心が軽くなる方法の本 おすすめ6選
日々の生活で何かとストレスが溜まるものですよね。そんな時、手軽に心のリフレッシュができるのが小説や漫画。今回は、心が軽くなるおすすめの作品を6つ紹介します。人間の営みや人間関係を描き、ちょっぴり温かい気持ちになる作品。思わず笑ってしまう、ユーモラスで楽しくて元気が出る作品。また、自分の心に深く響く、感動的な名作や名場面満載の作品など、それぞれ異なる趣向を持つものばかり。読むだけで心が晴れやかになる、それらの作品を是非、ごゆっくりとお楽しみください。
『「自分に生まれてよかった」と思えるようになる本 : 心が軽くなる26のルール』
作者 | 藤野,智哉,1991- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2022年02月 |
『WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方』
もう人間関係、世代間ギャップ、依存症で悩まない! 脳科学者が脳卒中に学んだこと。
左脳の脳出血により、右脳の機能しかなくなったとき、脳科学者のジル・ボルト・テイラー博士は、それまでの認知機能、身体機能を失ったにもかかわらず、この上もない幸福感に包まれた。8年間のリハビリの末、すべての機能を取り戻した博士が、脳卒中の実体験と神経解剖学の科学的見地から得た新しい知見を惜しげもなく開示する。
左脳は思考、右脳は感情というステレオタイプから脱却し、脳の仕組みを知れば、考え方・感じ方の嫌なクセは変えられる。脳は、ふたつの感情、ふたつの思考、合計「4つのキャラ」のシェアハウスだ。たとえば、心と頭が別々のことを言っているときは、脳の異なるキャラ同士が争っている。キャラたちが、ひとつのチームとして協力し合えば、心穏やかな人生が手に入る。
脳は、今でも進化の途上にある。私たちは、何かことが起こったときに、感じ、考える回路を何度も使ううち、その回路だけが発達してしまい、ほかの回路を作動させることができなくなっている。けれど、それを知って、別の回路をはたらかせることができるようになれば、いつもの自分の考え方や感じ方のパターンとなっている嫌なクセを変えられるのだ。
脳科学の分野の「4つのキャラ」と、ユング心理学の「4つの元型」は符合すると、著者は言う。本書は、脳科学と心理学を融合させ、自分自身の力で、自分の「脳」を動かし、なりたい自分になる方法を教えてくれる。
まえがき 心の安らぎはすぐそこにある
第一部 脳のなかをちょっと覗いてみる
第1章 私の物語、私たちの脳
第2章 脳の構造と人格
第3章 脳を支えるチームー四つのキャラクター
第二部 あなたの四つのキャラ
第4章 キャラ1 考える左脳
第5章 キャラ2 感じる左脳
第6章 キャラ3 感じる右脳
第7章 キャラ4 考える右脳
第8章 脳の作戦会議ー安らぎのための強力なツール
第三部 人間関係における四つのキャラ
第9章 自分自身とのつながりー四つのキャラと体
第10章 ほかの人たちとのつながりーー恋愛関係における四つのキャラ
第11章 分離と再連結社会との断絶と結び直しーー依存症に立ち向かう四つのキャラ
第12章 この百年をふり返るーー四つのキャラと世代とテクノロジー
第13章 完璧で、ありのままで、美しい
作者 | ジル・ボルト・テイラー/竹内 薫 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | NHK出版 |
発売日 | 2022年06月28日 |
『心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」 (角川SSC新書)』
作者 | 名越 康文 |
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価格 | 628円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2012年05月02日 |
『どんな人でも心が軽くなる処方箋』
コロナ禍で社会がガラリと変わった。大きな環境の変化で、心身に不調を抱える人が増えている現代社会では、心のケアが必要だ。本書は、教科書にはない8年間の実践経験を活かしたセッション方法を解説。
作者 | 淺野 高広 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | セルバ出版 |
発売日 | 2023年06月20日 |
『こころがふわっと軽くなるACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー) ガチガチな心を柔らかくするトレーニング』
ACTはすべての人に役立つ科学的な心理療法です。ACTやその基礎理論についてコンパクトに学べる一冊。専門家でなくてもわかる易しい解説&エクササイズ。幸せに活き活きとした生活を送るために、こころを柔軟にするトレーニングを実践しましょう!
作者 | 刎田 文記 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 星和書店 |
発売日 | 2020年06月18日 |
『心がスッと軽くなる認知行動療法ノート 自分でできる27のプチレッスン』
うつや不安、日々のストレスで心が晴れないときに。いつもの「ものの見かた」をちょっと変えるだけで気分がスッキリ明日がラクになります。
作者 | 福井至/貝谷久宣 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | ナツメ社 |
発売日 | 2015年04月 |
そんなわけで、今回は心が軽くなる方法が描かれた本6選をご紹介させていただきました。内容によっては僕たちの心に深く突き刺さるものもあったかと思います。でも、それはきっと現代社会に生きる私たちが直面する、何かしらの問題に対する一つの答えを読者に提供してくれるからなんですよね。
本を読むことで心が軽くなるというのは、自分自身の問題や悩みを他者の視点から考える機会を得られるからです。そうすることで、自分だけでは気づけなかった視点や解決策を見つけ出すことができます。そしてそれが我々の心を軽くする糧となるわけです。
もちろん、物語を楽しむという本来の目的も忘れちゃならないですよね。重要なのは、本の中の登場人物たちと一緒に喜んだり、悲しんだり、時には怒ったりしながら、彼らの道のりを共有すること。それこそが、読書の醍醐味であり、何より心を軽くしてくれる要素の一つだと僕は考えています。
また、本を読むという行為自体が持つリラクゼーション効果も見逃せません。日々の生活の中で息が詰まりがちな人にとっては、机の上の一冊の本を開くことで、心地よい時間と空間を取り戻すチャンスが得られます。
皆様にとって、本はただの紙の束ではなく、心を軽くする魔法のような存在でありますように。あなたがこの記事を読んで何か新しい本を手にとるきっかけになることを、筆者としてはこれ以上ない喜びとする。何かまた素敵な作品に出会えたら、どんどんシェアしてみましょうね。それでは、また次回のご紹介をお楽しみに。
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