エビフライが登場する児童書4選
エビフライの揚がる音や香ばしい香りが活字から立ち上る、そんな児童書4選をご紹介します。一冊目は小学生の主人公が家庭科の授業でエビフライを作る話。失敗から成功へと導かれる過程が楽しい作品です。二冊目は釣り上げたエビをエビフライにして食べる、田舎暮らしの魅力が描かれています。三冊目はエビフラフライ大好きな祖母と孫の交流を描いた、家族の絆を感じられる一作。最後の一冊は、エビフライがキーワードとなり物語が展開していくミステリー風味の作品です。エビフライ好きならぜひ読んでみてくださいね。
『にげたエビフライ : たべもののおはなし・エビフライ』
作者 | 村上,しいこ,1969- 佐藤,芽実,1967- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年01月 |
『エビフライをおいかけろ』
作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 1982年07月 |
『エビフライのしっぽたべようクラブ』
さくさくでこうばしくて、とっておきのスナックがしみたいなエビフライのしっぽ。ともちゃんは、そんなエビフライのしっぽがだいすき!でも、二はんのみんなはちがうみたいで…。わくわくえどうわ小学1年生以上。
作者 | 平田昌広/平田景 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 文研出版 |
発売日 | 2023年10月30日 |
『あっちゃんとエビフライ』
作者 | 西巻茅子 |
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価格 | 825円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 1980年09月 |
これまで4つの素晴らしいエビフライが登場する児童書をご紹介いたしました。とっても面白そうでしょ? どの作品も鮮烈なエビフライの描写があり、まるで香ばしい匂いが立ち込めてきそうなくらいリアルですよね。実際にエビフライを食べているときの喜びや、エビフライを作る過程の楽しさ、そしてそれを共有することの大切さを教えてくれる、素晴らしいお話たちです。
食べ物をテーマにした物語は、食べ物の美味しさや大切さを伝えるだけでなく、人間の心情や生活を象徴することで、より深いメッセージを伝えることができます。エビフライを通じて描かれる人間ドラマは、読む人それぞれにとってあたたかい共感や学びのきっかけとなることでしょう。
また、自分たちの食生活について考えるきっかけにもなりますよね。毎日何気なく口にしている食事が、実はこんなにも物語を持っているんだと気づかせてくれるのが、食べ物を主役にした児童書の魅力ではないでしょうか。
子供たちはこの4つの作品を読んで、エビフライのおいしさはもちろん、それを作る楽しさや、友人や家族と食事を共有する大切さを学んでほしいですね。もちろん大人の方でも読み心地はバッチリ。あなた自身が子供の頃に感じていた食べ物への興奮や喜びを思い出しながら、一緒にエビフライの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。素敵なエビフライとの出会いが皆様を待っていますよ!
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