おいしいお味噌汁レシピ本5選
味噌汁の魅力を五感でたっぷりと感じることができる5冊をピックアップしました。一冊目は伝統的な和の味を極めたレシピ本、昔ながらのお母さんの味を再現します。二冊目は家庭的な味からちょっと変わったアレンジレシピまで豊富に揃えています。三冊目には地元の食材を生かした地域色豊かな味噌汁のレシピが詰まっています。四冊目はプロの料理人が教える一味違う味噌汁の秘訣が紹介されており、五冊目は具材一つひとつにこだわった、素材の味を活かし切る美味しい味噌汁の作り方が学べます。これらのレシピ本で、毎日の味噌汁作りがもっと楽しくもっと美味しくなりますよ。
『毎日おみそ汁365日』
作者 | 越後一 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 自由国民社 |
発売日 | 2024年02月 |
『からだ整えおにぎりとみそ汁』
◆食べればゆっくりからだの調子がととのう、おにぎり+みそ汁の究極のシンプル2品献立集◆
発酵食品であるみそを使ったみそ汁は、シンプルでいながら究極の栄養食・健康食です。そんなみそ汁とおにぎりの2品だけの献立で、からだの調子が整う食事を作ることができたら……。そんな夢を管理栄養士である藤井恵さんが叶えてくれました!
手軽に作れておいしいおにぎりとみそ汁の献立なら、時間がない朝ごはんにはもちろん、休日のお昼や忙しい日の夕飯にもぴったり。
たんぱく質、緑黄色野菜、きのこ、海藻、大豆製品、発酵食品などのからだを整えてくれる食材をたっぷり使ったおにぎりとみそ汁レシピ、パッと作れる即席漬けの合計118点を紹介。
からだ整え定番おにぎりとみそ汁
からだ整えボリュームおにぎりとみそ汁
からだ整えお腹すっきりおにぎりとみそ汁
からだ整えつまみおにぎりとみそ汁
からだ整えごちそうおにぎりとみそ汁
[コラム]
基本のおにぎりの作り方
だし汁について
焼きおにぎりいろいろ
季節おにぎりとみそ汁(春夏)
季節おにぎりとみそ汁(秋冬)
おにぎりに混ぜておいしい作りおき
おにぎりに包んでおいしい作りおき
作者 | 藤井 恵 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 主婦と生活社 |
発売日 | 2023年05月01日 |
『有賀薫 私のおいしい味噌汁』
【初版限定!オリジナル味噌汁レシピDLキャンペーン開催】
大人気スープ作家・有賀薫が、日本人のソウルフード“味噌汁”を語ります。
いばるような味噌汁はこの本には出てきません。
顆粒だしやだしパックを使う日も、冷蔵庫の残り物を味噌汁で片づける日もありま す。
それでも、湯気の立った熱々の味噌汁がひと椀添えられるだけで、食事の満足度はぐんと上がります。
(本文より)
本書では、有賀さんが毎日の生活の中で長年作り続けてきて気づいたことや、小さな工夫をお話しするレシピ本です。
読者の方の日々の食卓に「ちょうどいいな」と思ってもらえるような味噌汁を愛情いっぱいでお伝えします。
味噌汁は心のサプリメント。
きっと「うちの味噌汁」ができると思います。
\お役立ち情報つき/
◯日本全国ご当地味噌汁
◯「マイだし」を選ぼう
◯全国味噌マップ
◯味噌汁トッピング
◯具材の組み合わせアイデア100
作者 | 有賀 薫 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 新星出版社 |
発売日 | 2023年11月29日 |
『笠原将弘 和食屋のおかず汁101』
「賛否両論」笠原将弘さんの汁ものレシピ集
高額な多機能炊飯器の売り上げ増にともなって、今、読者から求められているのは毎日の白いご飯に合わせて食べたい汁ものレシピ。汁ものとひと口に言っても、その種類はみそ汁、豚汁、すり流し、すまし汁まで様々です。
本書は今年2月に発売した『笠原将弘のかんたん和ごはん』に収録した「笠原家のお椀バリエーション」の拡大版として構成します。
依然として予約がとれない和食店として知られる、「賛否両論」(東京・恵比寿)笠原将弘さんならではの、だし汁、みその合わせ方、季節の旬を考えたユニークな具材の取り合わせなどを紹介しながら、毎日違う味を楽しめる家庭向きの汁ものレシピを101種類紹介します。
【編集担当からのおすすめ情報】
豚汁は作りすぎても冷凍保存しておけばOKなので、忙しい人には便利でうれしいメニューです。笠原さんの「豚汁12か月」は、毎月違う豚汁を食べたい人への12種類のレシピ。1月「雑煮風の白みそ豚汁」、2月「新じゃがと新玉ねぎの豚汁ごま風味」など、月ごとに具材を上手に組み合わせた笠原流の豚汁レシピは実にユニークです。
また、「カゼ知らずのねぎ三兄弟」「食物繊維のいも三姉妹」など、ネーミングも楽しい具の取り合わせは、笠原さんならでは。
私が一番好きな味は、「焼きとうもろこしのすり流し」。香ばしい味が一度食べたらクセになる一品です。簡単に作れるのでぜひ挑戦してみください。
作者 | 笠原 将弘 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2010年10月08日 |
