社会派も時代派も!宮部みゆきのおすすめ小説6選
社会派から時代派まで、包括的な世界観を描き出す宮部みゆきの作品は多彩です。現代日本の様々な問題を深く描き出した作品から、歴史に詳しい彼女だからこそ書ける時代背景に基づいた作品まで、読む人の中に切なさや胸騒ぎを引き起こします。リアルな登場人物たちの感情、時代の風景、残酷な現実と向き合う勇気、全てが巧みに織り交ぜられています。その結果、読者は自分が物語の中に引き込まれるような感覚を味わうことでしょう。彼女の作品6選をご紹介します。どれも一読の価値あり、一つ一つがまるで宝石のように輝いていますよ。
『きたきた捕物帖』
宮部みゆき、新シリーズ第一巻、待望の文庫化!
二人の「きたさん」が事件に翻弄されつつ成長していく物語で、著者が「生涯、書き続けたい」と願う捕物帖。
舞台は江戸深川。一人目の「きたさん」こと北一は、亡くなった岡っ引き・千吉親分の本業だった文庫(本や小間物を入れる箱)売りで生計を立てている。いつか自前の文庫をつくり、売ることができる日を夢見て。
本書では、ちょっと気弱で岡っ引きとしてはまだ見習いの北一が、やがて相棒となるもう一人の「きたさん」こと喜多次と出逢い、亡き親分のおかみさんなど周りの人たちに助けられ、事件や不思議な出来事を解き明かしていく。
北一が住んでいるのは、『桜ほうさら』の舞台になった富勘長屋。さらに『<完本>初ものがたり』に登場した謎の稲荷寿司屋も、本書の中でその正体が明らかになるという、宮部ファンにとっては見逃せない仕掛けが満載。
宮部ワールドの要となる痛快・人情時代ミステリー。
| 作者 | 宮部 みゆき |
|---|---|
| 価格 | 968円 + 税 |
| 発売元 | PHP研究所 |
| 発売日 | 2022年03月03日 |
『青瓜不動 三島屋変調百物語九之続』
行く当てのない女達のため土から生まれた不動明王。悲劇に見舞われた少女の執念が生んだ家族を守る人形。描きたいものを自在に描ける不思議な筆。そして、人ならざる者たちの里で育った者が語る物語。
恐ろしくも暖かい百物語に心を動かされ、富次郎は決意を固める──。
| 作者 | 宮部 みゆき |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2023年07月28日 |
『さよならの儀式』
長年、一緒に暮らしてきた仲良しのロボットと、お別れの時がきた。表題作「さよならの儀式」他、親子の救済、老人の覚醒、三十年前の自分との出会い、無差別殺傷事件の真相、別の人生の模索…SFが持つ無限の可能性が宮部みゆきの語りの才能と結びついた八編。宮部ワールド新境地、初のSF作品集。
| 作者 | 宮部 みゆき |
|---|---|
| 価格 | 858円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2022年10月06日 |
『昨日がなければ明日もない』
| 作者 | 宮部,みゆき,1960- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2021年05月 |
『希望荘』
| 作者 | 宮部,みゆき,1960- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2018年11月 |
『ぼんぼん彩句』
宮部みゆきが深い洞察力と鑑賞力で12の俳句から紡ぎだした玉手箱。社会派からホラー、SFに至るまで、あらゆるジャンルに足跡を残してきた宮部文学の新たなる挑戦!
1. 枯れ向日葵呼んで振り向く奴がいる
2. 鋏利し庭の鶏頭刎ね尽くす
3. プレゼントコートマフラームートンブーツ
4. 散ることは実るためなり桃の花
5. 異国より訪れし婿墓洗う
6. 月隠るついさっきまで人だった
7. 窓際のゴーヤカーテン実は二つ
8. 山降りる旅駅ごとに花ひらき
9. 薄闇や苔むす墓石に蜥蜴の子
10. 薔薇落つる丑三つの刻誰ぞいぬ
11. 冬晴れの遠出の先の野辺送り
12. 同じ飯同じ菜を食ふ春日和
| 作者 | 宮部 みゆき |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 角川文化振興財団 |
| 発売日 | 2023年04月19日 |
以上、宮部みゆきさんのおすすめ小説6選を紹介させていただきました。人間の内面を深く掘り下げた作風や鋭い視点で社会の闇を描く姿勢は、多くの読者に深い感銘を与え続けています。まさに社会派でもあり時代派でもあるその作風は、毎回読むたびに新たな発見や感動をもたらしてくれます。
社会派というと難しそうに思えますが、決してそうではありません。宮部さんの作品は、時にはビシッとした一撃で我々を現実に引き戻し、時には温かな人間の優しさを描き、心に残る物語を形成します。また、彼女の上手なストーリーテリングは、読む者を夢中にさせるだけでなく、後からじんわりとその深さを感じさせます。
そして時代派といえば、それぞれの時代背景に寄り添いながら描かれる物語の数々。これらは、時代性を感じさせつつも普遍的なテーマを考えさせてくれます。常に読者を問い詰めるその姿勢には、尊敬を禁じ得ません。
宮部さんの作品をこれから読む方は、考え方や見方が少しでも広がるかもしれません。すでに読んだことのある方は、何度読み返しても新たな魅力が見つかるはずです。独特の世界観と深いメッセージ性は、あなたの読書体験を確実に豊かにしてくれることでしょう。
これが宮部みゆきさんの小説の魅力。そして、この6作品はその魅力を存分に引き立てています。ぜひひとつひとつ、ゆっくりとその世界に浸ってみてください。一度読んだら忘れられない、そんな強烈な印象を持つ作品ばかりです。
これからも彼女の小説に魅了されること間違いなし。これからすぐにでも手に取ってみてくださいね。あなたの心、そして思考が揺さぶられること、間違いないですよ。楽しんでいただけたら幸いです。
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