家族絵本・学習テキスト&文章力本おすすめ10選

家族の絆を描いた素敵な絵本や、国語力を伸ばすのにぴったりなテキストなど、おすすめの本をたくさんご紹介します!
『いろいろ いろんな かぞくの ほん』

かぞくはいろいろ。いろんなかぞくがある。だいかぞくもあれば、ふたりっきりのかぞくもある。すんでるいえや、やすみのひのすごしかた、がっこうやしごとのことも、それぞれちがう。きみのかぞくは、どんなかぞく?
作者 | メアリ・ホフマン/ロス・アスクィス/杉本詠美 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 少年写真新聞社 |
発売日 | 2018年01月26日 |
『ふたりママの家で』

ふたりのママ&子どもたちの暮らしを描いた、とある一家のにぎやか成長記録
名作絵本を多数手がける絵本作家
パトリシア・ポラッコによる温かみあるイラストも魅力!
うちは、お母さんが2人、子どもが3人の「かぞく」。
でも、特別なんかじゃない。
生まれてすぐのわたしが、どうやってこの家に来たか。
その話になると、ママたちは目をキラキラさせて、
思いっきり、にっこりする。
暑く乾いた砂漠を歩いて、荒れた海を渡って、
高い山を飛び越えて、
嵐の中をずんずん歩いたんだって。
ただ、わたしを家に連れて帰るために。(本文より)
『ふたりママの家で』は、ふたりの母親と子どもたちの何気ない日常を描いた絵本です。
語り手は、母親たちのもとへ一番初めに養子としてやってきた、長女の「わたし」。「わたし」の視点から、同じく養子として迎えられた弟ウィル・妹ミリーとともに、愛情たっぷりに育てられる日常が描かれます。物語は、やがて子どもたちが自立して孫が生まれ、仲良く年老いた母親たちを見送ったその後までを映し出し、終焉を迎えます。
「ふたりママ」のミーマとマーミーは、正反対の性格ながらも息ぴったりで、楽しいことを次から次へと思いつくお母さんたち。ふたりの手にかかれば、ハロウィーンの手作り衣装だって、家族の食事会だって、野外パーティの企画だってお手のもの!そんな明るいふたりがいとなむ一家の日常は笑い声にあふれ、地域にしっかり溶け込み、親戚やご近所さんたちからも愛されています。しかし、ひとりだけ、ふたりママ一家に鋭い視線を向ける人が…?
特別なことばかりではありません。楽しいことも、悲しいことも、たくさん繰り返して、家族の毎日は進んでいきます。ふたりママ一家も、無数に存在するそんな家族のうちのひとつ。地域に根ざす生活者として、軽やかに、しなやかに、力強く日々を送る、ふたりママ一家のあたたかな物語です。
作者 | パトリシア・ポラッコ |
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価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | サウザンブックス社 |
発売日 | 2018年10月29日 |
『タンタンタンゴはパパふたり』

動物園にはいろんな家族がいます。でもペンギンのタンゴの家族はちょっと違っていました。
ロイとシロのパパふたりとタンゴ、それがタンゴの家族なのです──。
ロイとシロのおすペンギンは、いつからかお互いに気に入り、カップルになりました。一緒に泳いで一緒に巣づくりして、いつも一緒にいました。
ところが、他のカップルは、ただ一緒にいるだけでなく、どうやら巣の中で何かをあたためている模様。しかもそうこうしているうちにそのあたためたものがかえって赤ちゃんペンギンが誕生しているではありませんか。
ロイとシロは、近くにあった卵の形をした石を拾ってきて、さっそく毎日毎日交替であたためはじめました。でも石のたまごはちっともかえりません。
そんな様子を眺めていた飼育員がはたと思いつきます。
他のペンギンカップルが育てられなかったたまごをそっとふたりの巣においてやります。そして、ふたりにしっかりあたためられた卵から、タンゴが生まれたのです──。
ニューヨークにあるセントラル・パーク動物園で実際にあった話を絵本にした『and Tango makes three』の邦訳版です。
なかなかかえらない石のたまごを暖め続ける切なさ、待ちに待った赤ちゃんペンギンが生まれる瞬間、読み終わった後、ほんのりあたたかい気持ちになれる絵本です。
子供たちにも、そして大人たちにも、読んでもらえるとうれしい一冊です。
作者 | ジャスティン・リチャードソン/ピーター・パーネル/ヘンリー・コール/尾辻 かな子/前田 和男 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ポット出版 |
発売日 | 2008年04月 |
『ぐーんっとやさしく 中学国語』

「わかる」「解ける」が実感できる!
スッキリていねいな解説ページと練習問題で、ニガテを抜け出し、ぐーんっと自信がつく!
特長1:1回2ページかんたん学習
中学国語の内容を、超基礎からわかりやすく解説しています。
1回2ページの構成なので、授業が少し難しい!という人でも安心して取り組めます。
特長2:大切なことが頭に入りやすい
解説内容を理解するための助けになるイラストを載せたり、要点がはっきりわかる色分けをしたりして、大切なことが頭に入りやすいようにしています。
やる気が続き、楽しんで学ぶことができます。
特長3:練習問題で実力アップ
それぞれの回には「解いてみよう!」として問題を載せています。
右ページの内容をきちんと理解しているかを確認できる問題で、これを解けばすぐに実力アップできます。
◇◆ 解答・解説は、別冊(16ページ)になっています。◆◇
作者 | 文英堂編集部 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 文英堂 |
発売日 | 2021年02月25日 |
『新しい文章力の教室 : 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』

作者 | 唐木,元,1974- |
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価格 | 不明 |
発売元 | インプレス |
発売日 | 2015年08月 |
ここでご紹介した書籍は、家族の絆を深める温かい絵本や、自学自習をサポートする実用的なテキスト、さらには社会人にも役立つ文章力向上のための本など、さまざまなニーズに応える素晴らしい作品ばかりです。どの本も、それぞれの目的に合わせて選びやすくなっておりますので、ぜひお気に入りの一冊を見つけてみてください。読書を通じて新しい発見や成長を感じていただければ幸いです。皆さんの豊かな読書ライフを応援しています!
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