時代モノ好き必見!戦国・京都・推理大戦をテーマにした名作小説5選!
今回は、おすすめの書籍を紹介するライターです。戦国時代ファンにはたまらない歴史小説や、頭脳戦が繰り広げられるミステリー小説、さらには京都を舞台にした時代小説など、幅広いジャンルから4つの作品をピックアップしました。興味のある方はぜひご覧ください!
『天地雷動』
信玄亡き後、戦国最強の武田軍を背負った勝頼。信長、秀吉ら率いる敵軍だけでなく家中にも敵を抱えた勝頼は……。かつてない臨場感と震えるほどの興奮! 熱き人間ドラマと壮絶な合戦を描ききった歴史長編!
作者 | 伊東 潤 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年10月25日 |
『国盗り物語 1 斎藤道三 前』
世は戦国の初頭。松波庄九郎は妙覚寺で「智恵第一の法蓮房」と呼ばれたが、発心して還俗した。京の油商奈良屋の莫大な身代を乗っ取り、精力的かつ緻密な踏査によって、美濃ノ国を“国盗り”の拠点と定めた!戦国の革命児斎藤道三が、一介の牢人から美濃国守土岐頼芸の腹心として寵遇されるまでの若き日の策謀と活躍を、独自の史観と人間洞察によって描いた壮大な歴史物語の緒編。
作者 | 司馬 遼太郎 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2004年01月 |
『この国。』
一党独裁の管理国家であるこの国では国家に対する反逆はもっとも罪が重く、人材育成をなにより重要視するこの国では小学校卒業時に児童の将来が決められ、非戦平和を掲げるこの国では士官学校はたんなる公務員養成所となり、経済の豊かなこの国では多くの女性が売春婦としておとずれ、文化を愛するこの国では「カワイイ」をテーマに博覧会が開かれる。そこで起こる「事件」の真の犯人は、やはりこの国自身なのかもしれないー。
作者 | 石持浅海 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 原書房 |
発売日 | 2010年06月 |
『黒蜥蜴』
妖しき大夜会に君臨する黒衣の美女がいた。女の左腕には、怪奇な黒い蜥蜴の入墨があった。大阪の宝石商・岩瀬庄兵衛の娘・早苗の誘拐を予告する怪文書が届く。身辺を警護する名探偵・明智小五郎に、早苗と懇意にする緑川夫人が接近する。彼女こそ、暗黒街の女王にして稀代の女賊「黒蜥蜴」だった。恐るべき女賊「黒蜥蜴」と名探偵・明智小五郎の壮絶な対決が始まる。三島由紀夫の脚色で舞台上演され、数々の話題を呼んだ傑作!
作者 | 江戸川乱歩 |
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価格 | 825円 + 税 |
発売元 | 春陽堂書店 |
発売日 | 2015年05月 |
『推理大戦』
日本のある富豪が発見したという「聖遺物」。
世界的にも貴重なその「聖遺物」を手に入れるため、世界中のカトリックそして正教会は、威信と誇りをかけ「名探偵」を探し始めた。
いったい、なぜ?
それは、「聖遺物争奪」のために行われる、前代未聞の「推理ゲーム」に勝利するため。
アメリカ、ウクライナ、日本、ブラジルーー。選ばれた強者たちは、全員が全員、論理という武器だけでなく「特殊能力」を所有する超人的な名探偵ばかりだった。つまり、全員が最強。しかし勝者は、たったひとりだけ。
つまり、真の名探偵も、たったひとりーー。
世界最強の名探偵は、誰だ?
作者 | 似鳥 鶏 |
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価格 | 1815円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年08月25日 |
このように、歴史小説から面白いミステリーまで、様々なジャンルのおすすめ書籍をご紹介しました。それぞれの作品には、激動の時代の中で生きる人々の生きざまや、頭脳戦や推理バトルによる緊迫感があり、どれも一度手に取って読んでみたい作品ばかりです。また、京都の歴史にゆかりのある作品もあり、街の風景をイメージしながら読むことができます。この記事が、読書好きの方々の参考になることを願っています。是非、興味を持たれた作品を手に取って、物語の世界へ足を踏み入れてみてください。あなたの想像力が広がり、新たな発見があることでしょう。
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