古代のロマンを描く！歴史テーマ少女漫画おすすめ10選「天は赤い河のほとり」「ベルサイユのばら」など名作をご紹介
歴史好き、そして少女漫画好きにはたまらない一冊です。話の舞台は遥か古代。豊かな歴史背景とそこから生まれる人間ドラマが魅力的に描かれています。豪華絢爛な衣装や緻密な背景描写も見どころの一つ。王子や王女、壮大な運命に翻弄されながらも自身の信念を貫く強いヒロインたちに惹かれること間違いなしです。そんな彼女たちを通して、当時の文化や風習、そして人々の思いや感情を垣間見ることができます。読むことで歴史が身近に感じられる楽しさや想像力を膨らませる良さを再確認することができますよ。もしあなたが歴史ロマンが好きなら、ぜひこの漫画を手に取ってみてください！
『天は赤い河のほとり 1』
| 作者 | 篠原,千絵 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 1995年06月 |
『ベルサイユのばら 1 新しい運命のうずの中に!の巻』
| 作者 | 池田理代子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 |
『NGライフ（第1巻）』
| 作者 | 草凪みずほ |
|---|---|
| 価格 | 429円 + 税 |
| 発売元 | 白泉社 |
| 発売日 | 2006年10月 |
『風光る（1）』
時は幕末。文久3年（西暦1863年）の京都。富永セイは、兄と父を「幕府を倒し天皇政治を起こそうとする長州勤皇派」に殺されてしまう。仇を討とうと考えたセイは、長州勤皇派に対立して兄が入隊したかった、壬生浪士組の入隊試験を受けた。そのために、名前を神谷清三郎とかえ、性別も男と偽った。なんとか入隊を許され、副長助勤の沖田総司の下に付くことができた清三郎。ところが、まわりはケダモノのような浪士だらけ。頼りにしていた沖田総司も自分が考えていた人物とはちがっていて幻滅してしまう。沖田総司 だけではなく壬生浪士組自体、あてにならないと思い、夜にこっそり抜けだそうとした清三郎はそこで…!? ●収録作品 風光る
| 作者 | 渡辺 多恵子 |
|---|---|
| 価格 | 429円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 1997年10月25日 |
『日出処の天子 完全版 1』
| 作者 | 山岸 凉子 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2011年11月22日 |
『王家の紋章（第1巻）』
| 作者 | 細川智栄子/芙〜みん |
|---|---|
| 価格 | 550円 + 税 |
| 発売元 | 秋田書店 |
| 発売日 | 1992年03月19日 |
『薔薇王の葬列 1』
| 作者 | 菅野文 |
|---|---|
| 価格 | 499円 + 税 |
| 発売元 | 秋田書店 |
| 発売日 | 2014年03月14日 |
『北走新選組』
| 作者 | 菅野文 |
|---|---|
| 価格 | 471円 + 税 |
| 発売元 | 白泉社 |
| 発売日 | 2004年09月17日 |
『とりかえ・ばや（1）』
衝撃の男女逆転いにしえストーリー！
男らしい姫君と女らしい若君
それなら いっそ
とりかえてしまいませうーーー
ベテランのさいとうちほが、新たな衝撃作をスタート！
"男女逆転ドラマ"の原型である古典「とりかへばや物語」を大胆にアレンジ。
男として生きる女君・沙羅双樹と、女として生きる男君・睡蓮の
禁断の運命はーーー!?
【編集担当からのおすすめ情報】
平安時代を舞台としながらも、
極めて現代的なテーマを持つ「とりかえ・ばや」。
社会で男としての役割を果たす女性・沙羅双樹の悩みや希望は、
そのまま現代女性に通じるものがあります。
さいとうちほ先生が新たな境地を開拓した「とりかえ・ばや」を
是非お楽しみください！
| 作者 | さいとう ちほ |
|---|---|
| 価格 | 471円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2013年03月08日 |
『デアマンテ〜天領華闘牌（1）』
| 作者 | 碧也ぴんく |
|---|---|
| 価格 | 649円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎コミックス |
| 発売日 | 2008年02月 |
今回は、昔の世界に時間旅行するような錯覚すら覚えるような、歴史テーマの少女漫画をピックアップして紹介してきました。せつない恋や史実溢れる世界観、それぞれの時代背景に忠実な衣装や言葉使いにこそ、なるほどと納得的な面白さがありますよね。
古代の宮廷で起きる織田政権の紐解きや、美男美女が姿を現すフランス革命。美しく仕立てられた時代背景はリアリティー溢れる描写が特徴です。そんな物語たちは、ただ漫画を読んでるだけではなく、気づけばキャラクターたちの世界に自分も一緒にいるかのような、そんな没入感を味わわせてくれます。
読者としては何度でも読み返したくなるようなストーリー展開で、それぞれのエピソードの中に描かれる愛情の形は、キュンとする瞬間だけでなく、何度読んでも深く考えさせられるものばかりです。
そして、物語の終盤に近づくと、登場人物たちの成長が見て取れ、我々読者もその一部であるかのような感覚に包まれてしまいます。その点が何よりも素晴らしい部分であると思います。
彼らが歩む運命や生き抜く姿から学んだ事実は、読む者の胸に深く刻まれます。そして、そうした経験が自分自身の内側に深く影響を与えてくれるのが、先人の歴史を辿る少女漫画の大きな魅力と言っても過言ではありません。
次回はまた違った角度から素晴らしい作品をご紹介します。どうかお楽しみに。どれもこれも心揺さぶる名作ばかりですので、まだ読んだことのない方、一度手にとってみてくださいね。あなたの心に残る物語に出会えることでしょう。
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