英語の冠詞の使い方がわかる本 おすすめ6選

英語学習者の難敵、「冠詞」。 "the" "a" "an"といった三種類しかないのに、頭を悩ませることが多いですよね。そんなあなたのために、今回は、冠詞の理解を深められるおすすめの本を6冊ピックアップしました。一冊目は会話文中での使い分けを詳しく解説。二冊目は例文とともに規則説明。For Beginnersにおすすめです。そして三冊目は、実際の英語の文章を分析しながら学べる実践派。四冊目は誰でもわかる総合英語ガイド、六冊目は本格派向けの詳細解説書。様々な角度から冠詞を学べる一冊がきっと見つかるはず。ぜひ、あなたに合った一冊をお選びください。
『これならわかる! 英語冠詞トレーニング〔改訂増補版〕』

作者 | 石田秀雄 |
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価格 | 不明 |
発売元 | |
発売日 |
『3つの基本ルール+αで英語の冠詞はここまで簡単になる』

「3大ルール+応用ルール」でaとtheは正しく使いこなせる。「基礎固め→応用→レベルアップ」で知識が増える!適切な冠詞を「直感」で判断できるようになる!
作者 | |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | アルク |
発売日 | 2019年01月15日 |
『フローチャートでわかる 英語の冠詞』

日本人英語学習者にとって冠詞を正しく使うことは、たとえ上級者でも難しいとされている。その大きな原因は、冠詞が日本語の発想にはないことにある。また、英語母語話者は冠詞を無意識に使いこなしており、日本人がその原理を把握するのは容易ではない。そこで本書では、冠詞の決定までのプロセスを3つのステップから成るフローチャートで提示し、その流れに従って情報処理することで、感覚や暗記に頼らず、冠詞や名詞の単複を適切に使えるようにする。
<目次>
はじめに
序章 ものの見方と数の意識
1.英訳できない和文
2.違いがもたらす影響
3.冠詞選択の3ステップ
第1章 数えられる [C] か数えられない [U] か(Step 1)
Part 1 辞書で調べる
1.適切な辞書を選ぶ
2.英英辞書を活用
みんなの疑問1
Part 2 境目で判断する
1.1文字で意味が激変する
2.境目を判断するキーワード
3.[C] に思える名詞が [U] になる
4.[U] に思える名詞が [C] になる
5.形容詞で生まれる境目
6.純粋 [U] 名詞
みんなの疑問2
Column 1 知っておきたいaの慣用的用法
第2章 単数か複数か(Step 2)
1.単複を見極める
2.常に複数で使う [C] 名詞
3.単・複を間違えやすい [C] 名詞
4.単・複を迷う抽象概念
5.こんなものも数える!
6.全体の数を考える
Column 2 数の意識を磨く
みんなの疑問3
第3章 相手がどれかわかる(Step 3)
Part 1 数えられない名詞のthe
1.フローチャートで選ぶ
2.総称と限定の違い
Part 2 数えられる名詞のthe
1.相手がどれかわかる
2.単数のフロー
3.複数のフロー
Column 3 知っておきたいtheの慣用的用法
みんなの疑問4
第4章 数えられる名詞の総称表現(Step 4)
1.総称表現のフローチャート
2.日本語との違いで総称表現は難しい
3.総称表現の3つのスタイル
4.本命:無冠詞複数
5.a+単数名詞、the+単数名詞
6.3つの形の使い分け
みんなの疑問5
みんなの疑問6
第5章 a, the, 無冠詞?(Step 5)
1.Aかtheか無冠詞か? 迷いを減らす
2.関係詞による修飾
3.ofフレーズ
4.theの省略
〈練習問題〉
1.数えられるか、数えられないか
2.単数か複数か
3.aかtheか無冠詞か
4.総称表現
索引
作者 | 遠田 和子 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 研究社 |
発売日 | 2022年10月25日 |
『ネイティブが教えるほんとうの英語の冠詞の使い方 : Mastering English Articles』

作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | 研究社 |
発売日 | 2013年02月 |
『英語の冠詞がわかる本改訂版』

冠詞の用法の「なぜ?」に答える。私たちが英語を書くときに迷う冠詞の用法を明らかにするロングセラーの改訂版。英語に対する鋭い言語感覚を養う一冊です。
作者 | 正保富三 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 研究社 |
発売日 | 2016年04月 |
『ネイティブの感覚で冠詞が使える』

「冠詞」のない言語圏に住む私たちにとって、その使い方や働きを理解するのは簡単なことでありません。冠詞や限定詞、複数形-sは、英語ネイティブの世界の見方を表しているものでもあります。
本書では、イラストをふんだんに用いながら、「a」が付く場合、付かない場合、「the」が付いた場合、「some」が付いた場合、複数形-sの場合など、様々な「冠詞」「限定詞」によって、ひとつのモノがそのイメージをどのように変化させるのかを洞察していきます。
ルールを鵜呑みにするのではなく、その冠詞や限定詞が持つ働きを理解し、適切に使いこなせるようになることを目指します。
たかが「a」、されど「a」。読み終わる頃には、世界が違って見えるかも・・・!?
作者 | ロス典子/著 |
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価格 | 1800円 + 税 |
発売元 | ベレ出版 |
発売日 | 2020年03月17日 |
それでは、今回は「英語の冠詞の使い方がわかる本」を6冊、ご紹介してきました。様々な視点から冠詞の世界を探求している本ばかりで、どれも見逃せない一冊です。初心者にも分かりやすい入門書から、中級者以上にも参考になる内容まで、絶妙なバランスでラインアップしていますので、あなたの学習レベルに合わせて選書することができます。
英語学習はなかなか結果が出るまで長い時間が経つもの。それだけに、選ぶ教材は自分に合ったもの、そして理解する喜びを感じられるものがいいですよね。そこで今回おすすめしたこれらの本は、まさにそのような条件を満たしたものばかりです。それぞれに個性が光る一冊となっています。
具体的な文法ルールから、実際の使用例、問題集まで、たっぷりと詰め込まれた内容は、冠詞に対する理解を深めるだけでなく、英語のセンテンス全体を理解するための手助けとなります。どの本もその一冊一冊が語学学習に対する愛情と努力の結晶。それぞれが丁寧に作られているのが伝わってきます。
また、どの本も決して難解な表現を使うことなく、理解しやすいよう配慮されていますから、積極的に手に取ってほしいです。語学学習は、「理解不能」な部分にぶつかると、途端にモチベーションが下がってしまいがち。そうした壁にぶつかった時でも、これらの本はきっとあなたの力になってくれるでしょう。
英語の冠詞って、一見、とても簡単そうだけど、実は奥が深くて難しいですよね。でも、それが英語の魅力でもあります。だからこそ、自分で解き明かす過程を楽しむのが大事。それを可能にするのが、今回ご紹介した本たちです。この機会に、ぜひ一冊でも手に取ってみてください。あなたの英語学習に、きっと新たな風を吹き込んでくれることでしょう。
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