こわーい話が好き!ホラー系のおすすめ絵本10選「いるのいないの」「あずきとぎ」など話題作をご紹介

驚きと興奮を探求するあなたに、心ときめくホラー絵本をご紹介します。普段見慣れた生活の中に潜む、想像を超える不思議な出来事や不可解な現象が描かれています。失われた伝承や民話に基づくものから、真夜中に森を徘徊する怪物の話まで、これらの絵本はあなたを驚かせてくれるでしょう。でも心配しないでください、これらの絵本は子どもたちが楽しむためのものなので、あまりに恐ろし過ぎることはないのです。まるで夢のような物語から、あなたの心を揺さぶる恐怖の絵本まで、あなたの好みや気分に合わせて選んでくださいね。それでは、少しの勇気を持って、このホラー絵本の世界へ一緒に踏み入れてみませんか?
『いるのいないの』

おばあさんの住む古い家でしばらく暮らすことになった。家の暗がりが気になって気になってしかたない。-京極夏彦と町田尚子が腹の底から「こわい」をひきずりだす。
作者 | 京極夏彦/町田尚子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2012年02月 |
『あずきとぎ』

おばけなんかいないさ。きをつけていればへいきさ。京極夏彦×町田尚子の妖怪絵本。
作者 | 京極夏彦/町田尚子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2015年03月02日 |
『ついてくる』

遊びに夢中になっていたら……すっかり帰るのが、遅くなってしまった……。ひたひた、かさかさ、きしきし、ぴちゃん。何か後ろから、ついてくる音がする……?
作者 | 小川育 |
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価格 | 1265円 + 税 |
発売元 | 教育画劇 |
発売日 | 2021年06月22日 |
『エレベーター』

習い事をはじめてから、この古いビルに通うようになった。いつも使っているエレベーターも、古くてゆっくりと動いている。ぼくは一人で乗っていると、ときどき不安になる。だって……。一人きりのとき、不安なとき、よからぬ想像をしてしまうことはありませんか? 実はその想像が、現実の恐怖を誘っているかもしれません。
作者 | 有田奈央/大野隆介 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 新日本出版社 |
発売日 | 2021年06月24日 |
『くうきにんげん』

このほんをよんでいるいまも、きみのそばにいるかもしれない。綾辻行人と牧野千穂が、見えない魔物を描きだす。
作者 | 綾辻行人/牧野千穂 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2015年09月17日 |
『悪い本』

この世の中のどこかに存在する悪い本。そんな本いらない?でもきっとほしくなる。宮部みゆきと吉田尚令が贈るこの世でいちばん悪い本。
作者 | 宮部みゆき/吉田尚令 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2011年10月 |
『かがみのなか』

作者 | 恩田,陸,1964- 樋口,佳絵,1975- 東,雅夫,1958- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2014年07月 |
『ちょうつがいきいきい』

作者 | 加門,七海 軽部,武宏 東,雅夫,1958- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2012年03月 |
『ざしきわらし』

この神がいる家は、栄えるといわれる。百年をこえて語りつがれる怪談の原点。美しく悲しい物語。京極夏彦による新たな語りと、未分化の闇をはらんだ絵が一体となり、初の本格絵本シリーズとして現代によみがえる!
作者 | 柳田国男/京極夏彦 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 汐文社 |
発売日 | 2016年12月 |
『おいで…』

作者 | 有田,奈央,1979- 軽部,武宏 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新日本出版社 |
発売日 | 2019年09月 |
それでは、いかがだったでしょうか。こわーいお話が大好きな皆さんに、今回は10冊のホラー系絵本をおすすめさせていただきました。それぞれが、ほんのりと心に残る恐怖を描いています。でも、それは決してゾッとするだけのものではなく、奥には深い人間ドラマや、人が抱く様々な感情が散りばめられています。そんな背景も含めて読むことで、これらの作品はぐっと引き立つのではないでしょうか。
少しだけ、いつもと違う絵本と向き合ってみると、普段は気づかない世界の側面に触れることができるかもしれません。それがちょっと怖いものであったとしても、新たな発見はきっと楽しいはずです。そして、そうした経験はあなたの世界を広げてくれるに違いありません。
「怖いもの見たさ」という人間の本能をくすぐる形で、物語もまたさまざまな視点と表現力で世界を拡張していくことでしょう。特に、ホラー系の作品はその感じ方が人それぞれで、読み手の解釈が楽しいものです。思わぬ角度から恐怖を刺激され、そこから読む者自身に何かを問いかけてくる。そういう意味でも、ホラー系の絵本は大人も子供も楽しめるエンターテイメントであると言えるでしょう。
ただし、全ての作品が全ての人に向いているわけではありません。ご紹介した作品の中で、興味を惹かれたものがあったら、ぜひ手にとってみてください。その作品が、あなたにとってのホラーの扉を開いてくれることでしょう。もちろん、怖がりすぎて眠れなくなってしまうようなら、きちんと睡眠はとるようにしてくださいね。
これからも、面白くて、深くて、時にはサスペンス感溢れる作品をお探しの方々に、おすすめの本をご紹介できたらと考えています。今後とも、どうぞよろしくお願いします!
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