鬼畜に外道なバイオレンス!刑務所が舞台の作品10選

ブラッディーかつマッドな世界観が好きな方にピッタリ!独特のバイオレンス描写で、読む者を緊張感と興奮の渦に引き込んでしまう、刑務所を舞台にした作品を10選ご紹介します。スリリングな展開と共に人間の闇を描き出し、毎回心をギリギリまで刺激するビートが続く作品たちです。
骨太なストーリーテリングで刑務所という狭い空間を見事に生かした作品や、独特のキャラクター達が織りなすドラマ、鮮やかな絵柄と力強い描写で異世界刑務所を描いた作品、極限状態での人間関係とサバイバルを描いた作品など、バラエティーに富んだ面白さが詰まっています。-
『アンダーグラウンドホテル 上 (双葉文庫名作シリーズ)』

作者 | 定広 美香 |
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価格 | 129円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 |
『DEADLOCK (キャラ文庫)』

作者 | 英田サキ/高階佑 |
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価格 | 595円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2015年03月06日 |
『ゴールデンボーイ 恐怖の四季 春夏編』

トッドは明るい性格の頭の良い高校生だった。ある日、古い印刷物で見たことのあるナチ戦犯の顔を街で見つけた。昔話を聞くため老人に近づいたトッドの人生は、それから大きく狂い…。不気味な2人の交遊を描く「ゴールデンボーイ」。30年かかってついに脱獄に成功した男の話「刑務所のリタ・ヘイワース」の2編を収録する。キング中毒の方、及びその志願者たちに贈る、推薦の1冊。
作者 | スティーヴン・キング |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 1988年03月30日 |
『モリのアサガオ1』

作者 | 郷田マモラ |
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価格 | 396円 + 税 |
発売元 | 電書バト |
発売日 | 2019年04月01日 |
『SHELTER/CAGE 囚人と看守の輪舞曲』

民営刑務所で働くことになった河合凪は殺人犯の阿久津に興味を惹かれていた。彼は長期受刑者だが悠々自適に生活していて何かがおかしいーー。看守と囚人が織りなす人間模様を描いた傑作ミステリーが文庫化!
作者 | 織守 きょうや |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2023年03月15日 |
『トーキョー・プリズン』

元軍人のフェアフィールドは、巣鴨プリズンの囚人・貴島悟の記憶を取り戻す任務を命じられる。時を同じくして、プリズン内で殺人事件が発生。フェアフィールドは貴島の協力を得て、事件の真相を追うが……。
作者 | 柳 広司 |
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価格 | 733円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2009年01月24日 |
『RAINBOW ―二舎六房の七人―(1) (ヤングサンデーコミックス)』

作者 | 柿崎正澄/安部譲二 |
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価格 | 759円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2013年01月01日 |
『看守の流儀』

作者 | 城山,真一,1972- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2022年01月 |
『死と砂時計』

世界各国から集められた死刑囚を収容する、ジャリーミスタン終末監獄。親殺しの罪で収監されたアラン青年は、“監獄の牢名主”と呼ばれる老人シュルツと出会う。明晰な頭脳を持つシュルツの助手となって、監獄内の事件の捜査に携わるアラン。死刑執行前夜、なぜ囚人は密室状態の独房で斬殺されたのか?どうして囚人は闇夜ではなく、人目につく満月の夜に脱獄したのか?そして、アランが罪に問われた殺人事件の真相とは…。死刑囚の青年と老人が遭遇する、摩訶不思議な事件の数々。終末監獄を舞台に奇想と逆説が横溢する、著者渾身の本格ミステリ。
作者 | 鳥飼否宇 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2015年01月10日 |
『囚人リク(1)』

作者 | 瀬口忍 |
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価格 | 599円 + 税 |
発売元 | 秋田書店 |
発売日 | 2011年06月05日 |
以上、「鬼畜に外道なバイオレンス!刑務所が舞台の作品10選」をご紹介しましたが、如何でしたでしょうか。暴力の描写や、辛口なストーリー、深淵へと迷い込むキャラクターたちの人間ドラマ、そこから見える彼らのサバイバル術など、独特の世界観が魅力の作品ばかりだと思います。見る人を選ぶカテゴリとは言えますが、それぞれの作品には作者の描きたいテーマやメッセージが潜んでいます。
暗闇の中でも必死に生き抜いていくキャラクターたちの姿には、厳しい現実に立ち向かう勇気や希望を見ることができ、それらは読者にとって大きな感動を与えてくれるでしょう。また、刑務所という閉ざされた空間での人間関係や葛藤を描いた作品からは、普段見ることができない人間の深淵を覗き見ることで、自己を見つめ直すきっかけにもなります。
ただ、頭の片隅に置いておかなくてはならないのは、これらの作品が現実の世界を反映したものではないという事実です。これらは、あくまでフィクションの世界です。劇場的なディストピアとして楽しんで読むものであり、現実と混同させてはなりません。
以上で、今回の特集は終わりとなりますが、すでに読まれている作品もあるかと思います。まだ見ぬ作品にもぜひ触れてみてください。新たな視座と感動、そして自己への問いがあるかもしれません。次回の特集でまたお会いしましょう。どうぞお楽しみに。
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