでした。
作者 | バーバラ・クーニー/トニ・デ・ゲレツ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | あすなろ書房 |
発売日 | 2003年01月 |
『サンタクロースのふくろのなか』
安野光雅さんが初めて描いた、サンタクロースの絵本です。
「この世界はサンタクロースからの贈物」というのが、この絵本の主題です。
はじめの頁をめくると、見開きの画面に描きかけの絵がいっぱい。よく見ると、おもちゃの猿がシンバルをたたいていたり、子どもが電車ごっこをしていたりします。頁を追うごとに絵がどんどんふえていって、左の頁に花が出てくれば、右の頁には花火が上がります。楽しいものやいいものの絵があれば、海賊や魔女や火事の絵もあります。
絵がいっぱいになってくると、見開きの画面いっぱいに虹がかかります。すると、誰が言うのでしょう「おねがいがあります」という声があがります。なんでしょうか?
一つ一つの絵を指でなぞってみてください。なかには前の頁とうしろのページで絵がちがうところがあります。
頁をパタパタやると、絵が動いてみえる仕掛けがあるのです。さあ、見つかるかな?見つけたらぜひ教えてください。
作者 | 安野 光雅 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 童話屋 |
発売日 | 2006年10月27日 |
『急行「北極号」』
サンタを待つ少年のもとにあらわれたのは、白い蒸気につつまれた謎めいた汽車。その名はー急行「北極号」。クリスマス前夜のミステリー。1986年度コルデコット賞受賞。
作者 | C.V.オールズバーグ/村上 春樹 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | あすなろ書房 |
発売日 | 2003年11月01日 |
『悲しい本』
愛する者の死がもたらす悲しみを、徹底して見つめる中から浮かびあがる、命あるものへの慈しみと深い慰めを、詩人・谷川俊太郎の翻訳でおくる感動の絵本。世界9ヶ国で発売。
作者 | マイケル・ローゼン/クエンティン・ブレイク/谷川 俊太郎 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | あかね書房 |
発売日 | 2004年12月01日 |
「雪が降る夜に読みたいおすすめ絵本4選」をお楽しみいただきありがとうございました。寒い冬の夜には、心が温まる絵本を手に取りたくなりますよね。この記事では、雪が降る夜にぴったりなホッコリする絵本をご紹介しました。本文でご紹介しきれなかった作品もたくさんありますが、どの作品も温かみのある物語で、心を癒してくれることでしょう。絵本は子供だけのものではありません。大人も子供の頃に感じたような素直な気持ちを思い出し、心に雪を降らせることができます。是非、絵本と共に寒い冬の夜を過ごし、心を温めてください。
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