バルト3国の絵本5選
バルト3国といえば、エストニア、ラトビア、リトアニアのあの、昔ながらの色彩と深みのあるイラストと物語が素敵な絵本ですよね。そんなバルト3国の絵本を5つ選んでみました。昔懐かしい森の動物たちの話から、魔法使いの不思議な冒険まで、国ごとの個性あふれる作風に思わず引き込まれます。それぞれの国の民話や神話に触れる原作もありましたし、オリジナル作品もアリでしたよ。バルト3国の魅力を存分に楽しめるラインナップです。絵本だからこそ伝えられる描き文字によるメッセージも魅力的。子どもはもちろん、大人でも楽しめる作品ばかりですよ。
『もりはいいところ = Brīnišķīgais mežs = The Wondrous Forest : おじいちゃんのパンこね台』
作者 | 三木,卓,1935- Kaijaka,Diāna,1992- |
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価格 | 不明 |
発売元 | かまくら春秋社 (製作・発売) |
発売日 | 2014年03月 |
『ピンクだいすき!』
作者 | ピレット・ラウド/まえざわあきえ |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2014年06月13日 |
『ながいながい旅 : エストニアからのがれた少女』
作者 | Wikland,Ilon,1930- Lagercrantz,Rose,1947- ほか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2008年05月 |
『白鳥のおきさき リトアニア(ソビエト)の民話』
むかし、むかし、わかいむすめにへんしんした白鳥が、王さまにみそめられて、おきさきになりました。そうして月日がたち、王子がうまれました。ある日、空をとぶ白鳥のむれが、おきさきによびかけます。こらえきれなくなったおきさきは、つばさをなげてもらい、いっしょにとんでいきました。王さまは魔女のラウマをあたらしいおきさきにむかえましたが、まま子の王子につらくあたるのでした。白鳥のおきさきさまは、まいばん、城にとんできて、王子のせわをするのです…。哀しくやさしい母と子の物語と、優美で気品あふれるバリュベネの絵がみごとにとけあった、オリジナル・ソビエト民話絵本。6歳から。
作者 | シグテ・バリュベネ/中込光子 |
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価格 | 1601円 + 税 |
発売元 | ほるぷ出版 |
発売日 | 1989年05月01日 |
『パンのかけらとちいさなあくま : リトワニア民話』
作者 | 内田,莉莎子,1928-1997 堀内,誠一,1932-1987 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1992年02月 |
皆さま、本日はバルト3国の美しくも感動的な絵本を5つご案内させていただきました。各作品の特徴的な描き方や独特のストーリーテリングには、確かにバルト3国の文化や歴史が凝縮されています。心温まるメッセージや爽やかな風景描写は、読むたびに新たな発見があることでしょう。
また、これらの作品が子どもたちだけではなく、大人の方にも伝えたいメッセージを持っています。ひとつひとつの絵本からは、日常の中に潜む大切なことや、人生を豊かに生きるためのヒントを探すことができます。それぞれの絵本が季節や時間、場所を問わずに、読む人の心に寄り添ってくれる存在となります。
私たちの周りにはたくさんの絵本があふれていますが、そうした中から本日お届けしたバルト3国の絵本たちは、その独特の世界観と鮮やかな色彩で読者を引き込みます。そして、それらは単なる物語以上の何かを私たちに教えてくれるでしょう。
この機会にぜひ、バルト3国の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。その文化や風景、人々の生活が詰まった絵本を手に取り、その世界へと飛び込んでみてください。きっと、新たな視点や、語られる物語に心が動かされるはずです。
最後に、絵本は文化や個々の作家の視点で描かれる物語であると同時に、それを読む我々読者一人一人に、想像力を育む素晴らしい機会を与えてくれます。それぞれの作品をたくさんの人に読んでいただき、その感動を共有できたら幸いです。
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