そうだ、雑炊にしよう! おいしい雑炊のレシピ本5選
雑炊の魅力って、具材を変えることで何通りもの美味しさを楽しめるところですよね。第一選に挙げる本は、まさにその多様性にスポットを当てたもの。素材別のレシピがたっぷり掲載されています。お鍋一つで手軽に作れますよ!次におすすめするのは、旬の食材を使ったレシピが紹介されている本。季節の移ろいを五感で感じられる美味しさを教えてくれます。さらに、カロリーや栄養素も紹介されているので、健康志向の方にもおすすめ。打って変わって次は、時間がないあなたにピッタリ。簡単レシピが満載の本です。10分で出来てしまうレシピもあるんですよ。最後は海外風雑炊の専門書。本格的な料理が楽しめます。これら5冊で、雑炊の世界がさらに広がりますよ!
『ささっと作れるごちそう雑炊』
「3分レシピ」から「おもてなしの逸品」まで
雑炊だけで全50品を紹介
体調がよくない時も、夜遅く帰宅した日も、
腹ぺこでも、ダイエット中でも、
いつでも誰にでも、雑炊はちょうどいい。
余りごはん、冷凍ごはん、パックごはんで簡単に作れる
時短ごはんですが、手抜き感はありません。
手間も時間もかけず、
だしと食材のうま味が沁み入る一杯が完成。
心もおなかも満たされます。
和風、中華、韓国、アジアン、洋風など
味わい豊かに、
あつあつ雑炊から冷やしかけ雑炊まで
レシピは全50 品。
消化も良く、
気づけば体調も気分も上向きになります。
【目次】
1 章 しっかり食べたい日の雑炊
2 章 からだをいたわりたい日の雑炊
3 章 夜食や〆にささっと作る雑炊
4 章 洋風、リゾット気分の雑炊
番外編 スイーツ雑炊
| 作者 | 市瀬悦子 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 日東書院本社 |
| 発売日 | 2025年01月27日 |
『どんぶり・雑炊・おこわ』
鯛めし、あなごめしにしらす丼。豚丼にさばカレー。茶がゆに鮎雑炊、きりたんぽに五平もち。赤飯に栗おこわ、具だくさんのご当地おこわまで。既刊「炊きこみご飯・おにぎり」と併せて日本のご飯の食べ方を全国縦覧。
●本全集は日本全国47都道府県、およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた家庭料理のなかから、地域の人々が次の世代以降もつくってほしい、食べてほしいと願っている料理を、日本調理科学会の研究者が約1400品選んだものです。実際に現地に伺い、聞き書きによってつくり方の詳細を明らかにし、その工程やできあがりを撮影し記録しました。
●対象とした昭和半ばは日本人の食生活が大きく変わった高度経済成長期です。台所は板の間になり、ガスが引き入れられました。農業生産力は大幅に向上し漁業生産が高まり畜産も盛んになってきた時期で食卓はどんどん豊かになっていきました。生活の洋風化も進みましたが、食生活は地域の特徴や、保存や貯蔵の技など自給的な色彩もまだふんだんに残っていました。
●本全集は地域それぞれにある家庭料理の背景、その土地の気候風土、暦の節目にあたる行事やハレの日を解説し、それらにまつわる思い出とともに紹介しています。
●神社仏閣などの有形文化財は保存・保護されていきますが、形の残らない 食文化は時間の経過とともに失なわれていきます。地域ごとの歴史や生活習慣にも思いをはせ、 それらと密接に関わっている食文化について共通認識を持つことで地域コミュニティーも受け継がれていきます。親から子へ、そして孫へと家庭料理を残し、伝え継いでいきたい食文化の記録です。
| 作者 | 日本調理科学会 |
|---|---|
| 価格 | 3080円 + 税 |
| 発売元 | 農山漁村文化協会 |
| 発売日 | 2021年12月13日 |
『86のおいしい雑炊 今日はどれにする?』
1人分から作れて、朝ごはんや飲んだ後のシメ、ダイエットにもぴったり!
| 作者 | 武蔵裕子 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 新星出版社 |
| 発売日 | 2013年11月 |
『どんぶり・雑炊・炊き込みご飯 一汁一膳のご飯料理』
おいしい94品のご飯料理に加えぴったりの汁物も紹介した毎日の食卓が楽しくなる一汁一膳、充実のご飯料理集。
| 作者 | ゆうエージェンシー |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 池田書店 |
| 発売日 | 2002年11月 |
『おかゆ 粥・汁かけ飯・雑炊・泡飯と粥のおかず』
本書では、日本と中国の粥の中から、日常的にお作りいただきたいものを紹介した。汁かけ飯、雑炊、泡飯も、大きな意味で粥ととらえ、合わせて紹介している。また、白粥と合わせて食べたいおかずも多数紹介した。
| 作者 | 福田浩(料理人)/山本豊 |
|---|---|
| 価格 | 3080円 + 税 |
| 発売元 | 柴田書店 |
| 発売日 | 2002年08月 |
今回は、美味しい雑炊のレシピ本たちを紹介させていただきました。どの本も、雑炊に対する愛情と、独自の視点を深く感じることができますよね。シンプルな中に深い味わいを持つ雑炊が、こんなにも多様な楽しい変化を見せるなんて、改めて驚かされました。
この5冊は、本当に雑炊の魅力を一層引き立ててくれる逸品ばかり。一冊ひとつとっても、調理法はもちろん、食材選びや盛り付けのアイデア、さらには秘訣まで丁寧に解説されています。手にとって、その世界観に時間を費やすだけでも、その価値は十分に感じることができるはずです。
また、さまざまな雑炊のバリエーションが詰まっているので、今まで知らなかった新たな雑炊の可能性に出会えますし、自分にしか作れないオリジナルレシピが生まれるきっかけになるかもしれません。雑炊と一言で言っても、地方により、季節により、様々な顔を持つ料理ですから、そのバリエーションを追い求めるのも一つの楽しみと言えるでしょう。
すでに雑炊好きの方には、新たな発見や深い理解が得られる本ばかり。また、これから雑炊に挑戦しようという方にとっては、理解を深める上で分かりやすく、実践的なガイドブックとしても十分活用できることでしょう。どの本も初心者から上級者まで、幅広く楽しんでいただける内容となっています。
読み終えたら、すぐにでもキッチンに立って雑炊を作りたくなる…そんな気持ちにさせてくれる本ばかりです。これを機に、雑炊の魅力に触れ、新たな料理の楽しみを見つけていただければ幸いです。忙しい日々の中で、心も体も温まる雑炊を作って、ほっと一息つく時間が増えることを願っています。
これからもおいしい雑炊に出会えるよう、さらに多くのレシピ本を紹介していきたいと思います。今回紹介した5冊が、皆さまの料理ライフに少しでも彩りを添えることができれば何よりです。ご覧いただき誠にありがとうございました!
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