小説家 川上未映子のエッセイ おすすめ8選

川上未映子さんのエッセイは赴くままに揺らぐ心情をあたたかい文体で描くことが特徴です。彼女の散文は、他人の視点を通して自分自身を見つめ直す鏡のような役割を果たしています。いつもとは違う日常の一片を切り取り、あたかも散歩をしているかのように軽やかに進んでいく物語性は、独特の空気感を醸し出しています。その繊細な描写は人間の持つ感情の揺らぎと深い共感を引き出します。そして何より、その中に散りばめられたしっかりとした哲学は、読み手に深い洞察力を与えてくれます。彼女のエッセイを読むことで、普段見過ごしてしまうような日常の美しさや、人間関係の複雑さを再認識することができます。
『深く、しっかり息をして 川上未映子エッセイ集』
| 作者 | 川上未映子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | マガジンハウス |
| 発売日 | 2023年07月07日 |
『きみは赤ちゃん』
NHK「あさイチ」、朝日新聞「売れてる本」で紹介され話題!
35歳で初めての出産。それは試練の連続だったーー。
芥川賞作家・川上未映子のベストセラー出産・育児エッセイ。
〇本書は、妊娠が判明したときから、出産を経て、1歳の誕生日まで、出産・育児という大事業で誰もが直面することを、芥川賞作家の鋭い観察眼で赤裸々かつユーモラスに描き、多くの共感と感動を呼んだ異色エッセイです。
つわり、マタニティブルー、分娩の苦しみ、産後クライシス、仕事と育児の両立……
妊娠&出産という個人的かつデリケートな出来事を、己の身体と精神の状況を赤裸々に描くことによって、単行本刊行時に圧倒的な読者の支持を得たベストセラーエッセイです。
本書への反響を通して、「読者のみなさんの人生に一瞬でも触れるような感覚をいただけたこと」は、書いてよかったと思うことの第一だと、川上さんは「文庫本のためのあとがき」で述べています。あの感動を、改めて文庫版で!
〇本書は女性読者はもちろん、男性読者にもぜひ読んでいただきたい!「父とはなにか、男とはなにか」「夫婦の危機とか、冬」「夫婦の危機とか、夏」などの章では、出産・育児における男性の役割を鋭く考察しています。
〇号泣して、爆笑して、命の愛おしさを感じる一冊。
「きみに会えて本当にうれしい」。
〇「文庫本のためのあとがき」付き。
☆出産編 できたら、こうなった!
陽性反応/つわり/
出生前検査を受ける
心はまんま思春期へ/そして回復期
恐怖のエアロビ/かかりすぎるお金と痛みについて/生みたい気持ちは誰のもの?
夫婦の危機とか、冬/
そして去ってゆく、生む生むブルー
いま、できることのすべて
乳首、体毛、おっぱい、そばかす、その他の報告/破水/帝王切開
なんとか誕生
☆産後編 生んだら、こうなった!
乳として/かわいい♡拷問
思わず、「わたし赤ちゃんに会うために生まれてきたわ」と言ってしまいそう
頭のかたちは遺伝なのか
3ヶ月めを号泣でむかえる
ひきつづき、かかりすぎるお金のことなど
髪の毛、お肌、奥歯に骨盤、その他の報告
父とはなにか、男とはなにか
夫婦の危機とか、夏/いざ、離乳食
はじめての病気/仕事か育児か、あらゆるところに罪悪感が/グッバイおっぱい
夢のようにしあわせな朝、それから、夜
ありがとう1歳
あとがき
文庫本のためのあとがき
| 作者 | 川上 未映子 |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2017年05月10日 |
『文庫 おめかしの引力』
「おめかし」をめぐる失敗や憧れにまつわる魅力満載のエッセイ+今までのワードローブも写真で大公開!さらに、「フィガロ」で連載されたエッセイに、江南亜美子による「最新のおめかし」インタビューも追加収録。単行本時より100ページ以上も増量した贅沢な一冊。
| 作者 | 川上未映子 |
|---|---|
| 価格 | 726円 + 税 |
| 発売元 | 朝日新聞出版 |
| 発売日 | 2019年09月06日 |
『すべてはあの謎にむかって』
見上げる雪空に響く賢治のことば。文豪「ドス」を貫く心揺さぶる「ラズ」の力。たらい回しにされるおばさんクレーマーの心中と、怒髪天を衝いた新幹線での衝撃事件。小説家の日常は諸事ぐるぐる渦巻いてやがてあの謎へ向かう……。オモロイ!からロマンティックまで、週刊新潮人気連載を厳選したエッセイ集。「ぜんぶの後に残るもの」「人生が用意するもの」を合本化したオリジナル文庫。
