ライト兄弟に関する本 おすすめ6選 人類初の動力飛行

人類初の動力飛行といえば、ライト兄弟の偉大な功績が頭に浮かびますよね。今回は、そんな彼らにまつわるおすすめの本を6つピックアップ。絶妙な描写で彼らの執念深さや技術への想いが伝わってきますよ。実験に失敗しながらも研究を重ねる兄弟の姿は、まさに冒険家そのもの。また、時には家族や周囲の人々との交流を描きながら、当時の社会背景も織り交ぜている作品も。物語に華を添える挿絵も見ごたえ十分です。ライト兄弟の人間性や彼らが抱いた大きな夢、その達成までの試練と成功の喜びを描いたこの6冊。一冊一冊、胸を打つエピソードに溢れていますよ。
『文庫 ライト兄弟 イノベーション・マインドの力』

1903年12月17日、ノースカロライナ州キティホーク近郊のキルデビルヒルズ。
ウィルバーとオーヴィルの兄弟は、12馬力のエンジンを搭載した「ライトフライヤー号」で
有人動力飛行に初めて成功した。
人類を地上から解き放つこの革新技術を実現させた兄弟の苦闘と家族の愛情に支えられた足跡を、
膨大な量の日記や報道記事、家族との手紙などの資料を駆使して描き切った評伝、決定版。
ニューヨークタイムズ・ベストセラー第1位/アマゾンThe Best Books of 2015
第1部
第 1 章 始まりの物語
第 2 章 大空への夢
第 3 章 風が吹く場所
第 4 章 揺るぎない決意
第2部
第 5 章 一九〇三年十二月十七日
第 6 章 ハフマン・プレーリーの空
第 7 章 第一級の見本
第 8 章 勝利のル・マン
第3部
第 9 章 墜落
第 10 章 至福のとき
第 11 章 歓喜の日
作者 | デヴィッド・マカルー/秋山 勝 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 草思社 |
発売日 | 2020年02月06日 |
『ライト兄弟 大空への夢を実現した兄弟の物語』

1903年12月17日午前10時33分。今からちょうど100年前、人気のない砂浜でライト兄弟の発明した飛行機が飛んだ。その時間は12秒。人類史上初めての飛行は、こうしてひっそりと行なわれていたのだ。その後の歴史と文明に大きな変化をもたらした飛行機の発明は、名も知れない田舎の青年達が生み出していた。力をあわせて空への想いを実現し、今日のジェット機時代到来の基礎を築いた兄弟と、それを影になって支え続けた家族達の感動の開発ものがたり。
作者 | 富塚清/山崎明夫 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 三樹書房 |
発売日 | 2003年05月 |
『ライト兄弟: 空を飛ぶ夢にかけた男たち』

作者 | ラッセル・フリードマン/松村 佐知子/Russell Freedman |
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価格 | 300円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 |
『ライト兄弟鳥人伝説: はじめて空を飛んだ男たち (世界の傑作機別冊)』

作者 | |
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価格 | 1257円 + 税 |
発売元 | 文林堂 |
発売日 |
『ライト兄弟はなぜ飛べたのか 紙飛行機で知る成功のひみつ』

ライト兄弟といえば、みなさんは“飛行機を発明した人”あるいは“初めて飛行機に乗って空を飛んだ人”ということが頭にうかぶでしょう。でも、ライト兄弟の飛行機が、なぜ飛ぶことができたのか、ときかれたら、その答えはむずかしいかもしれません。
本書は、さまざまな紙飛行機を折って、飛ばして、調整しながら、ライト兄弟が飛行機をつくるとき、どのような工夫をしたのか、どんなことを発見したのかををさぐっていきます。
作者 | 土佐 幸子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | さ・え・ら書房 |
発売日 | 2005年04月01日 |
『ライト兄弟 (新装版)』

ウィルバー・ライト(兄)、オービル・ライト(弟)は1903年、世界ではじめて動力飛行に成功しました。まだ幼い頃、手作したそりが”とぶように”すべったこと、父からおもちゃのヘリコプターをもらったことから、空を飛ぶことを夢見るようになります。 図面を引くことなど、もの作りの基礎を教えたのは母でした。ふたりは新聞の発行、印刷機の開発、自転車屋の経営などのかたわら研究を重ね、ついに夢を実現させたのです。
ウィルバー・ライト(兄)、オービル・ライト(弟)は、世界ではじめて動力つき飛行機で飛行することに成功しました。1903年のことです。1867年生まれの兄・ライト、1871年生まれの弟・オービル・ライトは、留守がちは牧師の父と、もの作りの資質に恵まれた母との間に生まれました。母は、何を作るのも、まず図面を引くこと、科学的に考えることを彼らに教え、もの作りの基礎を授けた人でした。
多くの兄弟のなかでも仲よしだったふたりは、まだ幼い頃、そりを手作りするところからチームワークのよさを発揮します。そのそりが”とぶように”すべったこと、父からおもちゃのヘリコプターをもらったことから、空を飛ぶ夢は広がっていったのでした。
ふたりは新聞の発行、印刷機の開発、自転車屋の経営などのかたわら研究を重ね、ついに世界はじめての動力飛行を成功させます。しかし、その技術は瞬く間に軍事に転用されていったのでした。
*巻末に人物伝つき
*小学上級から
*すべての漢字にふりがなつき
はじめに
1 工作のすきな兄弟
2 自分の道は自分で開け
3 大空にかける夢
4 かがやく初飛行記録
ライト兄弟の年表
飛行機開発をめぐる勇者たち
作者 | 富塚 清/五十嵐 大介 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年10月19日 |
以上、人類を空へと導いたライト兄弟についてのおすすめ書籍6選をご紹介しました。それぞれの作品には、彼らの前人未到の挑戦や、彼らの命を賭けた情熱、そしてその結果生まれた飛行機という革新的な技術開発の物語が詰まっております。飛行機は現代社会にとって、旅行やビジネス、そして文化交流等、我々の生活に密着した存在になりました。そこに至るまでの、おそらく語られることの少ない舞台裏を垣間見ることができるのも、これらの書籍の魅力の一つです。
また、ライト兄弟の物語は、「挑戦し続けることの大切さ」や「夢を追い求める勇気」を改めて教えてくれます。研究や開発という大きな試練の中で最後まで諦めず、我々人類のために空を切り開いた彼らの姿勢は、どんな困難に直面しても立ち向かっていく勇気を与えてくれるでしょう。
私たちの生活を変えるほどの偉大な発明の裏側には、いつも無数の試行錯誤や失敗、そしてそれを乗り越えるひたむきな努力が存在します。それを体現した存在であるライト兄弟の生きざま、そして飛行機の誕生ストーリーを、ぜひこの機会にお手に取って読んでみてください。新しい視点や感動が、皆様を待っていることでしょう。より深く、そして面白く学べる6作品、お読みいただけますこと、心よりお待ちしております。
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