季語の本 おすすめ8選 俳句に使える

秋の風情を感じる際にぴったりな、ここでしか紹介されない季語の本をご紹介します。やさしい説明から深遠な世界まで、幅広く8冊をピックアップ。初心者からベテランまで、季語の魅力を再発見できますよ。それぞれに独特な視点で日本の四季を表現し、旬な言葉選びや詩的な表現に触れることで、普段見落としがちな季節の移り変わりを新たな角度から堪能できます。また、季語を通じて日本文化の深みや風情を学び、日々の生活に彩りを添えることができるでしょう。8冊すべてが、あなたの季語ライフを豊かにしてくれますよ。
『まいにちの季語 : 一日ひとつ三百六十五日の俳句歳時記 : その日にぴったりの季語が見つかる!』
| 作者 | 辻,桃子,1945- 安部,元気,1943- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 主婦の友社 |
| 発売日 | 2020年05月 |
『季語集』
| 作者 | 坪内,稔典,1944- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 岩波書店 |
| 発売日 | 2006年04月 |
『2024年版 夏井いつきの365日季語手帖』
TBS系全国ネットの大人気番組「プレバト!!」
番組内でもタイトル戦が開催され、更に人気・注目を集める夏井先生の「俳句コーナー」。(毎週木曜よる19時放送中)
自分の作った俳句が、「才能あり」なのか「凡人」なのか。『2023年版季語手帖』でご応募いただいた俳句の中から特に優秀なものを、暦の俳句として本編に採用しています。また、おしくも暦の俳句への掲載を逃した句の中からも、視点の良さや味がある句を秀作・佳作として巻末で発表しています。
『2024年版季語手帖』でご応募いただいた俳句についても特に優秀なものは、今年度同様『2025年版季語手帖』の暦の俳句として本編に採用予定です。
| 作者 | 夏井いつき |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | レゾンクリエイト |
| 発売日 | 2023年12月25日 |
『わたしの好きな季語』
| 作者 | 川上,弘美,1958- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | NHK出版 |
| 発売日 | 2020年11月 |
『基本季語五〇〇選』
| 作者 | 山本,健吉,1907-1988 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 1989年03月 |
『季語うんちく事典』
「東風はなぜ“こち”と呼ばれる?」「霞と霧と靄の違いは?」「〈柿くへば〉の鐘、ほんとうは東大寺!?」「蟻地獄は2年もうんちをしない」「赤くならない赤蜻蛉がいる?」「門松はなぜ立てるのか」等々、季語にまつわるトリビアを集めて200超!俳句歳時記には載っていない、面白くて意外で、ちょっと余分な(!?)知識が満載。季語ということばの趣きと豊かさを感じながら、句友との話題も盛り上がる、愉快でためになる事典。
まえがき
春
夏
秋
冬
新年
あとがきにかえて
| 作者 | 新海 均 |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2019年09月21日 |
『俳句発想法100の季語』
| 作者 | ひらの,こぼ |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 草思社 |
| 発売日 | 2018年12月 |
『絶滅寸前季語辞典』
| 作者 | 夏井いつき/著 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2010年08月01日 |
古来、人々のこころを操る言葉の一つに「季語」があります。その力強さ、デリケートさ、そして日本人が四季を愛する感性が息づいています。今回は様々な視点から季語を解釈した8つの本をご紹介しました。これらの本から、季語の深淵を覗き見ることができるかと思います。
それぞれ異なる角度から季語を探求したこれらの本は、季語の本質を理解しようとする試みに、それぞれが存分に彩りを添えています。いつもと違う角度で季語を見たり、考えたこともなかった組み合わせに出会ったり、一風変わった発見に驚いたり、思わず心がときめくような出会いもたくさんあるはずです。
また、季語には詩や詞を生み出す力があり、これらの本に触れることでその力をほんの少し身につけることができるでしょう。四季折々の美しさを表現するための言葉玉手箱が、初めてそれを開く人のために準備されています。
それぞれの本で紹介された季語は、それぞれが刺激的な視点を提供してくれます。様々な季節の中で異なる意味合いを持つ季語の魅力を最大限に引き出すためのヒントが満載です。季語に興味があるあなた、季語が大好きなあなた、これから季語にチャレンジしてみたいあなたに、心からおすすめしたい一冊です。
そして最後に、これらの本を手に取ったことで、季語の奥深さと魅力に触れるきっかけになったとしたら、これ以上はない幸せを感じるでしょう。どの本もあなたの日々に新たな視点を提供し、季節の移り変わりをよりいっそう楽しみ、感じるための力を授けてくれること間違いありません。
今回おすすめした8つの本は、それぞれが季語の世界へとあなたを誘います。その魔法のような力に引き込まれ、新しい世界に触れる喜びを存分に感じてください。これを機に、季語と向き合う時間があなたの生活を彩り、四季折々の情景をより一層深く味わえることを心より願っています。
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