桐野夏生の小説 おすすめ10選 読む順番が気になる人へ
桐野夏生作品は鮮烈なインパクトとリアルな人物描写が魅力。彼女の世界観を手に取ることから始めてみてはいかがでしょう。読む順番に迷っている方へ、彼女の作品はどれも独立したストーリーなので、気になるテーマのものから手に取ってみてください。彼女の小説の中には、現代の日本社会を風刺したものや、人間の内面を掘り下げた心理描写に重点を置いたものなど、さまざまなテーマが散りばめられています。次々と新たな視点を提供してくれる桐野夏生の作品世界。きっとあなたを驚かせ、考えさせることでしょう。紹介している10選から探してみてくださいね。
『新装版 顔に降りかかる雨』
これぞ桐野夏生の原点。江戸川乱歩賞受賞作!親友の耀子が、曰く付きの大金を持って失踪した。夫の自殺後、新宿の片隅で無為に暮らしていた村野ミロは、共謀を疑われ、彼女の行方を追う。女の脆さとしなやかさを描かせたら比肩なき著者のデビュー作。江戸川乱歩賞受賞!
親友のノンフィクションライター宇佐川耀子が、1億円を持って消えた。大金を預けた成瀬時男は、暴力団上層部につながる暗い過去を持っている。あらぬ疑いを受けた私(村野ミロ)は、成瀬と協力して解明に乗り出す。二転三転する事件の真相は?女流ハードボイルド作家誕生の’93年度江戸川乱歩賞受賞作!
どうぞ楽しいひと時を。 須賀しのぶ氏
個人的には、女性ならでは、とか、女性だからこそ、という表現はあまり好きではないのだけれど、この繊細な皮膚感覚とミロの再生、そして水の膜が一枚ずつ剥がれおちていくように真相に近づいていくミステリー展開の融合の見事さは、やはり女性にしかーーいや桐野さんにしかできないのではないかと思う(「新装版 解説」より)。
| 作者 | 桐野 夏生 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2017年06月15日 |
『OUT 上』
ごく普通の主婦であった彼女たちがなぜ仲間の夫の死体をバラバラにしたのか!?
深夜の弁当工場で働く主婦たちは。それぞれの胸の内に得体の知れない不安と失望を抱えていた。「こんな暮らしから抜け出したい」そう心中で叫ぶ彼女たちの生活を外へ導いたのは、思いもよらぬ事件だった。なぜ彼女たちは、パート仲間が殺した夫の死体をバラバラにして捨てたのか?犯罪小説の到達点!
| 作者 | 桐野 夏生 |
|---|---|
| 価格 | 924円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2002年06月15日 |
『柔らかな頬 上』
| 作者 | 桐野,夏生,1951- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2004年12月 |
『グロテスク(上)』
名門Q女子高に渦巻く女子高生たちの悪意と欺瞞。「ここは嫌らしいほどの階級社会なのよ」。悪魔的な美貌を持つニンフォマニアのユリコ、競争心をむき出しにし、孤立する途中入学組の和恵。ユリコの姉である“わたし”は二人を激しく憎み、陥れようとする。圧倒的な筆致で現代女性の生を描ききった、桐野文学の金字塔。
| 作者 | 桐野 夏生 |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2006年09月05日 |
『ローズガーデン』
| 作者 | 桐野,夏生,1951- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2017年08月 |
『東京島』
| 作者 | 桐野,夏生,1951- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2010年05月 |
『ナニカアル』
| 作者 | 桐野,夏生,1951- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2012年11月 |
『女神記』
遙か南の島、代々続く巫女の家に生まれた姉妹。大巫女となり、跡継ぎの娘を産む使命の姉、陰を背負う宿命の妹。禁忌を破り恋に落ちた妹は、男と二人、けして入ってはならない北の聖地に足を踏み入れた。
| 作者 | 桐野 夏生 |
|---|---|
| 価格 | 649円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2011年11月25日 |
『魂萌え! 上巻』
| 作者 | 桐野,夏生,1951- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2006年12月 |
『燕は戻ってこない (集英社文庫)』
| 作者 | 桐野夏生 |
|---|---|
| 価格 | 1012円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2024年05月09日 |
これまでに桐野夏生さんの10作品を取り上げてきましたが、いかがでしたでしょうか。一つ一つの作品が独特の世界観を持ち、人間の心の闇や悲しさ、希望を描いています。すべての作品はとても深いですが、その深さが読者を一層引き込みます。そこには、時に胸を締め付けるような人間ドラマが展開されています。
作品を読んだ順番によっても、受け取る印象は変わるようです。桐野夏生さんの作品の中には、恐怖や感動、切なさ、笑いの要素が混在しています。一つ一つの作品を味わいながら読むのもよし、全作品を一気に読み進めるのもよし。あなたなりの読む順番を見つけてみてください。
また、桐野夏生さんの作品は映画やドラマ化もされています。読んだ後に映像作品で見ると、また違った印象を受けるかもしれません。物語の展開を読み解く楽しさと共に、桐野夏生さんの作品特有の、個性的な登場人物たちの魅力を感じてみてはいかがでしょうか。
桐野夏生さんの作品は、彼女の独特の視点と繊細な筆致で描かれた人間模様が魅力です。等身大の人間が描かれており、読む者それぞれに深い感銘を与えます。色々な感情が交錯する中で、最後にはどこか温かい気持ちに包まれます。ぜひ桐野夏生さんの世界を、あなた自身の目で確かめてみてください。きっと、新たな発見があるはずです。
今回は、これまでの作品の中からおすすめの10作品を紹介しましたが、まだまだ桐野夏生さんの魅力はそれだけではありません。これをきっかけにして、さらに多くの作品を手に取ってみてはいかがでしょうか。その一冊がきっと、あなたの心に深く刻まれるでしょう。
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