毛沢東について学べる本4選
今回は、毛沢東について学べるおすすめの本を4冊紹介します。一冊目は、彼の生い立ちから成道までの人生を描いた一冊。字面からは彼の情熱や思索する姿がリアルに伝わってきますよ。二冊目は彼が率いた革命や中国共産党の興亡史を深く掘り下げた作品、戦略と戦術の違いやリーダーシップについて学べます。三冊目は彼の哲学や思想にフォーカスを当てた一冊、一見難解な内容も分かりやすく解説しているので読んでみてください。最後の一冊は、晩年の彼が直面した問題や内紛を描描いた作品で、人間毛沢東の側面が描かれていますよ。
『毛沢東 革命と独裁の原点』
習近平が統べる現代中国はなぜここまで強権的な独裁国家になったのか。それは、習近平が強烈に意識し、模倣してきた建国の父・毛沢東自身の躓きに由来するのだ。
毛沢東にとって共産主義は、究極の「選択」だった。しかし、たとえ「救国」のためであっても、民主主義の理想をかなぐり捨てて暴力革命を選んだツケを、中国は今日まで払い続けている。若き毛沢東が書いた手紙、新聞記事、論考および旧ソ連の史料等をもとに、中国共産主義の原点を説き明かし、現代中国が類を見ない独裁国家になった遠因を炙り出す。
| 作者 | 興梠一郎 |
|---|---|
| 価格 | 3300円 + 税 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2023年12月07日 |
『毛沢東 : 日本軍と共謀した男』
| 作者 | 遠藤,誉,1941- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2015年11月 |
『毛沢東の大飢饉 : 史上最も悲惨で破壊的な人災1958-1962』
| 作者 | Dikötter,Frank 中川,治子,1956- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 草思社 |
| 発売日 | 2019年02月 |
『真説 毛沢東 上 誰も知らなかった実像』
建国の英雄か、残虐な独裁者かーー。没後40年、毛沢東とは何者だったのか? 『ワイルド・スワン』の著者が長年にわたる調査と関係者への取材をもとに描き出す、まったく新しい毛沢東像! 20世紀中国の驚くべき新事実をふんだんに盛り込んだ衝撃的歴史大作。
建国の英雄か、残虐な独裁者かーー。
没後40年、毛沢東とは何者だったのか?
世界的大ベストセラー『ワイルド・スワン』の著者が長年にわたる調査と関係者への取材をもとに描き出す、まったく新しい毛沢東像!
20世紀中国の驚くべき新事実をふんだんに盛り込んだ衝撃的歴史大作。
本書を読まずして、現代中国は理解できない!
第一部 信念のあやふやな男
第一章 故郷を出る
第二章 共産党員となる
第三章 なまぬるい共産主義者
第四章 国民党内での浮沈
第二部 党の覇権をめざして
第五章 紅軍を乗っ取り、土匪を平らげる
第六章 朱徳を押さえこむ
第七章 さらなる野望、妻の刑死
第八章 血の粛清で「主席」へ
第九章 中華ソビエト共和国
第十章 逆風の中で孤立する
第一〇章 長征から外されかける
第一二章 長征(一)蒋介石の心算
第一三章 長征(二)黒幕として実権を握る
第一四章 長征(三)モスクワを独占する
第三部 権力基盤を築く
第一五章 劉志丹の死
第一六章 西安事件
第一七章 「共匪」から国政へ
第一八章 新しいイメージ、新しい生活、新しい妻
第一九章 戦争拡大の陰に共産党スパイ
第二〇章 抗日より政敵排除・蒋介石打倒
第二一章 中国の分割を望む
第二二章 新四軍を死の罠にはめる
第二三章 恐怖の力で基盤を固める
第二四章 王明に毒を盛る
第二五章 中国共産党最高指導者
第四部 中国の覇者へ
第二六章 「革命的阿片戦争」
第二七章 ソ連軍がやってくる!
第二八章 ワシントンに救われる
第二九章 スパイ、裏切り、私情で敗れた蒋介石
第三〇章 中国制服
第三一章 共産中国ただひとりの百万長者
| 作者 | ユン・チアン/ジョン・ハリデイ/土屋 京子 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2016年06月21日 |
それでは、今回は中国の偉大な指導者、毛沢東についての学べる本を4つ紹介させていただきました。毛沢東の人物像、その思想や行動から学べることは、私たちの人生においてとても重要な示唆を与えてくれます。
彼がどのような家庭環境で育ち、どういった経験を経て革命家となったのか、その思想がどのように形成され、中国や世界にどのような影響を及ぼしたのか、明確に理解することで、自分の価値観を深めることができるでしょう。また、当時の中国社会や世界情勢を知ることで、現代の国際情勢を理解する一助にもなります。
毛沢東の人生は、そのまま中国近現代史そのものでもあるので、彼の視点から見る歴史は、新たな発見もありますし、深く考える機会を与えてくれます。そして、彼が築いた中国の社会、思想、そしてその影響は今も息づいていて、我々の生活に様々な形で影響を及ぼしています。
ですから、これらの本を読むことで、登場人物や時代背景、さらには自分自身についても多角的に考えることができると思います。歴史に学ぶことは、未来を見据えることでもありますし、時に振り返ることで自分自身の行いを見直す機会にもなります。
いずれの本も、毛沢東を深く理解するための素晴らしい読み物です。ぜひ、手に取ってみてください。そして彼の生き方や思想から共感するもの、反対するもの、何か新たな発見をしてみてはいかがでしょうか。学びは無限大です。この世界にはまだまだ知らないことがたくさんあります。それを知ることで、世界はもっと豊かに、面白く、深みのあるものに変わるはずです。
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