子供に死別を教えたい時に読む絵本10選

子供に死別を伝えるのは大人にとっても難しい課題ですよね。そんな時、絵本を使うと少し易しくなります。ここでご紹介する絵本たちは、死別の悲しみやそれを乗り越えていく力を教えてくれます。一部には、舞台が「動物の世界」で描かれているものもあり、小さな子どもにも理解しやすいです。また、悲しみに向き合い、それを受け入れてゆく主人公の姿が描かれています。親子で一緒に読むことで、共感や理解のための会話が生まれることでしょう。どの絵本も心温まるメッセージが詰まっています。大切なことを教えるのに、ぜひ役立ててみてくださいね。
『このあと どうしちゃおう』

発想えほん第3弾!ヨシタケシンスケが「死」をテーマに挑む。おじいちゃんは、しぬのがこわかったのかな?たのしみだったのかな?しんだおじいちゃんのノートをひらいてみると・・・。しんだらどうなる?どうしたい?しんだあとのこと、生きてる間に考えてみよう。
作者 | ヨシタケシンスケ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2016年04月22日 |
『かないくん』

ある日、ともだちのかないくんが学校を休んだ。
かないくんは親友じゃない。ふつうのともだち。
日常に訪れた、はじめての“死”。
死ぬって、ただここにいなくなるだけのこと?
詩人、谷川俊太郎が、一夜で綴り、
漫画家、松本大洋が、二年かけて描いた絵本。
年齢を問わず、時代を問わず、場所を問わず、
長く読み続けられてほしい一冊です。
企画監修は糸井重里。
ブックデザインは祖父江慎。
松本大洋の原画の「白」を再現するために
凸版印刷とタッグを組んで試みた
本邦初となる「特殊6色印刷」にも注目。
作者 | 谷川俊太郎/松本大洋 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | ほぼ日 |
発売日 | 2014年01月 |
『おじいちゃんのごくらくごくらく』

じいちゃんと孫の絆を描き出したお話です。この絵本のキーワードは「ごくらく(極楽)」。おじいちゃんとの楽しい時間、やがて訪れる死。二つのまったく異なる場面を、このキーワードが結びつけます。登場人物の心情が切々と伝わってくる文章、表情豊かな絵。心揺さぶる一冊です。
作者 | 西本 鶏介/長谷川 義史 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 鈴木出版 |
発売日 | 2006年02月01日 |
『ずーっとずっとだいすきだよ』

作者 | Wilhelm,Hans,1945- 久山,太市 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 評論社 |
発売日 | 1988年11月 |
『キツネ : 命はめぐる』

作者 | Thomas,Isabel,1979- Egnéus,Daniel,1972- 青山,南,1949- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 化学同人 |
発売日 | 2021年10月 |
『わすれられないおくりもの』

アナグマは、もの知りでかしこく、みんなからとてもたよりにされていた。冬のはじめ、アナグマは死んだ。かけがえのない友を失った悲しみで、みんなはどうしていいかわからない…。友だちの素晴しさ、生きるためのちえやくふうを伝えあっていくことの大切さを語り、心にしみる感動をのこす絵本です。
作者 | スザン・ヴァーリ/小川仁央 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 評論社 |
発売日 | 1986年10月 |
『悲しみのゴリラ』

作者 | AzúaKramer,Jackie Derby,Cindy 落合,恵子,1945- |
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価格 | 不明 |
発売元 | クレヨンハウス |
発売日 | 2020年12月 |
『悲しい本』

愛する者の死がもたらす悲しみを、徹底して見つめる中から浮かびあがる、命あるものへの慈しみと深い慰めを、詩人・谷川俊太郎の翻訳でおくる感動の絵本。世界9ヶ国で発売。
作者 | マイケル・ローゼン/クエンティン・ブレイク/谷川 俊太郎 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | あかね書房 |
発売日 | 2004年12月01日 |
『いつもだれかが…』

作者 | ユッタ バウアー/Bauer,Jutta/真而子, 上田 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 |
『かなしみのぼうけん』

近藤薫美子さんの描く絵は「自然の中の生」への愛情がたっぷり。既刊『せかいかえるかいぎ』では、世界中のかえるたちがにぎやかに暮らす豊かな自然を楽しく描いています。本作は、愛する者の死をのりこえる心の冒険を情感豊かに描いた絵本。ひとつのいのちが終わっても、忘れずにいれば、共に生きる明日がそこにある。そして、豊かな自然はのこされて生きるものをやさしく包み、生きる力を与えてくれる。子どもたちにとっても、みぢかな人やペットなどの「死」に直面する場面があります。のこされて生きること、そして、かなしみの冒険の先にある希望を描いた絵本です。そして、それぞれの絵には「ひみつ」がかくされています。絵をさかさまにひっくりかえしてみると……?
作者 | 近藤 薫美子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2021年02月04日 |
子供たちに大切な「別れ」という命題を伝えるのは、親として心の準備が必要でしょう。それが予想外の突然のことであった場合、どう説明するかすら難しい場合もあるでしょう。しかし、私たちが過去にご紹介した絵本たちは、そのような時に頼りになる、親や教師たちの力強い味方です。美しい絵と素直なストーリーが、子供たちにとって切れてしまった命の重さや価値を優しく、しかしきちんと伝えてくれます。
一冊一冊の絵本は、子供たちに死についての記憶や想像力を養い、その喜び、悲しみ、そして混乱を軽減する手助けをしてくれるでしょう。大勢のお友達や家族を通じて、彼らは終わりのない命のサイクルについて学びます。そして、死がそのサイクルの中の一部であり、それが人々をつなぐ大切な絆であることを感じとることでしょう。
それぞれ異なる視点から描かれたこれらの絵本は、子供たちが死という大きなテーマを理解し、自分なりに解釈する力を育てます。読み終えた後もそのメッセージは心に残り、大人になった彼らが再びその絵本を開いたとき、新たな視点からその意味を見つけることでしょう。
結局のところ、子供たちにとっても大人にとっても、死は優しく受け止められ、認識されるべき存在です。それは誰も避けて通れない現実であり、そこから逃げるつもりはありません。それぞれの絵本が、その現実をどのように描いているかは、それぞれの作品で読んで確かめてください。
読んだ絵本には、子供たちが感じるあらゆる感情に対する理解や共感があります。そして、それらの絵本が子供たちにとどめてくれる最大のプレゼントは、恐怖ではなく、愛と希望、そして生きていく力を与えることです。子供たちが初めて生と死を考えるきっかけを作り、その経験を通じて自分自身の成長を支えてくれるような、そんな絵本たちをぜひ手に取ってみてください。
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