中世ヨーロッパがわかる本 おすすめ10選 歴史・文化など

中世ヨーロッパの世界を体験できるおすすめの本をピックアップしました。キングとナイトの威厳ある闘いや、中世の文化、宗教はもちろん、農民たちの厳しい生活も描かれています。詳細に描かれた騎士団の躍進や城塞都市の様子、伝説の始まりまで、実に深く中世ヨーロッパを感じられます。美しい美術や詩、哲学が栄えたルネサンス時代も忘れずに。作品の中に織り交ぜられた史実とフィクションのバランスが絶妙で、まるでタイムマシンに乗った気分になれる一冊です。歴史好きはもちろん、冒険好きもきっと満足できると思いますよ。
『ビジュアル図鑑中世ヨーロッパ = History and Mythology in Medieval Europe』
| 作者 | 新星出版社 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新星出版社 |
| 発売日 | 2022年04月 |
『図説 中世ヨーロッパの暮らし』
中世庶民の一日、一年、一生。食事、衣服、住居、農耕、牧畜、商工業、自治、祝祭ー農村と都市の、活気に満ちた日常生活を豊富な図版でたどるヴィジュアルガイド。
| 作者 | 河原 温/堀越 宏一 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2015年02月23日 |
『中世ヨーロッパ全史 上 王と権力』
古代ローマ帝国崩壊から宗教改革まで、時間も場所も縦横無尽に駆け抜ける、知的興奮に満ちた新たな中世史の誕生!
| 作者 | ダン・ジョーンズ/ダコスタ 吉村花子 |
|---|---|
| 価格 | 4290円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2023年05月29日 |
『中世ヨーロッパの世界観がよくわかる クリエイターのための階級と暮らし事典 これ一冊で、ファンタジー作品で必要な中世ヨーロッパの知識が身につく!』
<物語創作に大活躍!これ一冊で中世ヨーロッパの世界観がわかる!>
近年、Web小説や漫画アプリなどで注目されている多くは、
歴史系ファンタジー作品です。
その中でも優美で洗練された印象のある
中世ヨーロッパの世界観をイメージした作品は、
特に人気を集めています。
人気とともに、このジャンルに挑戦する書き手も増えていますが、
中世時代の制度や人々の暮らしについてある程度知識を持っていないと、
ストーリーを考えるのが難しいジャンルです。
本書は創作系クリエイターの方が、
そのようなファンタジーや歴史作品を書くときに役立つ
中世ヨーロッパの制度や人々の暮らし、貴族の爵位などを
イラストと図解でわかりやすく解説します。
また、物語創作におけるコツについても掲載しており、
クリエイターにとって使いやすい工夫を豊富に盛り込んだ一冊です。
ご自身の作品をつくる際に、
活用していただけたら、嬉しく思います。
はじめに
物語創作で役立つ「中世ヨーロッパ」の基礎知識
中世の世界観をつくるなら押さえておきたい「封建制度」
統治形態&権力構造を知れば物語のクオリティが格段に上がる
[本書の見方]3つの要点で中世ヨーロッパの仕組みがわかる!
PART.1 権力者たちの暮らしとしくみ
Column.1 身分違いの恋の行方 騎士と王家の結婚は許されたのか
PART.2 一般市民の暮らしとしくみ
Column.2 世にも恐ろしい「人狼」は実在した!?
PART.3 中世ヨーロッパ社会のルールと概念
Column.3 裁判には動物も出廷させられた
PART.4 中世ヨーロッパの施設と住まい
Column.4 封建社会から主権国家へ
PART.5 中世ヨーロッパを舞台に物語を創作してみよう!
知っておくと便利!中世ヨーロッパ年表
| 作者 | 祝田 秀全/秀島 迅 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 日本文芸社 |
| 発売日 | 2023年10月23日 |
『ヨーロッパ中世の社会史』
ヨーロッパはなぜ世界の覇権をとったのか? その基層をなす社会構造の特殊性は中世に準備されていた。中国やローマ帝国が目指した世界帝国を否定し、国民というまとまりの上に立つ国家という独自の道を、中世一千年をかけて形成したのである。そのとき、神・自然・同胞、三つに対する考え方の変化が起こった。政治史・経済史・法制史などに分化した理論を統合し、人間の移動や、文字に残っていない民衆の「話し言葉の世界」をひっくるめて、現在に続く世界史の転換と相関を、語りかけるように読み解く。わたしたちは歴史から何を学べるか?
