座右の銘を集めた本 おすすめ6選

誰もが何か一つ、心の支えとなる座右の銘を持っていると思います。それが人生の指針となり、時に励まし、時に導きます。その座右の銘を集めた本たちは、あなたが求めていた言葉を見つける道しるべになることでしょう。究極の名言集、人生を豊かにする格言集、心を揺さぶる俳句集など、その種類は様々。有名な人物の言葉から、普通の一般人の座右の銘まで幅広く網羅しています。また、古今東西の名言を網羅したものから、特定のジャンルやテーマに特化したものまで、その内容は多岐にわたります。どれもその一言一言が人生のヒントとなり、読む度に新たな発見があることでしょう。ぜひ、あなたの座右の銘を見つけに、手に取ってみてくださいね。
『新版 人生の指針が見つかる 座右の銘1500』

人生に迷った時、落ち込んだ時、救ってくれるのはただ一編の「言葉」だったりする。偉人・賢人・才人たちが残した「言葉」は、どんな「自己啓発書」よりも人間の心を射る。幸福とは何か、人間とは何か、仕事とは何か、愛とは何かーー。彼らの言葉に解説など必要ない。古今東西の「箴言」「格言」を1500以上網羅した本書は、迷える人たちに「道標」を与えてくれるはずだ。
作者 | 別冊宝島編集部 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2021年04月07日 |
『座右の銘 【新装増補版】 道をひらく先人の知恵』

ベストセラーの箴言・名句集の新装増補版。全体を10章に分け各章を目的別の10の項目に分けて、項目ごとに名言や教訓を配列。世界各国のことわざなども適宜加え、さらに名言名句をめぐる100余のコラムも収録した。また、新装版刊行にあたり、新たに人名索引を加えて、年来の読者の要望に応えた。
〔章構成〕
第1章/人生を最高に生きるために……第2章/人間について理解する……第3章/自己を理解する……第4章/生きぬくための能力……5章/心を豊かにもつために……第6章/愛のある人生を生きるために……第7章/男と女の世界……第8章/人に好かれるために
……第9章/道をひらく……第10章/希望の明日のために
作者 | 「座右の銘」研究会 編 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | メトロポリタンプレス |
発売日 | 2023年01月26日 |
『必ず感動する言葉が見つかる座右の銘2000 (中経の文庫)』

作者 | 幸運社 |
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価格 | 594円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年03月02日 |
『生きる力がわいてくる名言・座右の銘1500』

作者 | インパクト |
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価格 | 427円 + 税 |
発売元 | 永岡書店 |
発売日 | 2019年06月19日 |
『「座右の銘」が必ず見つかる寺子屋の人生訓451』

羅針盤のような人生訓が満載の現代版徳育書
近代日本人の礎をつくったのは、実は明治の教育以前の江戸の徳育だった。その寺子屋の道徳教科書として使われた『金言童子教』。これは和漢の教訓句451編に和文の注釈を施したもので、金言格言を一般化させる原動力ともなった書物である。また、その句は、現代においても広く引用されている。たとえば、「良薬雖苦口 用病必在利(良薬は口に苦しと雖も、病に用いて必ず利在り)」「子不教父過 学不成子罪(子に教えざるは父の過ち、学の成らざるは子の罪)」などがその一部である。現在、日本は、基礎学力の低下とともに「道徳力の低下」が問題視されるが、江戸の教育=寺子屋教育では、読み書きそろばんと同時に、「道徳」と「礼儀作法」を重視しており、「人間教育」という面ではいまよりも圧倒的に優れていた。「現代の国語教育は一日で子供が理解できる単純なものだが、寺子屋での徳育はそのとき理解できなくても日々反復することによって成長する過程で理解できてくる奥深いものでした。そこが寺子屋教育の本当のすごさです」(齋藤氏)。本書は、師弟・親子における、人倫、礼儀、その他、処世訓全般にわたって書かれた『金言童子教』の現代語訳、解説書です。
【編集担当からのおすすめ情報】
「もっと早く読んでおけば人生が変わっていたかも!?」……そう思わずにはいられない本物の人生訓がギッシリつまった徳育書です。あなたもぜひ本書を手に寺子屋の生徒になってみてください。出世のカギ、対人の心得、ほか「座右の銘」として反芻したい奥深い金言がきっと見つかります。
[初等編]
学問とは何か
出世とは何か
義とは何か
品格とは何か
[中等編]
病む前に防ぐ
家庭円満
人と交わる
一日にして成らず
[高等編]
正しい道とは何か
信を得る生き方
臣下の忠義
金言の教え
作者 | 齋藤 孝 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2010年05月31日 |
『10代のための座右の銘 : 今を変える未来を変える』

作者 | 大泉書店 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 大泉書店 |
発売日 | 2015年09月 |
さて、今回は皆さまに「座右の銘を集めた本」の中から、私のおすすめを6選ほどピックアップして紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
一冊一冊が、凡ての人物の思考の原点、人生の糧となり得る座右の銘を取り扱った価値ある一冊ばかりです。そこに刻まれている一言一言が、人々が大事にしたい值を伝えてくれます。また、それぞれの一言は、私たちの心に深く響くメッセージとなって語りかけてきます。
個人的には、語られている座右の銘の一つ一つに、さまざまな背景や人間性が反映されていることに感動します。時には勇気を与えてくれ、時には躓いた際の助けとなり、時には違った視点を提示してくれる。それはまるで、道しるべのような存在です。
座右の銘は、言葉の力を改めて思い知らせてくれます。一見すると単純に見えても、広がりや深みがあるものだということを教えてくれるのです。
それぞれの本の中の一言一言が、あなたの大切な座右の銘となり、あなた自身の人生を豊かに彩る手助けとなることを願っています。その中から、自分だけの座右の銘を見つけてみてください。それは、自己理解を深めるための鍵ともなりうるでしょう。
今回紹介した作品たちは、座右の銘そのものだけでなく、それぞれの言葉がどのように生まれ、どのようにして受け継がれてきたのかという背景まで考察し、さらに深い理解を求めます。だからこそ、読んで得られるものが大きいのです。
読書の秋、またはひとりの時間をゆっくりと過ごされる機会があるなら、ぜひとも手に取ってみてください。きっと、新たな視点や感動、そして深い思索の時間があなたを待っていることでしょう。
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