ラテラルシンキング(水平思考)を学ぶ本 おすすめ5選 わかりやすい☆
先頭に立つ一冊は、ビジネスパーソンに大人気の実用書。ラテラルシンキングによって見えてくる新たな視点が、仕事への刺激をくれますよ。次に紹介するのは、社会派の物語。キャラクター達が直面する問題を、ラテラルシンキングで解決していくのが面白い！3冊目は、日常の中で自然に水平思考を学べる作品。難易度も低めなので、初心者の方に特におすすめです。4冊目は歴史の中にラテラルシンキングを散りばめた一冊。過去の英傑達がどのように思考したのか、興味深い洞察が得られます。最後におすすめするのは、小説形式で楽しみながら理解できる本。水平思考のすばらしさを、より深く感じていただけるはず。とてもわかりやすいですよ。
『天才たちの思考法』
ロジカルシンキング（論理的思考）の壁は、
ラテラルシンキング（水平思考）で超えよう！！
スピーディーに変化する時代についていく！「考え方」のコツ
●ライバルに負けない新商品を開発するには？
●飲食店のロスをゼロにする方法とは？
●ガラガラのお店を繁盛させる手段は？
実は、「ラテラルシンキング」は古代バビロニア時代から伝えられてきた古くからある思考法です。いわゆる、「一休さんのトンチ」です。
ひとつのことを深掘りする「ロジカルシンキング」とは対照的に、物事をあらゆる視点から眺めて、新しいアイデアを生み出します。
本書ではラテラルシンキングに必要な3つの力を身につけるワークと、ビジネスシーンなどを想定したクイズを用意しました。
「頭の筋トレ」で、思考力を鍛えましょう！！
◆本書の構成◆
第1章 できる人はみんなやっている！？「ラテラルシンキング」とは
第2章 「前提を疑う」「抽象化」「セレンディピティ」の力を鍛えよう
第3章 実践！ ラテラルシンキングクイズ なぞなぞ編
第4章 実践！ ラテラルシンキングクイズ ビジネス発想編
第5章 実践！ ラテラルシンキングクイズ ビジネス問題解決編
第6章 実践！ ラテラルシンキングクイズ 「こんなところにも使える！」編
| 作者 | 木村 尚義 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 総合法令出版 |
| 発売日 | 2019年12月11日 |
『ラテラルシンキング入門 発想を水平に広げる』
| 作者 | ポール・スローン |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
| 発売日 | 2019年05月25日 |
『ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』
| 作者 | 木村尚義 |
|---|---|
| 価格 | 1099円 + 税 |
| 発売元 | あさ出版 |
| 発売日 | 2016年08月02日 |
『3分でわかるラテラル・シンキングの基本』
ラテラル・シンキングを知れば、問題設定や仮説自体を変えられる。誰でも革新的な発想を生み出せる。手詰まりや絶対絶命の危機を突破できる。仕事と自分に“革命”を起こす「水平思考」。
| 作者 | 山下貴史 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 日本実業出版社 |
| 発売日 | 2008年12月 |
『まんがで身につく ずるい考え方』
| 作者 | 木村尚義/たかうま創 |
|---|---|
| 価格 | 1401円 + 税 |
| 発売元 | あさ出版 |
| 発売日 | 2021年02月03日 |
これまで、五つの作品を通じて「ラテラルシンキング(水平思考)」という新たな思考の流れや視点をご紹介させていただきました。それぞれの作品が持つ、固定観念にとらわれず、多角性や柔軟性を持つ思考のあり方。その可能性はまさに無限大です。
一方で、このラテラルシンキングという概念は、すぐに理解できても、すぐに実践できるものではないかもしれません。でも心配ご無用！思考は日々の積み重ねから学んでいくもの。取り組みを通して自分自身が成長するのは、恐らく人生で最も面白い挑戦の一つではないでしょうか。
また、これらの作品を読むときにも、ただストーリーを楽しむだけでなく、「違う視点」を持つことができれば尚良いですね。何か新しいことを始めるとき、何か問題が起こったときでも、今まで通りに進んでみるのも悪くないけど、「あ、でも他の視点から考えてみるのも面白そうだよね。」と、少しでもそんな意識を持ち続けることができたら素敵だと思います。
これらの作品が、あなたの新たな思考の果てしない旅路の一部となり、より豊かな未来を拓く一助となれば何よりですし、もし既にラテラルシンキングを身につけている方がいらっしゃれば、これらの作品がその糧となり、さらなる飛躍の一石を投じることができれば幸いです。
長々とお付き合いいただき、誠にありがとうございました。どこかでまたお会いしましょう。それでは皆さま、ごきげんよう。
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