気づかないうちに涙が滲む。泣ける恋愛小説オススメ10選!!「流れ星が消えないうちに」「ジョゼと虎と魚たち」など映画化作品もご紹介!!
今回は、気づかないうちに涙が滲んでしまう恋愛小説を10作品ご紹介!!
読書にはストレスを解消してくれる効果があるので、家でゆっくりと自分時間を過ごすのにぴったりです。
また、溜め込むことが多かったり、普段めったに泣くことがない方にもオススメ!
本の前では無理をせず、心を軽くしてみてください。
目次
『だれかのいとしいひと』
作者 | 角田光代/著 |
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価格 | 620円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2004年05月11日 |
『三日間の幸福』
どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。
未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、僅かな余生で幸せを掴もうと躍起になるが、何をやっても裏目に出る。空回りし続ける俺を醒めた目で見つめる、「監視員」のミヤギ。彼女の為に生きることこそが一番の幸せなのだと気付く頃には、俺の寿命は二か月を切っていた。
ウェブで大人気のエピソードがついに文庫化。
(原題:『寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。』)
作者 | 三秋縋/著 |
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価格 | 650円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2013年12月25日 |
担当ライター
shiny
の面白い3つの見どころ

- 命の価値の儚さに人はなにを思うのだろう?
- 命をお金に換えてその先にあるものとは…
- 幸せは、意外と近くにある。
『一瞬の光』
38歳の若さで日本を代表する企業の人事課長に抜擢されたエリートサラリーマンと、暗い過去を背負う短大生。二人が出会って生まれた刹那的な非日常世界を描いた感動の物語。直木賞作家、鮮烈のデビュー作。
作者 | 白石一文/著 角川書店装丁室/著 |
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価格 | 760円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2003年08月23日 |
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』
高2の茜は、誰からも信頼される優等生。しかし、隣の席の青磁にだけは「嫌いだ」と言われてしまう。茜とは正反対に、自分の気持ちをはっきり言う青磁のことが苦手だったが、茜を救ってくれたのは、そんな彼だった。「言いたいことあるなら言っていいんだ。俺が聞いててやる」実は茜には、優等生を演じる理由があった。そして彼もまた、ある秘密を抱えていて…。青磁の秘密と、タイトルの意味を知るとき、温かな涙があふれる―。文庫オリジナルストーリーも収録!
作者 | 汐見夏衛/著 ナナカワ/イラスト |
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価格 | 700円 + 税 |
発売元 | スターツ出版 |
発売日 | 2020年05月28日 |
『流れ星が消えないうちに』
作者 | 橋本紡/著 |
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価格 | 590円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2008年06月30日 |
『マチネの終わりに』
平野啓一郎のロングセラー恋愛小説、ついに文庫化!たった三度出会った人が、誰よりも深く愛した人だった――天才ギタリスト・蒔野聡史、国際ジャーナリスト・小峰洋子。四十代という〝人生の暗い森〟を前に出会った二人の切なすぎる恋の行方を軸に芸術と生活、父と娘、グローバリズム、生と死など、現代的テーマが重層的に描かれる。最終ページを閉じるのが惜しい、至高の読書体験。第2回渡辺淳一文学賞受賞作。
作者 | 平野啓一郎/著 |
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価格 | 850円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2019年06月06日 |
『センセイの鞄』
作者 | 川上弘美/著 |
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価格 | 620円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2004年09月02日 |
『肩ごしの恋人』
欲しいものは欲しい、結婚3回目、自称鮫科の女「るり子」。仕事も恋にものめりこめないクールな理屈屋「萌」。性格も考え方も正反対だけど二人は親友同士、幼なじみの27歳。この対照的な二人が恋と友情を通してそれぞれに模索する"幸せ"のかたちとは-。女の本音と日常をリアルに写して痛快、貪欲にひたむきに生きる姿が爽快。圧倒的な共感を集めた直木賞受賞作。
作者 | 唯川恵/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2004年10月 |
『君と会えたから・・・』
感動の自己啓発ノベルス!
ファンタジー小説仕立ての自己啓発書『賢者の書』の著者が美しくもはかない初恋の物語に託しておくる懇親のメッセージとは?
将来に対する漠とした不安を抱えながらも、自分のやるべきこともやりたいことも見つけられずに何もせず、無気力に過ごしていた平凡な高校生の僕のもとに、ある夏の日、美しい女の子がやってきた。そして、彼女から、その後の僕の人生を変える教えを聞くことになる。いつしか彼女に恋心を募らせていた彼の前に次第に明らかになっていく彼女の秘密とは……
作者 | 喜多川泰/著 |
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価格 | 1360円 + 税 |
発売元 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
発売日 | 2006年07月07日 |
『ジョゼと虎と魚たち』
車椅子がないと動けない人形のようなジョゼと、管理人の恒夫。どこかあやうく、不思議にエロティックな関係を描く表題作のほか、さまざまな愛と別れを描いた短篇八篇を収録した、珠玉の作品集。
作者 | 田辺聖子/著 |
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価格 | 600円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1997年03月25日 |
いかがだったでしょうか?
素敵な作品をぜひお楽しみください!