心理戦が魅力!サスペンスミステリーおすすめ10選「クローズドサスペンスヘブン」「六人の嘘つきな大学生」など話題作をご紹介
この度は、心理戦が魅力的なサスペンスミステリーのおすすめ10選を紹介します。クローズドサスペンスヘブンや六人の嘘つきな大学生など、話題作もピックアップしました。サスペンスミステリーの醍醐味は、読者の想像力と推理力を刺激すること。登場人物たちの裏の顔や思惑を探り、事件の真相に迫ることが、読んでいるうちに楽しくなってくるはずです。また、サスペンスミステリーは、主人公と犯人の心理戦が見所。一緒に事件を解決するため、主人公の行動や思考に共感しながら推理していくと、物語により深く入り込むことができます。最後まで目が離せない展開と、ちょっぴり怖いくらいの緊張感を味わえるサスペンスミステリー。ぜひ、おすすめ作品を読んでみてください。
『クローズドサスペンスヘブン』
俺は、間違いなく殺された。なのに、ここはどこだ?気がついたら目の前にはリゾートビーチと西洋館。姿の見えない配達人から毎朝届く不思議な新聞によると、現世で惨殺された6人が、記憶を無くした状態で、この天国屋敷に返り咲いたらしい。俺は誰だ?なぜ、誰に殺された!?俺たちは真相を知りたいー。館ものクローズドサークルに新風を吹き込む「全員もう死んでる」ミステリ。
作者 | 五条 紀夫 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2023年03月29日 |
『六人の噓つきな大学生』
作者 | 浅倉,秋成,1989- |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年06月 |
『孤島パズル』
紅一点会員のマリアが提供した“余りに推理研的な”夏休みー旅費稼ぎのバイトに憂き身をやつし、江神部長以下三名、宝捜しパズルに挑むべく赴いた南海の孤島。バカンスに集う男女、わけありの三年前、連絡船の再来は五日後。第一夜は平穏裏に更けるが、折しも嵐の第二夜、漠とした不安感は唐突に痛ましい現実へと形を変える。晨星落々、青空に陽光が戻っても心は晴れない…。
作者 | 有栖川有栖 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 1996年08月 |
『インシテミル』
「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだったー。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。
作者 | 米澤 穂信 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2010年06月10日 |
『扉は閉ざされたまま 長編本格推理』
久しぶりに開かれる大学の同窓会。成城の高級ペンションに七人の旧友が集まった。(あそこなら完璧な密室をつくることができるー)当日、伏見亮輔は客室で事故を装って後輩の新山を殺害、外部からは入室できないよう現場を閉ざした。何かの事故か?部屋の外で安否を気遣う友人たち。自殺説さえ浮上し、犯行は計画通り成功したかにみえた。しかし、参加者のひとり碓氷優佳だけは疑問を抱く。緻密な偽装工作の齟齬をひとつひとつ解いていく優佳。開かない扉を前に、ふたりの息詰まる頭脳戦が始まった…。
作者 | 石持浅海 |
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価格 | 921円 + 税 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2005年05月30日 |
『そして扉が閉ざされた 新装版』
富豪の一人娘が、別荘で不審な事故死を遂げる。その三ヵ月後、彼女の遊び仲間だった男女四人が、地下にある核シェルターに閉じ込められてしまう。脱出を試みる四人は、精神的に追い詰められながらも、事故の真相に迫るべく推理を働かせる。遂にたどりついた想定外の結末とは?著者随一の本格推理小説。
作者 | 岡嶋 二人 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年02月16日 |
『マーダーゲーム』
自分の嫌いなモノを学校内で処刑してくれる犯人役は仲間のうちの誰なのか?-8人の小学6年生が始めた「マーダーゲーム」。“スケープゴート”を消してもらうことができ、さらには推理に心躍るゲームだったはずが、なぜかルール以上の処刑が開始される!命の危機に晒され、親友さえも信用できなくなる恐怖の中、子供たちは惨劇を止めることができるのか。
作者 | 千澤のり子 |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2009年07月 |
『六花の勇者』
闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。地上最強を自称する少年アドレットは、その六人、『六花の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いへ向かう。だが、約束の地に集った勇者は、なぜか七人いた。その直後、霧幻結界が作動し、七人全員が森に閉じ込められてしまう。七人のうち誰かひとりが敵であることに気づいた勇者たちは疑心暗鬼に陥る。そして、その嫌疑がまっさきにかかったのはアドレットでー。伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、堂々始動。
作者 | 山形石雄 |
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価格 | 701円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2011年08月 |
『ダークゾーン(上)』
「戦え。戦い続けろ」プロ将棋棋士の卵・塚田は、赤い異形の戦士と化して、闇の中で目覚めた。突如、謎の廃墟で開始される青い軍団との闘い。敵として生き返る「駒」、戦果に応じた強力化など、奇妙なルールの下で続く七番勝負。頭脳戦、心理戦、そして奇襲戦。“軍艦島”で繰り広げられる地獄のバトル。圧巻の世界観で鬼才が贈る最強エンターテインメント!
作者 | 貴志祐介 |
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価格 | 712円 + 税 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2013年09月 |
『仮面山荘殺人事件』
八人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。外部との連絡を断たれた八人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。恐怖と緊張が高まる中、ついに一人が殺される。だが状況から考えて、犯人は強盗たちではありえなかった。七人の男女は互いに疑心暗鬼にかられ、パニックに陥っていった…。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1995年03月 |
以上、心理戦が魅力のサスペンスミステリーおすすめ10選をご紹介いたしました。どの作品も、読者を緊張感で包み込み、心理戦の駆け引きに引き込む圧倒的な力を持っています。一度手にとれば、退屈な日常から解放され、作品の世界に没入することでしょう。特に、クローズドな空間で展開される「クローズドサスペンスヘブン」や、魅惑的なキャラクターたちが織り成す「六人の嘘つきな大学生」は、読者を魅了すること間違いありません。もちろん、他にも素晴らしい作品があるので、ぜひ自分好みの作品を探してみてください。心理戦が好きな方、サスペンスミステリーがお好きな方、ぜひ手にとって楽しんでいただければ幸いです。
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