| 作者 | 川上 未映子 |
|---|---|
| 価格 | 605円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2017年03月29日 |
『発光地帯 (中公文庫 か 81-1)』
| 作者 | 川上 未映子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2014年02月22日 |
『魔法飛行 (中公文庫 か 81-2)』
| 作者 | 川上 未映子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2015年02月21日 |
『安心毛布』
人の日記というのは、わたしはとても好きだけれど、こわいものだなとも思います。-恋愛小説や朗読にまつわる謎、キャベツやホットケーキとの瑞々しい出会い、妊娠・出産・子育てがもたらした疾風怒涛の日々…いつかは必ず失われてしまう時間を、優しくにぎりしめるように綴った著者唯一の日記的エッセイ三部作、ついに完結。
| 作者 | 川上未映子 |
|---|---|
| 価格 | 638円 + 税 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2016年03月 |
『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』
みんな生きてる、やあ奇跡。
怒濤の大阪弁で綴る芥川賞作家デビュー随筆集
純文学界の気鋭として注目を集める著者は、一体何を感じ、見つめ、考えてきたのか。瑞々しい感性と卓越した表現で綴られた、がむしゃらな日常に湧き起こる喜怒哀楽と問いの数々。共感と驚嘆が詰まった、愛らしくて滑稽で深遠な136本を収録。芥川賞作家のデビュー随筆集、初文庫作品。
ドーナツとの激しい距離/サボコを救え!/猫パニック/帰京、もしもし絶対者さん/排水溝の神様おりはりますか/芸術御破算/精神よ、黙って体についていって下さい/刺繡狂想曲あははん/午前四時/退屈凌ぎ自慢in人生/謝ってんのに/浮気相手になりたいのですが/っ頭蓋骨!/私はゴッホにゆうたりたい/宮沢賢治、まるい喪失。/絶唱体質女子で!/家事、なんて難しいの/私が瓦を、瓦も私を、みていた冬/性の感受地帯、破竹のあはん/大島弓子を読めないで今まで生きてきた/さようならサボコ/砂漠、世田谷、銀河/鰯なのだよ/歯で穴をあける/奇跡っつうぐらいのもんで
| 作者 | 川上 未映子 |
|---|---|
| 価格 | 682円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2009年11月13日 |
それぞれの作品を通して、川上未映子さんの独自の視点で見た世界が広がっています。一つひとつの言葉が丁寧に練られていて、その感じ取ったままの感情や想いがまっすぐに読者に伝わってきます。頭で考えるだけでなく、心で感じることの大切さを改めて教えてくれる彼女の作品は、どれもが私たちの心に深く響きます。
いつも新しい視点を提供してくれる川上未映子さんのエッセイは、日常生活に疲れた時、何かに悩んだ時、ふと立ち止まって考えたい時...自分の心に寄り添い、深く考えさせてくれる作品ばかりです。たとえば、仕事や日常生活でつまずいた時、何かに挑戦したいと思う時、人生の岐路に立った時など、様々なシーンで彼女の言葉を思い出し、その言葉が背中を押してくれるはずです。
それと同時に、彼女のエッセイを読むことで何か新しい発見があったり、目の前の世界が少し変わって見えるかもしれません。彼女の視点を通して見ることで、自分が思い描いていた世界とは少し違う景色を見ることができるのではないでしょうか。
今回紹介した作品たちが、これから川上未映子さんの世界を読み始めようとする皆さんにとって良い案内状となれば幸いです。今まで見えていなかった世界が見えてくる、新しい視点を提供してくれる、それが川上未映子さんのエッセイの魅力です。ぜひご自身でも彼女の作品に触れてみて、その世界観に浸ってみてください。
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