【原本】
『ヨーロッパ中世の社会史』(岩波書店、1985年)
【目次】
第一講 中世社会史への誘い
第二講 民族大移動期の世界史的意義(4〜8世紀)
第三講 西ヨーロッパ的生産様式の形成と普及(8〜11世紀)
第四講 西ヨーロッパ中世都市の特色(11〜13世紀)
第五講 中世西ヨーロッパ社会に共通した特質(13〜16世紀)
第六講 国家権力の質的変化について
第一講 中世社会史への誘い
第二講 民族大移動期の世界史的意義(4〜8世紀)
第三講 西ヨーロッパ的生産様式の形成と普及(8〜11世紀)
第四講 西ヨーロッパ中世都市の特色(11〜13世紀)
第五講 中世西ヨーロッパ社会に共通した特質(13〜16世紀)
第六講 国家権力の質的変化について
| 作者 | 増田 四郎 |
|---|---|
| 価格 | 1177円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2021年07月15日 |
『中世ヨーロッパの色彩世界』
明日、何を着ていこうーー冠婚葬祭をのぞけば、服選びで色がもつ意味を気にする人はいないだろう。ところが中世ヨーロッパではそうはいかない。たとえば緑は恋を、青は誠実さを意味し、黄は忌避される色だった。中世の色は現代よりもはるかに饒舌で、絵画や文学で描かれた人々の衣服の色には、単なる色の美しさや好みを超えた、さまざまな意味が託されている。中世の人びとはどんな色に囲まれ、どんな気持ちで色を身につけていたのか、あるいは目の前の人物が纏う色から何を読みとっていたのか。
多彩な史料から複雑で精緻な色彩コードを読み解き、中世人の日々の感情生活を豊かに描き出す。あの絵画もこの伝説もいっそう深く理解できる、色が語る中世世界への招待!(カラー口絵付き。電子書籍版はオール・カラー図版)
待ちに待った初めての逢瀬。恋焦がれた女性が鮮やかな青に緑のオウムをちらしたドレス着て現れたら、相手の男性は有頂天になるだろう。なぜなら、そのドレスの意味するところは「誠実にあなたを愛します」。ところがある日、夢に現れた彼女が全身緑の衣をまとっていたら、悲嘆に暮れてしまうかもしれない。青が意味する誠実さに対し、緑は恋の色であると同時に変動の色でもある。彼女の心変わりが青を脱がせ、緑を着せたのだーー。
このように単なる色の好みや色づかいの美しさを越えて、中世の色は複雑な精神世界を織りなしている。「中世の色は饒舌であり、中世の人びとは意味もなく色をつけることはない」。たとえば黄色には負のイメージがつきまとい、縞柄は道化師や娼婦、気まぐれな運命女神のものである。権威と権力を示す赤、醜い色からやがて「悲しみの色」として大流行する黒……。
ブリューゲルやジョット、ヤン・ファン・エイクの絵画、数々の華麗な装飾写本の挿絵に、アーサー王物語をはじめとする騎士物語、貴族の家計簿や財産目録など多彩な史料から、当時の染色技術も視野にいれつつ、色彩に込められたメッセージを読み解き、色から見えてくる中世世界を描き出すのが本書である。
グリーンゲイブルスのアンはなぜ「赤毛」を嫌ったのか、ルーレットやバカラなどのカジノ台はなぜ緑のフェルトでおおわれているのか、囚人服は縞柄で、スーツにダークカラーが多いのはなぜなのか。現代社会に今なお息づく色彩に秘められた歴史に迫る!(原本:『色で読む中世ヨーロッパ』講談社選書メチエ、二〇〇六年)
【本書の内容】
序 章 色彩文明の中世
第1章 中世の色彩体系
第2章 権威と護符の赤
第3章 王から庶民までの青
第4章 自然感情と緑
第5章 忌み嫌われた黄
第6章 子どもと芸人のミ・パルティと縞
第7章 紋章とミ・パルティの政治性
第8章 色の価値の転換
終 章 中世人の心性
| 作者 | 徳井 淑子 |
|---|---|
| 価格 | 1408円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2023年09月11日 |
『中世ヨーロッパの社会観』
