ドロヘドロ⑤深まる謎
あの謎が更に深深たるものに!第5巻では、主人公たちがいろんな負の感情と戦いながら、物語の中心に迫っていく様子が丁寧に描かれています。鮮烈な描写と共に、謎が一つ一つ解けていくのを見るのは楽しいものです。しかもその謎解きが、次の謎へとつながるように展開され、ますます引き込まれていくこと間違いなし!とにかく緻密に描かれた世界観が圧巻で、キャラクターたちの日々の葛藤も、まるで自分がその場に居るかのように感じさせてくれます。
『ドロヘドロ(13)』
▼第74話/十字のニュース▼第75話/イデア・ドローム▼第76話/ラッキー★ジャーク▼第77話/序ウキュウ魔法▼第78話/破チアワセのバラッド▼第79話/急&A▼魔のおまけ
●主な登場人物/カイマン(魔法で爬虫類の頭に変えられた男。かけられた魔法は解け、現在は消滅)、ニカイドウ(カイマンの友達。「ホール」で食堂を経営している。武道の心得もあるし、実は「時を操る魔法使い」。再び煙にとらわれた)
●あらすじ/殺された煙の居場所(?)を捜しに来た心と能井を返り討ちにした壊と「十字目」たちは、煙の屋敷をそのまま占拠し、一躍リッチな生活に。力の弱い魔法使いたちからも支持を集める、ウハウハな状況かと思いきや、ボスである壊の考えや行動には、毒蛾を始めとする十字目一味も戸惑うままだった。一方その頃、会川は…!?(第74話)
●本巻の特徴/「十字目」リーダー・壊の謎、夏木の謎、そして会川の謎。交叉する謎のすき間から、核心が見えてくる最新集!!
●その他の登場人物/壊(魔法の力の弱い十字目たちに崇拝されていた“ボス”。煙を殺害)、煙(“魔法使いの世界”のリーダーとして君臨してきたが、殺されてしまった)、心(煙の雇った殺し屋。先輩格。何でもバラす)、能井(煙の雇った殺し屋。後輩格。こちらは何でも直す)、毒蛾(懐の留守を守った十字目一派の中心メンバー)、 カスカベ(「ホール」の世界の魔法の研究者。魔法で少年の姿に変えられた)、 藤田(相方・松村とホールに魔法の練習に来て、カイマンに襲われた)、 恵比寿(爬虫類の魔法を使う)
| 作者 | 林田 球 |
|---|---|
| 価格 | 1375円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2009年05月29日 |
『ドロヘドロ(14)』
▼第80話/アイコンタクト▼第81話/Demonの食卓▼第82話/ヘッドバンガーズ・ジャーニー▼第83話/グラウンド・ゼロ▼第84話/キリングフィールド▼第85話/モーフィン▼魔のおまけ
●主な登場人物/カイマン(魔法で爬虫類の頭に変えられた男。かけられた魔法は解け、現在は消滅)、ニカイドウ(カイマンの友達。「ホール」で食堂を経営している。武道の心得もあるし、実は「時を操る魔法使い」)
●あらすじ/リーダーである煙が殺され屋敷も失った今、煙ファミリーたちは十字目から姿を隠すべく、森の中の地下につくった秘密アジトで生活していた。屋敷のモルグから運んできた煙のバラバラ死骸を能井の魔法で修復した彼らは、ファミリーとしての今後を決めるべく話し合いをすることに。ひとまず「(1)何とか煙を生き返らせる」「(2)十字目のボスについて調べる」という方針が決まり…(第80話)。
●本巻の特徴/謎に包まれたニカイドウの魔法が、ついに完成! 一方、十字目のボス・壊の命令によって始まった魔法使い狩りは凄惨の度をきわめ…!?
●その他の登場人物/壊(魔法の力の弱い十字目たちに崇拝されていた“ボス”。煙を殺害)、煙(“魔法使いの世界”のリーダーとして君臨してきたが、殺されてしまった)、心(煙の雇った殺し屋。先輩格。何でもバラす)、能井(煙の雇った殺し屋。後輩格。こちらは何でも直す)、毒蛾(懐の留守を守った十字目一派の中心メンバー)、 カスカベ(「ホール」の世界の魔法の研究者。魔法で少年の姿に変えられた)、 藤田(相方・松村とホールに魔法の練習に来て、カイマンに襲われた)、 恵比寿(爬虫類の魔法を使う)
| 作者 | 林田 球 |
|---|---|
| 価格 | 1375円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2010年01月29日 |
『ドロヘドロ(15)』
全貌を現す壊の実験。終わりの始まり…!!
自らの身体を切り刻む会川。
その真相へと至るカウントダウンが、ついに0を刻む。
一方、かつての煙屋敷に潜入したカスカベ博士が目撃したのは、壊が行っていた秘密の実験だった。
数えきれないほどの魔法使いの首を積み上げた首塚の奥、悪魔ですら見たことのない“それ”は蠢く。
姿を消したカイマン、栗鼠の友人である会川、十字目のボス・壊、そしてカスカベ博士がホールで出会ったアイ。
その正体がついに明かされる!?
【編集担当からのおすすめ情報】
IKKI創刊号から現在まで続く唯一の作品であるドロヘドロ。
積み上げられてきた謎が明かされ始めつつも、さらに深まる謎もあり、
ラストへむけてまったく予想のできない展開が続きます。
いまだ混沌につつまれる物語…それがドロヘドロ!!
| 作者 | 林田 球 |
|---|---|
| 価格 | 1375円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2010年11月30日 |
それでは、この度ご紹介させていただいた作品の魅力的な世界観に深みが加わった第5巻を、一つ一つ丁寧に味わいつつ読み進めてみてはいかがでしょうか。これまでの展開をふまえつつ、新たな謎が刻々と深まり、また新たなキャラクターも登場して、ゴチャゴチャとした内心をかき乱してくれます。情報が錯綜し、何が正解で、何が虚構なのかを見極めるのが難しくなってきますが、その刺激的な過程が楽しめるのもこの作品の特徴です。
この混沌とした世界観を、どのように解釈し、どんな結末を迎えるのかを読者自身が思索しながら楽しむことが出来るのも、この作品が持つ一大テーマなのです。主要キャラクター達もそれぞれに胸中抱えるものがあるので、作中に揺れ動く彼らの思いを感じつつ、全体像を予想してみても面白いでしょう。
また、作者の想像力に溢れた画力の進化も感じられます。登場人物の一人一人が丁寧に描かれ、その個性が見事に表現されているのも見どころの一つです。一見するとシリアスな表情や言葉使いが好きになれる方にはたまらない作品となることでしょう。
物語ごとに深く読み解き、見えてくる様々な真実に対し、驚いたり、ひとり苦笑したり。感情が揺さぶられる手に汗握る展開は、我々読者を更なる高みへと連れてくれます。なるほど、この作品にハマる読者が、これほどまでに多い理由がわかる気がしますね。このページを捲る手に力が入ること間違いなしです。
是非一度、その目で確かめていただければと思います。新たな謎と魅力に満ち溢れた世界に引き込まれ、きっとこの作品の虜となってしまうに違いありません。楽しみながら、でも深く考えることのできる作品、それがここにあります。ぜひ、ご一読いただければ幸いです。
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