スリルがたまらないミステリー漫画3選

一本目は、全員が犯人かもしれないという疑心暗鬼の状況から始まる本格ミステリー。リアルなキャラクター描写と巧妙なトリックが魅力です。二本目は、過去のトラウマに苛まれる主人公が事件の真相を解き明かす心理サスペンス。描かれる人間の闇と心理の描写にリアリティがあります。最後の一つは、主人公と事件を解き明かす活躍を描く探偵もの。一見、矛盾して見える証拠を元に、次々と謎が解明されるスピード感が魅力です。どれも一読の価値あり、胸のすくようなスリルと謎解きの快感を楽しむことができますよ。
『なれの果ての僕ら : Beyond Good and Evil 1』

作者 | 内海,八重 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年04月 |
『君が獣になる前に(1)』

その日、多くの人が死んだ。年末の都内ターミナル駅で、史上最悪の毒ガステロが発生した。666人の死傷者を出した事件は、『獣の数字』にちなんで「The Beast」と呼ばれることになる。実行犯は希堂琴音、25歳の若手人気女優。そして、『俺』のたった一人の、幼なじみ。……君はなぜ、獣にならなければならなかったのか。物語は、『最悪』からはじまるーー。「私を止められたのは、あなただけだったのに」
作者 | さの 隆 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2022年01月06日 |
『ホームルーム = Home Room 1』

作者 | 千代,漫画家 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2018年07月 |
それでは今回は、「スリルがたまらないミステリー漫画3選」をご紹介させていただきました。少々身震いするほどのスリルを味わいつつ、頭をフル回転させて事件を解決する主人公たちの姿に、自然と引き込まれてしまいますよね。
この3作品はどれも、緻密なプロットと独自の世界観が魅力ですが、共通しているのは「予測不可能な展開」であること。1ページ、1ページが思わぬ謎や新たな事実を提示してきて、あっという間に最新話まで一気に読んでしまいます。絶対的な信頼を寄せられる友人が一転、犯人であったり、真実が予想外すぎてゾクゾクしたり...。それぞれが持つ固有のスリルが相まって、読者を心地よく緊張させます。
どれもテーマや背景、登場人物が異なるので、1つ1つが新鮮で飽きさせません。深みのある人間ドラマとミステリー要素が絶妙に絡み合っており、読んでいるだけでなく考える楽しさも味わえます。
またこれらの作品は、自分だったらどうするだろう、と思わず考えさせられるシーンが多々あるのも魅力。思考を刺激され、視野が広がる感覚をぜひ味わってみてください。
犯罪心理学や科学的な知識、日常生活の一コマから連想するという、「推理」の魅力を最大限に引き立てているミステリー漫画の世界。物語の結末に至るまでのプロセスがとにかく面白い!そんなスリリングな経験を、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
以上、「スリルがたまらないミステリー漫画3選」をご紹介しました。様々なシチュエーション、様々なトリック、様々な真実が織りなすミステリーの世界をぜひお楽しみください。それでは、また新たなおすすめ作品をご紹介する日まで、おさらばです!
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