『東京・浅草の専門店MISOJYU監修 みそ汁屋さんの直伝レシピ』
専門店の味を家庭で楽しむ
みそ汁が主役になる絶品レシピ
調理が簡単で、合わせる具材によって様々な栄養を手軽に摂れる万能な健康食・みそ汁。
毎日食べるものだからこそ代わり映えしないメニューになりがちですが、本書ではお馴染みの具材を使った定番みそ汁から、意外な食材を使った変わり種みそ汁まで、1椀で大満足のレシピを紹介しています。
レシピは話題のみそ汁専門店「MISOJYU(ミソジュウ)」が監修。専門店ならではの組み合わせやテクニックが満載で、具材や味付けのバリエーションにお困りの方におすすめの1冊です。
また、第3章ではみそ汁と合わせて楽しみたいMISOJYU直伝のおにぎりと副菜のレシピを掲載。栄養バランスが良く満足度も高い一汁一菜の食事が完成します。
具材がたっぷり入った心も身体も大満足のおかずみそ汁で、健康的な食生活を目指しましょう。
【CONTENTS】
・味噌の種類と特徴
・味噌を使い分ける 3 つの極意
・MISOJYUが教えるみそ汁を作る3つのステップ
■Part1.野菜が主役のみそ汁
トロトロ卵とミニトマト/あおさ豆腐/5種のきのこ/とろろ/ 切り干し大根と油揚げ/トマトとくるくるパスタ/かぶと豆乳/スンドゥブ風/なすと厚揚げ/厚揚げといりこ/玉ねぎとセロリとリンゴ/生ひじきとブロッコリー/丸ごと新玉ねぎ/ブロッコリーのグリーンみそ汁/もやしと辛味噌/長いもと三つ葉/アスパラとピスタチオ/レタスとじゃがいも/コーンポタージュ/もずくと焼きなす/トマトとアボカド/ほうれん草とエリンギ/かぼちゃとセージ/かぼちゃとさつまいも/しいたけと焼きねぎ/ごま豆腐/キムチ豆腐/白菜と桜エビ/ワカメと韓国のり/根菜とごま…
■Part2.肉・魚が主役のみそ汁
タイのアラ汁/アサリとクレソン/粕汁/カキと豆乳/サケのアラ汁/鶏とくるみ汁/揚げにんにくと豚バラ/鶏もも肉とアサリ/ゴーヤとひき肉/まいたけとビンチョウマグロ/豚汁/スパイシー豚汁/クリーミー豚汁/梅ペーストと豚バラ肉/じゃがいもとクミン/かぼちゃとそぼろ/じゃがいもとゴルゴンゾーラ/タラ豆腐/トマトと牛すね/大根と豚肩ロース/長いもとサケ…
■Part3.副菜とおにぎり
[副菜]鶏むね塩麹/蒸し豚/エビとプロシュート/イカとホタテと明太子/セロリとリンゴ/アジとマンゴー/マグロとアボカドのマリネ/ 豆腐のトマトサルサ…
[おにぎり]ほうじ茶と大葉/ねぎ味噌/梅ペースト/スパイシーツナ/焼き肉味噌…
■コラム
・味噌がもたらす「美容と健康」効果を知ろう!
・朝昼晩、体に良いみそ汁と 具材の組み合わせを考える
・味噌にまつわる歴史
・日本全国に広まった味噌に注目!
・海外でも広まる味噌ブーム
・MISOJYU 総合ディレクター エドワード・ヘイムスインタビュー
作者 | MISOJYU |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 笠倉出版社 |
発売日 | 2022年11月16日 |
全5作の「おいしいお味噌汁レシピ本」、いかがだったでしょうか。せっかくのお料理本だからには、ただ眺めて楽しむだけでなく、ぜひとも手元に置いて、普段の食卓に取り入れてみてください。特にお味噌汁は、一見シンプルながらも実は奥深い一品です。
きっと誰もが、何気なく飲んでいるお味噌汁の一杯一杯に、これほどの可能性が秘められていることに、驚かれることでしょう。野菜やだしの組み合わせによって、その日の気分や食事内容に合わせてアレンジし、自分だけのお味噌汁を楽しむ。そんな日常の一コマが、ささやかかもしれませんが、何気なく過ごす日々を、一層豊かなものに変えてくれるはずです。
また料理本を読む楽しみというのは、新たな知識を得られることだけではありません。それぞれの料理が作られる背景や、それぞれのお味噌汁が持つ深い歴史を知ることで、一杯のお味噽汁を深く味わうことができます。このことを考えれば、暮らしに料理本を取り入れることは、新たな視点や価値観を育む機会とも言えるでしょう。
この5つのお味噌汁レシピ本を通して、あなたが新しい味付けの可能性を発見したり、今まで供養として飲んでいたお味噌汁に新たな愛着を見出すことができたら嬉しいです。確かにお料理に慣れていない方にとっては、新しいレシピに挑戦するのは少々気負うかもしれませんが、コツコツと挑戦することで必ず美味しい一杯を作り上げることができます。
そして最後に、どんなレシピでも、食材を立てるのが一番のコツです。たとえば、旬の野菜を使ったり、自分で作っただしを使うといったちょっとした工夫により、美味しいお味噌汁がさらにひと味違ったものとなります。
それでは皆さん、各レシピ本の魅力を存分に楽しんで、毎日の食卓を素敵なものに変えてみてください。味わい深いお味噌汁とともに、美味しい食事を楽しむことによって、何気ない日常が価値あるものになることを心から願っています。
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