中世ヨーロッパは教皇・皇帝という聖俗権力の下の階層秩序的な社会であった。人体諸器官に喩えれば君主は頭、元老院は心臓、胃と腸は財務官と代官、武装した手は戦士、足は農民と手工業者、そしてそれらは魂であるところの聖職者の支配に服するーほかに建築・蜜蜂・チェスなどを隠喩として社会の構成と役割を説明する中世人の象徴的思考を分析。
| 作者 | 甚野尚志 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2007年06月 |
『中世ヨーロッパの都市の生活』
賑わうシャンパーニュの大市
今も変わらぬ主婦の生活
1250年、トロワを描く
中世、城壁が築かれ、都市があちこちで誕生した。
異民族の侵寇や農業・商業の発達はそれに拍車をかけた。1250年、シャンパーニュ伯領の中心都市、トロワ。そこに住む人々はどのような生活を送っていたのか。主婦や子供たちの1日、結婚や葬儀、教会や学校の役割、医療や市(いち)の様子などを豊富なエピソードを盛り込み描く。活気に満ち繁栄した中世都市の実像が生き生きと蘇る。
西ヨーロッパにおいて、現在へとつながる都市が成立したのは、中世のことである。1250年には、古代から栄えた地中海沿岸地域だけでなく、北西ヨーロッパにおいても都市は活気に満ち、繁栄していた。本書では、この時期に新たに花開いた都市の一つであるトロワを選び、13世紀の折り返し点、1250年におけるトロワの人々の生活を追ってみようと思う。--<本書「プロローグ」より>
| 作者 | ジョゼフ・ギース/フランシス・ギース/青島 淑子 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2006年08月10日 |
『中世ヨーロッパの歴史』
| 作者 | 堀越,孝一,1933-2018 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2006年05月 |
『図解ヨーロッパ中世文化誌百科 上』
| 作者 | Bartlett,Robert,1950- 樺山,紘一,1941- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 原書房 |
| 発売日 | 2008年12月 |
それぞれの手に取った書を通じて、中世ヨーロッパという世界を旅することができました。騎士たちとドラゴン、宗教改革と合理的思考の勃興、プラグやパリ、ローマやロンドンなど、様々な都市が舞台となり、その場所それぞれの歴史や文化に触れることができたことと思います。ここで紹介した作品たちは、架空の世界を舞台にしながらも十分にリアリティを持って中世ヨーロッパを再現しております。内容はもちろん、描写の巧みさにも注目して読み進めて頂ければと思います。
また、これらの作品はただ歴史を学ぶだけではなく、彼らの生活や思考、価値観を通じて現代社会についても考えるきっかけになるでしょう。読むことで時空を越えて中世ヨーロッパへとタイムトリップするかのような感覚を得ることができるでしょう。だからこそ、この迫力ある歴史や文化、風土と人々の生き様をじっくりと堪能してみてください。
そして、ひとつひとつの作品を完成させるに至った作家の方々の想像力と労力にも感謝したいと思います。彼らの熱意があってこそ、我々はこれらの素晴らしい作品を手にすることができるのですから。
中世ヨーロッパという遠く離れた世界をもっと深く知り、誰もが楽しめる作品集を紹介できたらと思い、この記事を書きました。「読む」という行為が、皆さんにとって新たな発見や喜びをもたらすものでありますように。いったい何冊手に取ってみることになるのか、それは皆さん次第です。まずは1冊から始めてみてはいかがでしょうか。私たちが過ごす現代とは異なる時間を持つ中世ヨーロッパ。その世界を存分に楽しんでください。
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