アナグマの生態を学べる本4選
爽快な読みごたえのある一作目はアナグマたちの楽園生活を描いた作品で、彼らの暮らしをリアルに紹介。抜け目なさと好奇心旺盛さが魅力的な登場キャラクターズに恋をすること間違いなしです。二作目はミステリアスな視点からアナグマの行動を解説。アナグマの知られざる一面に驚くことでしょう。一転、三作目は子供のアナグマが主人公。純真な心と負けん気が詰まった物語に、きっと心揺さぶられます。最後に四作目はアナグマが人間の生活に触れるストーリー。人間世界とアナグマの世界、そのギャップに笑える一冊です。どれも魅力的なアナグマの世界が堪能できる本ばかり。ぜひ一読をお勧めします。
『アナグマ・ファミリーの1年』
| 作者 | 鈴木欣司 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 大日本図書 |
| 発売日 | 2000年08月 |
『里山に暮らすアナグマたち フィールドワーカーと野生動物』
アナグマを知っていますか? 里山に暮らすタヌキやキツネはだれでも知っていても,意外に知られていないのがアナグマ.日本をはじめイギリスや中国などで永年にわたりアナグマを追い続けてきたフィールドワーカーが,かれらの興味深い生きざまをいきいきと語る.
はじめに
第1章 里山というフィールドーー野生動物とヒトが出会う場所
1 フィールドとしての里山
2 里山の動物たち
3 食肉目の動物たち
第2章 里山の不思議な動物ーーアナグマを追う
1 野生動物へのあこがれ
2 アナグマとの出会い
コラム1 フィールドワーカーとはなにか
第3章 里山のフィールドI--東京都日の出町
1 野生動物を追跡するテクニック
2 日の出町のアナグマたち
3 嗅覚によるコミュニケーション
4 音声によるコミュニケーション
5 アナグマたちの冬
コラム2 フィールドワーカーとラボワーカー
第4章 里山のフィールドII--茨木県水戸地域
1 大型プロジェクト
2 生息地としての里山
3 キツネの食性
4 ニホンリスと森林
5 ニホンイタチと水辺環境
コラム3 プロのフィールドワーカー
コラム4 生まれたときからフィールドワーカー
第5章 イギリスのフィールドーー高密度個体群を追う
1 ワイタムのアナグマ
2 スコットランドのアナグマ
3 ワイタムのアナグマのその後
4 巣穴の温度と繁殖
5 動物福祉とのはざま
6 海外研究に必要な英語力
コラム5 研究システムとフィールドワーカー
コラム6 女性フィールドワーカー
第6章 中国のフィールドーー謎のアナグマを求めて
1 中国のアナグマ
2 密猟のゆく末
3 アジアが抱える問題
コラム7 フィールドワーカーを育てる仕組み
第7章 変わりゆく里山ーーー野生動物との共存を目指して
1 外来生物アライグマ
2 都市に出てきた動物たち
3 「自動」の時代へ
4 DNA分析分野との共同研究
5 里山を数値化する
6 動物福祉と野生動物研究
7 変わりゆく里山の動物たち
コラム8 「絶滅危惧種」になりつつあるフィールドワーカー
The World of Badgers:
Fieldwork Stories
Yayoi KANEKO
| 作者 | 金子 弥生 |
|---|---|
| 価格 | 4180円 + 税 |
| 発売元 | 東京大学出版会 |
| 発売日 | 2020年11月11日 |
『アナグマはクマではありません』
しあわせ動物写真家 福田幸広がおくるニホンアナグマの写真集。
クマのような名前で、狸のような見た目ですが、イタチ科で日本の本州であればどこにでもいるといわれているのに、生態に関しては未知の部分の多い「ニホンアナグマ」。そんなニホンアナグマを5年という歳月をかけて追い続け、日本で初めて撮影に成功した記録をまとめた一冊です。
| 作者 | 福田 幸広/田中 浩 |
|---|---|
| 価格 | 2420円 + 税 |
| 発売元 | 東京書店 |
| 発売日 | 2017年11月22日 |
『アナグマ国へ』
夕暮れどき、奇妙なたそがれの世界に迷いこんだら、そこはもう「アナグマ国」の入り口だ。アナグマ保護活動家だった祖母の足跡をたどり、イギリスで古くから親しまれてきた謎多きアナグマの生態と受難の歴史を繙き、ウシ型結核の温床として駆除の対象となり大きな社会問題となるまでを丹念に取材。フィールドワークをもとにした精緻な自然描写で、現代における動物と人間のあり方を問うネイチャー・ライティングの傑作。
| 作者 | パトリック・バーカム/倉光 星燈 |
|---|---|
| 価格 | 3520円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2021年01月27日 |
それでは、いかがでしたか?私がおすすめする、アナグマの生態を学べる本4選をひとつひとつご紹介しました。それぞれ異なる角度からアナグマの素敵な存在を描き出していますので、いろいろな視点からアナグマの世界を肌で感じ取ってもらえたらと思います。
この4冊を通して明らかになるのは、アナグマという生き物の奥深さと魅力でしょう。地味な存在かと思いきや、彼らの生息環境、食事、生活習慣などは実に多彩で、驚きの連続です。どれも確実に私たちの認識を覆すことでしょう。そして何より、アナグマという生き物が持っている生命力と、自然と共存する知恵をじっくりと味わってもらえればと思います。
私たちは普段、アナグマと直接触れ合うことはあまりないかもしれません。でも、彼らについて学ぶことで自然の大切さや私たち人間と他の生物とのつながりを改めて認識するきっかけになるでしょう。生態系の一部として存在し、互いに影響を与え合う私たちとアナグマ。これらの本はそうした生命の連続性を教えてくれます。
さて、私が選んだ4冊の中からあなたの気に入りは見つかりましたか?アナグマ好き初心者からベテランまで、たくさんの人に1冊でも手にとってもらえれば幸いです。どの本もアナグマ好きになるための素晴らしいきっかけになるはず。一緒にアナグマへの愛を深めていきませんか?
今日のラインナップは以上となりますが、これからもアナグマをはじめとする生き物たちに対する愛と興味を持ち続けていただきたいと思います。多種多様な生物が共存する世界はまさに宝箱。その全ての生物が私たち人間にとって大切な存在であることを忘れないでくださいね。これからも素敵な作品を介して、皆さんと一緒に学んでいくことを楽しみにしています。
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