世界のカレーを知る本3選
初めの一冊は、インド出身の著者が故郷のカレーを惜しみなく紹介してくれています。独特なスパイスの組み合わせや調理方法を具体的に知ることができるので、インドカレー初心者にはとても有益な一冊です。
次にご紹介するのは、世界各国のカレーレシピとその地方の文化や歴史をつづった本です。カレー作りだけでなく、その地域の食文化を深く理解できる一冊で、カレーラヴァーにはたまらない一冊となっています。
最後の一冊は、カレー好きな料理家が自身のカレー作りについて語った作品です。地元の食材を活かしたオリジナルレシピや、辛さやまろやかさの調整方法など、自分好みのカレーを作るためのヒントが満載ですよ。これらを読むと、きっと世界のカレーに対する愛が深まるでしょう。
『スーパーの食材で作る アジア7カ国の本格カレー』
作者 | ヘーマ・パレック |
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価格 | 1604円 + 税 |
発売元 | マイナビ出版 |
発売日 | 2020年02月04日 |
『世界のカレー図鑑』
作者 | ハウス食品株式会社 |
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価格 | 1738円 + 税 |
発売元 | マイナビ出版 |
発売日 | 2019年07月31日 |
『世界のカレ-料理』
世界中、さまざまな国のカレー食文化、カレーの特徴を知ることができ、料理する際のスパイスの扱い方やポイントまでを解説。日本人の食生活に馴染みの定番カレー料理メニューもまじえ、わかりやすく、使えるレシピを紹介します。
作者 | 酒井美代子 |
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価格 | 1676円 + 税 |
発売元 | 白夜書房 |
発売日 | 2007年06月 |
本日ご紹介した3冊のカレーをテーマにした本を一読すれば、カレーに対する視点が変わること、間違いなしです。それぞれの本でカレーの魅力を描く方法は異なっていますが、それがまた個性となって、読者の興味や好奇心をくすぐるんですよ。
一冊目の本は、カレーの誕生からその進化までを詳しく解説しており、知識として身につけたい方にはおすすめです。それぞれの地域の特性や文化がどのようにしてカレーに影響を与え、どのように進化してきたのか、具体的なエピソードと共に学べるのが面白いポイントです。
二冊目の本は、各国を旅する気分で読めるエッセイ風の作品です。それぞれの国のカレーがどのように作られ、どのような食文化に根ざしているのかを実際に旅をしながら書かれています。食べ物を通して異文化を理解する楽しみを味わうことができますよ。
そして三冊目は、カレーがテーマのストーリー漫画で、カレーを作る喜び、食べる楽しみ、そして、その一皿で人々がつながるぬくもりを感じられる作品です。たくさんの「あったかい」を提供してくれます。
カレー一つをとっても、色んな物語が紡がれているんですね。カレーのサイドメニューに、今回ご紹介した本を加えてみてはいかがでしょうか。新たなカレーの世界の扉が、きっと開かれるはず。それでは、美味しいカレーと共に、風味豊かな読書ライフをお楽しみください。
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