おいしそうなごはんがでてくる本10選

美味しそうなごはんが出てくる作品は、ストーリーはもちろん、描写が秀逸なところが魅力です。行商人が作る季節の料理に農家の収穫祭の宴、さらには世界一美味しいおにぎりまで、バラエティ豊かなごちそうが満載。美味しそうな描写によって思わずお腹が鳴る体験をしてみてはいかがでしょうか。また、「料理」を繋げて人間関係が深まるさまや、特別な日のためのこだわり料理など、登場するごはんたちもストーリーの一部。一つ一つの食材にこめられた想いや人々の笑顔を描いた作品は、きっと読後の余韻も豊かにしてくれるはずです。腹ペコ必至なおいしい作品たち、ぜひ味わってみてくださいね。
『思えば遠くにオブスクラ 上』

作者 | 靴下,ぬぎ子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 秋田書店 |
発売日 | 2021年06月 |
『朝ごはん亭』

作者 | 青菜,ぱせり |
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価格 | 不明 |
発売元 | 少年画報社 |
発売日 | 2017年02月 |
『一緒にごはん(前編)』

作者 | 谷川史子 |
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価格 | 429円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2002年11月 |
『ふくふくごはん』

作者 | 水沢,クロマル |
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価格 | 不明 |
発売元 | ぶんか社 |
発売日 | 2021年10月 |
『イケメン共よメシを喰え』

作者 | 東田基 |
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価格 | 742円 + 税 |
発売元 | ふゅ〜じょんぷろだくと |
発売日 | 2016年08月24日 |
『一緒にごはんをたべるだけ(1)』

料理教室講師のタキと料理雑誌編集者のレイは、家で一緒にご飯を作って、一緒に食べている。仕事の取材のためでもあるけれど、その時間も今では日常のひとつ。料理の過程を共に楽しめるし、美味しくて健康的な食事を追求したい! という気持ちも共有できて、二人で囲む食卓はとても特別なもの。この時間がずっと続きますようにと、二人とも願っている。しかし、そう願わずにはいられない理由が二人の間にはあるーー。おいしいとは何かを問いかける、愛とご飯と倫理のお話。
作者 | 大町 テラス |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2025年02月12日 |
『君と一緒にごはんが食べたい』

藤森高校ラグビー部主将の原田伊織。高校三年間の集大成として全国大会出場を目指し練習に励んでいたが、クラスメイトで藤森高校でも有名な美少女・瀬尾小春とふとした拍子に目が合うことに気がつく。母親からもゴリラと言われるような伊織と接点はなく、不思議に思っていた伊織だが、ある日小春に呼び止められる。
「あ、あのね原田くん。……わたしと一緒にお弁当……食べない?」
とまどいながらも浮かれる伊織だが、いざ小春の作ったお弁当を食べてみるとーー衝撃的に不味かった。だけど、小春の作る料理が不味いのにはある理由があってーー?
第10回講談社ラノベ文庫新人賞<佳作>受賞作、登場!
作者 | 日日 綴郎/椎名 くろ |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2022年10月03日 |
『ぱじゃまご飯』

作者 | わたなべ,萌 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2024年12月 |
『ごはんが楽しみ』

TBSテレビ系「王様のブランチ」Bookランキング1位! 続々重版7万部突破!!
「さて、今日は何食べよう。」 ツナチェダーチーズ、たまごサンド、苺大福トーストーー朝の訪れを彩るパンたち。近所で出会った「職人の店」のとびきりおいしいパスタ。熱々餃子をお酒で流し込む、最高の週末。特別なブランチは、クレープをテーブルいっぱいに並べて。きれいなお菓子缶に好きなおやつをぎっしり詰める。お気にいりのかわいいカップ。新しい生活に向けて、ダイニングテーブルを新調するーー。
『家が好きな人』で愛される井田千秋が初のエッセイ漫画で描くのは、たくさんの「食べる楽しみ」。あたたかくて、生活の手ざわりを感じるおいしい雑談。さあ召し上がれ。
作者 | 井田 千秋 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2024年10月07日 |
『おうちごはん修業中!』

作者 | 秋川,滝美 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年12月 |
これからも美味しい食事の描写に魅入られる作品が増えていくことでしょう。上手に描かれた食事は、まるでその匂いを嗅ぎ、口に運ばれるまでのドキドキ感までも読者に伝えてくれます。それと同時に、食べること、食べる喜び、それを分かち合う大切さを描いている作品は、私たちが生きる上で最も根源的な喜びを教えてくれるリアルなエンターテイメントだと思います。
そしてそんな作品たちからは、料理を通した人間ドラマや、料理の世界観が提示され、それを通じてさまざまな生き方や価値観を知ることができます。食事の描写のある技巧的な作品たちは、読書だけでなく、実際の食生活にも大きなインスピレーションを与えてくれます。
作品の中で出てきた料理に挑戦してみたり、それをきっかけに新たな食材や調理法に出会ったりと、読んだ後のアクションにつながる可能性も秘めています。こんな素敵な本を読んで、自分の食生活に少しでも刺激を与えたら、それはそれで素敵な時間を過ごすことができるのではないでしょうか。
本と料理は、私たちの生活をより深く、かつ豊かにする存在です。そんな二つの素晴らしさを組み合わせたこれらの作品を、どうか皆様も自分の側に置いてみてください。一冊ひとつ、その世界に引き込まれる喜びとともに、美味しい食事の描写に唾を飲み込むことでしょう。それでは皆さま、美味しい読書ライフをお楽しみください。
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