メモるコツがわかる本7選

「メモるコツ」をテーマにした厳選した7冊の本をご紹介します。まるで教科書のような方もいれば、ひと味違った視点からメモの重要性を語る一冊もあります。大学の講義やビジネスシーンでの会議、日常生活のあらゆる場面で役立つノートの取り方、要点のまとめ方、さらには頭の中で整理する技術まで網羅的に紹介しています。そして、どの本も重要なのは、ただ紙に書き留めることだけではなく、自分の考えを形にするという点です。読むだけでなく、実践しながら自分だけのメモのテクニックを見つけてみてください。あなたの思考力、記憶力、そして創造力が飛躍的に向上すること間違いなしですよ!
『メモ活 (知的生きかた文庫)』

作者 | 上阪 徹 |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | 三笠書房 |
発売日 | 2025年02月17日 |
『3スプリットメモ術 「手書き・3分割」で情報を整理する』

・頭の中の混とんとした情報
・キャパオーバーな業務
ーー「客観(事実)/主観(意見や気持ち)/あとで」の3つに分けて書き出す
ことで、仕事は整理される。
聞いたまま、思いついたままに書きまくる“受け身メモ”を卒業し
必要な情報を能動的・主体的に取りに行く “攻めのメモ”=「3スプリットメモ」を活用しよう!
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小学校のときの自由勉強、大学時代の就活日記、就職後に作成した業務マニュアル、
そして11年前から活用し続けている「ほぼ日手帳」。
アナログからデジタルの時代に変わっても、私のそばにはいつもペンとメモ、ノートがあります。
膨大な情報を記憶することはできませんから、「記憶力」より「記録力」と捉え、
ずっと手書きのメモを大切にしてきました。
しかし、いいことばかりではありません。
メモする量が増えるほど、「あれはどこに書いたかな?」「これはどういう意味で書いたんだっけ?」と、探す時間、思い出す時間が増えていきました。
1枚の資料をつくるために過去のメモを30分以上探すなど、余計な時間と労力を費やすことが多くなったのです。
そんな経験を繰り返しながら気づいたのは、メモを書いて終わりにしてはもったいない! ということでした。
情報は鮮度が命です。活用しなければ、そのとき大切だと思ったことが、時間とともに“ゴミ化”してしまいます。
必要な情報を絞り込んで、パッと見てわかるメモにすること、書く場所を決めること、探す手間と時間を減らして、書いた内容を活かしきることが大事なのです。
そしてたどり着いたのが、「1枚の紙にダラダラ書くより、用紙を3分割して所定の位置に、コンパクトにまとめて書くこと」です。
分けると、解るのです。分けて書くと、わかりやすいし、活用しやすくなりました。
大切な時間と労力を費やして書いたものを、少しでも仕事や大切な人との関わり、自分自身の成長のために役立てていただきたい。
そんな思いを込めて、「3スプリットメモ術」をご紹介します。(「はじめに」より抜粋)
1章 仕事は手書きのメモでうまくいく
2章 3スプリットメモの基本ルール
3章 自分の課題・問題を3スプリットメモで整理する・初級編
4章 自分の課題・問題を3スプリットメモで整理する・上級編
作者 | 大西恵子 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 同文舘出版 |
発売日 | 2022年10月03日 |
『メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)』

作者 | 前田裕二 |
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価格 | 1463円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2018年12月24日 |
『仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。』

作者 | 小西利行 |
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価格 | 1386円 + 税 |
発売元 | かんき出版 |
発売日 | 2016年01月19日 |
『メモをとれば財産になる』

作者 | ズンク・アーレンス 二木夢子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | |
発売日 |
『考える人のメモの技術 : 手を動かして答えを出す「万能の問題解決術」』

作者 | 下地,寛也 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2022年09月 |
『メモるだけで2度と忘れない3分間勉強革命』

第1章 【忘却の理論】学んでも学んでも「忘れる」仕組み
・なぜ「人の仕組み」を知る必要があるのか
・「忘れる」種類は2つある
・記憶に残す「五感フル活用法」
第2章 【復習の管理法】なぜ、紙1枚に「3分間」でまとめるだけで「勝ち確定」なのか
・何を「紙1枚」にまとめるのか
・なぜ「3分」だけでいいのか
・「時間× 集中度」で効果を上げる
第3章 【インプット法】五感をフルに活用して、脳に「焼き印」をする
・勉強でいう「五感」とは何か
・暗記に使える「ボイスメモ」
・「記憶のアハ体験」が復習のコツ
第4章 【時間術】インターバル勉強をする賢人、フルマラソン勉強をするバカ
・なぜ「インターバル」が必要なのか
・集中力の波の幅を狭めよう
・PDCAは最低3回行うこと
第5章 【モチベーション】思い込みでも「勉強=楽しい」と思えたら勝ち
・今の「つらい気持ち」は残らない
・人生をマクロに見れば、楽しくなる
・「できない」は保険でしかない
第6章 【試験攻略法】当日の明暗を分ける「ささいな工夫」
・夜は「暗記のゴールデンタイム」
・アウェー環境で勉強のマンネリ化を防ぐ
・本番当日を見据えたリズム作りをする
作者 | 細井 龍(ドラゴン細井) |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年09月14日 |
今日は、アナタがすっきりとメモ取りができるようになるおすすめの一冊を7作品ご紹介しました。たくさんの情報が飛び交う今の時代、なかなか人間の脳みその限界を感じることも多いですよね。しかし、上手なメモの取り方一つで、日々感じる「あの時思いついたアイデア、何だったっけ?」というフラストレーションを減らし、頭の中をスッキリ整理することができるんです。
それぞれの作品は異なる視点からメモの取り方を解説しています。だからこそ、その中にきっとアナタにピッタリのメモの取り方が見つかるはず。もし、「こんなにメモ取りの方法があるの?」と驚かれた方、それが証拠です。まだまだ知らないメモ取りのコツが存在するということを示してくれています。
そして、それぞれの作品が示しているのは、「メモ取り」それ自体が1つのスキルだということ。それを本気で磨くなら、ぜひこれらの本を読んで、自分の生活や仕事にどう活用できるか考えてみてください。思考を鮮明に残すメモ作成の技術は、アナタが進んでいきたい未来への一歩となるでしょう。
ストーリーに引き込まれながら、実践的なメモのコツを学べる今回ご紹介した作品たち。メモを取ることにより新たな発見や気づきが増え、日々の生活が更に豊かになることを願っています。そしてこれらの作品をきっかけに、メモがただの「記録」ではなく、アナタ自身の「未来への一歩」につながるツールとなることを確信しています。思考を整理し、アイデアを形にする力。これこそが、あなたがこれから未来を切り開くための強力な武器になるでしょう。訪れるべき未来を創り出すツールとして、メモの力をぜひ体感してみてくださいね。
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