エコロジーに優しい!環境問題エッセイおすすめ10選「センス・オブ・ワンダー」「キツネとわたし」など名作をご紹介
皆さん、こんにちは。今回は、環境問題が注目される近年、エコロジーに関するエッセイのオススメをご紹介します。自然の美しさや大切さを再認識できる名作作品が多い中、特におすすめしたいのは、自然や動物とのつながりを描いた「センス・オブ・ワンダー」や、キツネとの交流を通じて人間と自然の関係性を問いかける「キツネとわたし」などです。繊細な描写や著者が実際に体験したエピソードなど、読む人の心に深く刻まれる感動的なエピソードは必見です。また、森林破壊や野生生物の売買など、今直面する環境問題にも切実に向き合っている作品もあります。是非、エコロジーに関心がある方は、この機会に環境問題エッセイの世界に触れてみてください。
『センス・オブ・ワンダー』
作者 | Carson,Rachel,1907-1964 上遠,恵子,1929- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2021年09月 |
『キツネとわたし ふしぎな友情』
生物学者は動物を擬人化してはならない。野生の動物に人間のような性格など存在しない。だからこそわたしは、毎日16時15分になると玄関先に現れるキツネを、あくまで“キツネ”と呼ぶことにした。時に『星の王子さま』を読み聞かせ、時に原生地域を共に探検するうちに、互いの距離は縮まっていく。研究者と実験動物、飼い主とペットとも違う。わたしと“キツネ”は、確かに友だちになっていたー。“キツネ”と過ごしたかけがえのない日々の思い出を通じて、人間と自然、その共生の真実を描き切る、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー、ノーチラス・ブック・アワード金賞。
作者 | キャサリン・レイヴン/梅田 智世 |
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価格 | 3630円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2023年04月25日 |
『C.W.ニコルの自然記 (講談社文庫 に 17-3)』
作者 | C.W.ニコル/竹内 和世 |
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価格 | 43円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 |
『素朴で平等な社会のために ウィリアム・モリスが語る 労働・芸術・社会・自然』
作者 | ウィリアム・モリス/城下 真知子 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | せせらぎ出版 |
発売日 | 2019年11月20日 |
『森の聖者 自然保護の父ジョン・ミューア』
「自然保護の父」と呼ばれたジョン・ミューアの、その生い立ちからはじまって国立公園誕生までの生涯を描いた一冊。地球環境がますます悪化していくなかで、ジョン・ミューアの生涯は、それ自体がもうひとつのアメリカ史といわれているほど、その自然哲学が見直されようとしている。著者の加藤則芳氏も、アパラチアン・トレイル、ジョン・ミューア・トレイルなどのロングトレイルを踏破した実績をもつ。
作者 | 加藤則芳 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 山と渓谷社 |
発売日 | 2012年06月 |
『手塚マンガでエコロジー入門』
「生命のないところに未来はない」。手塚治虫は様々な角度から地球環境への問題提起と生命賛歌を作品にこめました。それら珠玉の8編と絶筆となったエッセイが環境問題を考えようとする人たちに強烈なメッセージを送ります。
目 次
「モンモン山が泣いてるよ」
エッセイ「自然がぼくにマンガを描かせた」
「ブラック・ジャック 老人と木」
エッセイ「地球は死にかかっている」
「ブラック・ジャック 友よいずこ」
エッセイ「夢と冒険を生きる子に」
「ブラック・ジャック ディンゴ」
エッセイ「ブラック・ジャックのジレンマ」
「三つ目がとおる ナゾの浮遊物」
エッセイ「蝶の匂いがわかるか」
「ブラック・ジャック 絵が死んでいる!」
エッセイ「科学の進歩は何のためか」
「鉄腕アトム ミドロが沼の巻」
エッセイ「アトムの哀しみ」
「原人 イシの物語」
エッセイ「宇宙からの眼差しを持て」
解説 「たった一つの種があればやり直せる」手塚る子
解題 野上 暁
作者 | 手塚治虫/手塚 るみ子/野上 暁 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 子どもの未来社 |
発売日 | 2019年08月26日 |
『ぼくは高尾山の森林保護員』
作者 | 宮入,芳雄,1950- |
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価格 | 不明 |
発売元 | こぶし書房 |
発売日 | 2014年02月 |
『「自然の恵み」の伝え方―生物多様性とメディア』
作者 | 日本環境ジャーナリストの会/日本環境ジャーナリストの会/早稲田環境塾 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 清水弘文堂書房 |
発売日 |
『潮風の下で』
作者 | Carson,Rachel,1907-1964 上遠,恵子,1929- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 山と溪谷社 |
発売日 | 2023年01月 |
『沈黙の春』
作者 | Carson,Rachel,1907-1964 青樹,簗一 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2004年06月 |
環境問題は現代社会にとって、大きな重要課題です。そこで、エコロジーに優しいエッセイを選んでみました。様々な角度から環境問題を取り上げた作品がありますが、今回紹介した10冊の作品は、特に力強く、心に響く内容でした。
読み進めるうちに、自分たちがその環境問題にどのようにかかわっているか、また、その解決方法などについて、考えさせられます。環境問題は一人一人が取り組めば少しずつでも変えていける問題ですが、このような作品を読んで、もう少し意識的に取り組めるような気がしました。
また、エッセイならではの筆者自身のエピソードなどもあり、読み手にとっては興味深いものとなっています。環境問題について、少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。
これらの作品を読んで、少しでも環境問題に取り組む意欲が湧いてくれると嬉しいです。環境問題の解決には、私たち一人一人が日々の生活において取り組むことが大切です。一冊でも多くの方に読んでいただけることを願っています。
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