動物園が舞台の絵本オススメ3選

動物園が舞台の絵本は子どもたちに人気のあるジャンルです。身近な動物たちに触れ合うことができる楽しさや、動物たちの個性的なキャラクターに魅了されたりすることもありますね。今回は、私がおすすめする動物園が舞台の絵本を3冊ご紹介します。1つ目は幼い子供でも楽しめるかわいい物語、2つ目は一緒に考える楽しみがある、大人も楽しめる絵本、そして3つ目は大胆な想像をかき立てる、クセになる異色作です。どの本も動物たちとの交流が楽しく描かれていますので、ぜひ読んでみてください。
『こぐまちゃんとどうぶつえん』

こぐまちゃんは、しろくまちゃんといっしょに動物園に行きました。首の長いキリン、赤ちゃんを抱いたおサルさんに、食事中のペンギンとラクダなど、動物たちの特長をこぐまちゃんの驚きのことばとともに描きます。
作者 | もり ひさし/わだ よしおみ/わかやま けん |
---|---|
価格 | 990円 + 税 |
発売元 | こぐま社 |
発売日 | 1970年10月01日 |
『かわいそうなぞう』

作者 | 土家,由岐雄 武部,本一郎 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 金の星社 |
発売日 | 1988年03月 |
『雪の上のなぞのあしあと』

作者 | あべ,弘士,1948- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1997年02月 |
『チェブラーシカ〜どうぶつえんへいく〜』

チェブラーシカのオリジナル絵本、第5弾!
ロシア語で「ばったり倒れ屋さん」という意味の、不思議な生き物「チェブラーシカ」。オレンジの箱に入って南の国からやってきたチェブラーシカは、この街でワニのゲーナと友だちになり、ふたりはなかよしになりました。そのゲーナがある日かぜをひいてしまい、動物園の仕事に行けなくなってしまいました。
かわりにチェブラーシカがワニの仕事をすることになりましたが、それをききつけた いじわるなシャパクリャクさんが、みんなをこまらせるいたずらを思いつき・・・。
ロシアの国民的な絵本キャラクター・チェブラーシカの原作シリーズにもとづいたオリジナル映像「チェブラーシカ 動物園へ行く」が、カラフルな挿絵で楽しめる読み物絵本になりました。チェブラーシカやゲーナ、そして街の仲間たちがたくさん登場する、にぎやかでユーモラス、そしてちょっぴりほろりとくる友情物語です。
作者 | エドゥアルド・ ウスペンスキー/やまち かずひろ/さんさん |
---|---|
価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2017年11月13日 |
動物園が舞台の絵本を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。動物たちが登場する絵本はたくさんありますが、動物園の中での出来事を描いているお話は、なかなか見かけることができません。そんな特別な設定が、子どもたちの視点や興味を引きつけているのではないでしょうか。
また、動物たちがそれぞれの性格や感情を持ち、おしゃべりしたり、友達同士で助け合ったりする姿には、大人でも心が温かくなるものがあります。子どもたちは、そんな動物たちの人間的な行動に共感したり、学んだりすることもあるようです。
今回紹介した絵本は、どれも魅力的で読んでいて飽きない内容になっています。ぜひ、子どもたちと一緒に読んでみてください。心温まるストーリーを楽しんだり、新しい発見をしたりすることができるかもしれません。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。