迷い家がテーマの作品10選

迷い家がテーマの作品はスリルやミステリーが好きな方におすすめですね。ハズレのない、完全に自由に動ける空間が突如として迷路と化す。主人公たちは必死に脱出を目指しますが、思わぬ罠や精神的な試練が待ち構えています。さらに、迷い家の中では友情や信頼が試されることも。時間や空間が不確かになる中で、彼らは力を合わせて難局を乗り越えていく様子が描かれます。また、迷ったときに自分自身を見つめ直すきっかけにも。リアリティあふれる描写に心を奪われること間違いなしです!一緒に謎を解き明してみませんか?迷い家からの脱出、果たして成功するのでしょうか。ぜひ、このスリリングな冒険を体験してみてください。
『迷い家』

作者 | 山吹,静吽,1987- |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年09月 |
『迷い家の管理人』

時を超えてめぐりあった、あやかしと傷ついた青年の、感動の物語──
震災で身よりを失い、親戚に引き取られて育った縁(ゆかり)は、不動産屋の店主に「マヨイガ」の住み込み管理人にならないかと誘われ、家を出る。しかし、「今は人の住んでいないシェアハウスのようなもの」と説明されたマヨイガは、とんでもない家だった。そこで、付喪神の狸や蛟など、「人」ではない同居人たちに囲まれてすごすうちに、縁は自分の過去に向き合い、ずっと抱えていた心の傷を癒されていく──。
<目次>
第一話 空きマヨイガございます
第二話 働かざるもの食うべからず
第三話 鈴の音(ルビ:ね)が届くまで
第四話 思い出は波の向こうに
あとがき
装画 蒼川わか
作者 | 藍沢 羽衣 |
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価格 | 726円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2018年05月08日 |
『ふしぎな話 迷い家』

この本に収められている四つの作品は、“古典”とよばれる古今東西の物語にヒントを得て書かれています。この巻では、ふしぎな話、ファンタジックな話を収録しました。それぞれの作品の最後に、作者からのメッセージがあります。また、巻末には、その古典へと導く読書案内もつけました。時の流れにのせて、新しいストーリーから、いにしえの物語が息づきます。小学校高学年から。
作者 | 日本児童文学者協会/平尾直子 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 2017年03月01日 |
『迷い家の里 : 柊探偵事務所物語』

作者 | 仙道,はるか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2004年04月 |
『迷家-マヨイガ- 闇より出でて、闇より黒し (ぽにきゃんBOOKS)』

作者 | 土屋つかさ/diomedea/Ponycanyon/景 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | ポニーキャニオン |
発売日 | 2016年10月19日 |
『迷い家ステーション 全5巻セット』

作者 | 小山田いく |
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価格 | 1700円 + 税 |
発売元 | 秋田書店 |
発売日 |
『迷家~ツミトバツ~. 1』

作者 | 富士,昴 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2016年06月 |
『迷家奇譚』

「いや、実はこんな話があってね……」
ある時はネイルサロンで、また暑い夏の坂の途中で、
そして深夜の電話口で、人々は不意に怪異を語りだす。
奇譚に埋め込まれ、漂っている記憶とは。
〈時間〉・〈場所〉・〈ひと〉を重ね合わせる「透視図法」により、
そこに眠る深層/心象/真相を掘り起こす。
東雅夫氏(文芸評論家・アンソロジスト)推薦!!!
「巻頭の遠野紀行で早くも快哉を叫んだ。
そこには本書のルーツと著者の意気込みが、時に切々と時に力強く
黙示されていたからだ。古代中国の志怪書から『遠野物語』を経て
現代へ至る奇譚探究【キュリオシティ・ハンティング】の幽暗な伝
統を、骨がらみで我が身に引き受ける覚悟─-群雄割拠の怪談実話
界にまたひとり、凄い書き手が加わった」
作者 | 川奈まり子 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 晶文社 |
発売日 | 2017年05月10日 |
『怪談物件マヨイガ』

作者 | 蒼月,海里,1983- |
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価格 | 不明 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2022年01月 |
『岬のマヨイガ』

作者 | 柏葉,幸子,1953- さいとう,ゆきこ,1981- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2015年09月 |
それでは、皆さんに伝えたかった10作品を紹介し終わりました。共通するのはその全てが“迷い家”というテーマを持つということ。人間が遭遇する困難、未知の場所を探索し続ける勇氣、それに対する恐怖と希望、迷い家の中で見つけ出される真実。それらが達人たちの手によって、見事に描かれています。
それぞれの作品を楽しんだ後に感じられる喜び、驚き、あるいは絶望。それぞれが迷い家の中に自分自身を投影して、自分ならどう行動するだろう、どう感じるだろうと想像を巡らせる。そのプロセスこそが、このテーマを選んだ理由でもあります。
ある作品は暗闇に閉じ込められた恐怖を描き出し、ある作品は想像を超えたトリックに驚かせ、またある作品は深淵に立ち向かう人間の心情を見つめさせます。それぞれの作品はその描き方、表現方法が違うため、一つとして同じ迷い家はありません。そんな各々の迷い家を巡る旅を、読者の皆さんに体験していただきたい。それが、今回のこれら10作品をご紹介した意義だと私は考えています。
いかがでしたか?お気に入りの作品は見つかりましたでしょうか。今回の10作品が皆さんの読書の参考になったら、私としてはこれ以上ない喜びです。この記事を読んで、「迷い家」テーマについて新たな関心を持たれた方も多いのではないでしょうか。
これからも様々なテーマの作品を紹介していきますので、ぜひまた次回もお楽しみに。というわけで、迷い家の世界に旅をした皆さん、お疲れ様でした。そして、これから迷い家の世界に足を踏み入れる皆さん、良い旅を。
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