鈴木敏夫の本(著書) おすすめ6選 ジブリのプロデューサー

日本アニメ業界の巨塔、スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さん。その著書は、アニメ制作の舞台裏や達成への道のりを描いています。制作秘話や困難を乗り越えたエピソード、また彼の人間ドラマが綴られた本は、ジブリファンだけでなく、夢を追い求める全ての人に読んでほしい1冊です。彼の言葉は、私たちが抱える挫折や迷いに対するエールとなり、前進を促します。また、彼と深い関わりのある宮崎駿の思考や行動について語った一部の著書も、その人間像を深く理解するいい材料となるでしょう。
『』

作者 | |
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価格 | 不明 |
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発売日 |
『仕事道楽 スタジオジブリの現場』

新版のはじまりに
序にかえて──体にしみこんでしまった記憶
1「仕事は公私混同/まかせた以上は全部まかせる」 ──『アニメージュ』創刊のころ
2「つきあう以上、教養を共有したい」 ──高畑勲・宮崎駿との出会い
3「一番大事なのは監督の味方になること」 ──『風の谷のナウシカ』そしてスタジオジブリ設立
4「企画は半径3メートル以内にいっぱい転がっている」 ──宮崎駿の映画作法
5「みんなで坂を転げ落ちるのが映画づくりだ」 ──高畑勲の論理と実践
6「人間、重いものを背負って生きていくもんだ」 ──徳間康快の生き方
7「いいものを作るには小さい会社のほうがいい」 ──「町工場」としてのジブリ
新「こつこつ努力することで開ける未来がある」 ──つねに現在進行形で考える
引用出典一覧
鈴木敏夫略年譜
あとがき(二〇〇八年版・新版)
作者 | 鈴木 敏夫 |
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価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2014年05月20日 |
『ジブリの仲間たち』

名プロデューサーが初めて明かす「宣伝と広告のはなし」。僕はこうやって映画を売って来たーー。『風の谷のナウシカ』『千と千尋の神隠し』『風立ちぬ』等々、この30年間、なぜジブリだけが大ヒットを続けられたのか?
作者 | 鈴木 敏夫 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2016年06月17日 |
『禅とジブリ』

作者 | 鈴木敏夫 |
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価格 | 1408円 + 税 |
発売元 | 淡交社 |
発売日 | 2018年08月03日 |
『スタジオジブリ物語』

「宮さんに『大事なことは、鈴木さんが覚えておいて!』と言われた記憶をたどるとしたら、今しかない!」
(「あとがき」より)
【おもな内容】
『風の谷のナウシカ』がきっかけで誕生したスタジオジブリ。
長編アニメーション作品を作り続けてきたその軌跡は、波瀾万丈の連続だったーー。
試行錯誤の上に生まれる企画から、スケジュールと闘う制作現場、時代を捉えた宣伝戦略、独自の経営法まで、その過程のすべてを、最新作までの27作品ごとに余すことなく網羅した。
鈴木敏夫責任編集で、今明かされる40年の物語。
【目次】
第1章 マンガ連載から映画へ。『風の谷のナウシカ』
第2章 スタジオ設立と『天空の城ラピュタ』
第3章 前代未聞の2本立て。『となりのトトロ』と『火垂るの墓』
第4章 『魔女の宅急便』のヒットと社員化
第5章 新生ジブリと『おもひでぽろぽろ』
第6章 『紅の豚』『海がきこえる』と新スタジオ建設
第7章 『平成狸合戦ぽんぽこ』と撮影部の発足
第8章 近藤喜文初監督作品『耳をすませば』とジブリ実験劇場『On Your Mark』
第9章 未曽有の大作『もののけ姫』
第10章 実験作『ホーホケキョ となりの山田くん』への挑戦
第11章 空前のヒット作『千と千尋の神隠し』
第12章 三鷹の森ジブリ美術館の建設と徳間康快の死
第13章 新人監督による2本立て。『猫の恩返し』『ギブリーズ episode2』
第14章 時代を反映した『ハウルの動く城』とジブリの独立
第15章 新人監督宮崎吾朗の『ゲド戦記』
第16章 人間が手で描いた驚きに満ちた『崖の上のポニョ』
第17章 米林宏昌を起用した『借りぐらしのアリエッティ』
第18章 時代の変わり目の渦中に作った『コクリコ坂から』
第19章 力を尽くした『風立ちぬ』。その後の引退と再始動
第20章 8年の歳月を費やした『かぐや姫の物語』
第21章 若手監督を中心にした新制作体制の編成『思い出のマーニー』
第22章 高畑勲が支え、導いた『レッドタートル ある島の物語』
第23章 ジブリ初の3DCG作品『アーヤと魔女』
第24章 宮崎駿82歳の新たな挑戦『君たちはどう生きるか』
あとがき 終わったことはどうでもいい。 鈴木敏夫
【編者略歴】
鈴木敏夫(すずき・としお)
1948年、愛知県名古屋市生まれ。スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。
徳間書店で『アニメージュ』の編集に携わるかたわら、1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。
以後ほぼすべての劇場作品をプロデュースする。
著書に、『読書道楽』(筑摩書房)、『ジブリの文学』『仕事道楽 新版ーースタジオジブリの現場』(ともに岩波書店)など多数。
作者 | 鈴木 敏夫 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2023年06月16日 |
『歳月』

作者 | 鈴木,敏夫,1948-映画プロデューサー |
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価格 | 不明 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2023年07月 |
これまでにご紹介した鈴木敏夫さんの本6冊、皆さんにとって新たな発見や刺激になったことでしょう。彼の深い知識と視野が詰まった一冊一冊は、読むことで新たな世界が広がるような、そんな体験を提供してくれます。
映画プロデューサーという職業から生まれたユニークな視点、そしてその背後に流れる豊富な人間知識。彼の書き綴る言葉は、私たちに新たな視点を提供し、気づかされることがたくさんあります。
しかしながら、彼の言葉こそが、ジブリ映画に見られる深いメッセージの源であることに気付かされます。鮮やかな色彩と共に描かれる幾通りものストーリーに、鈴木さん自身の情熱が息づいているのです。
それぞれの本が皆さんの心に残る一冊となることを願います。そして、読むことで彼の世界観が引き立つだけでなく、新たな発見や感動があることでしょう。
これらの本を通じて、鈴木敏夫さんがどのように物事を見て考え、また動画制作に取り組んでいるのかを感じ取ることができます。それはまさしく、映画を超えた世界、彼自身の哲学です。
そして何より、これらの本は、彼がジブリのプロデューサーとして成功を収めるための道のりを綴ったもの。それを読むことで、我々も人生の中で困難や挫折を乗り越える力を得ることができるでしょう。
これらの本を読むことで、あなた自身の人生にも新たな視点を加え、違った世界を見ることができるようになりますように。是非、その彼の世界に一度、足を踏み入れてみてください。それが、あなたの新たな旅の始まりとなることでしょう。
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