岡添健介がイラストを描いた本10選

かつてイラストレーターとしてのキャリアを始めた岡添健介さんの魅力が詰まった本を10冊、ピックアップしました。彼のクールで緻密な描写は、ストーリーを更に引き立てます。ファンタジー物から現代物まで、多種多様なジャンルで活躍する岡添さん。その独特の画風を楽しむことができる作品ばかりです。特に、彼のキャラクターデザインは鮮やかで、一見するだけで物語の世界に引き込まれます。また、彼の細部へのこだわりは、背景や小物一つ一つにも表れています。はじめての方も、岡添健介ファンも必見ですよ。
『一冊で読む漢詩400』
『一冊で読む日本の近代詩500』『一冊で読む日本の現代詩200』に続く「一冊で読む」シリーズ第3弾。
曹操、陶淵明、王維、孟浩然、李白、杜甫、韓愈、白楽天、杜牧、蘇軾、陸游、魚玄機、薛濤、李清照、魯迅、菅原道真など、先秦時代から清代・近代までに活躍した詩人157人のアンソロジー。
壮大な自然の風景を謳う詩から、飼い猫への愛を述べる詩まで、幅広く400篇を収載。
時代ごとに、作品名、詩人、詩、鑑賞メモ、出典で構成した内容は、詩の辞典として、著名な漢詩を網羅した詩集として楽しめます。巻末には詩人略歴、作者名別・題名別索引付き。
古代に愛誦された言葉が時を超えて心を揺さぶり、一字に込められた思いが世界を広げていく、孤高の名詩大全です。
【目 次】
はしがき
第一章 先秦時代の詩(紀元前十二世紀~紀元前二世紀)
第二章 漢魏晋南北朝時代の詩(紀元前二世紀~七世紀)
第三章 唐代の詩(七世紀~十世紀)
第四章 北宋・南宋の詩(十世紀~十三世紀)
第五章 金・元の詩(十二世紀~十四世紀)
第六章 明代の詩(十四世紀~十七世紀)
第七章 清代の詩、近代の詩(十七世紀~二十世紀初頭)
コラム 漢詩の日本文学への影響
あとがき
詩人略歴
題名索引
作者索引
| 作者 | 鷲野正明/編著 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 笠間書院 |
| 発売日 | 2025年04月25日 |
『華の蔦重』
| 作者 | 吉川/永青 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 |
『戦国剣銃伝 (小学館文庫)』
| 作者 | 鈴峯紅也 |
|---|---|
| 価格 | 1023円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2024年11月06日 |
『学校の怪談5分間の恐怖. [14]』
| 作者 | 中村,まさみ |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 金の星社 |
| 発売日 | 2023年03月 |
『かばい屋弁之助吟味控 (祥伝社文庫)』
| 作者 | 河合莞爾 |
|---|---|
| 価格 | 862円 + 税 |
| 発売元 | 祥伝社 |
| 発売日 | 2024年06月12日 |
『戯場國の怪人』
桟敷席を予約し続ける謎の人物の噂が立つ江戸市村座。女形瀬川菊之丞、戯作者平賀源内、二代目市川團十郎、講談師深井志道軒、広島藩士稲生武太夫、大奥御年寄江島、さる公卿とその妹らを巻き込み、芝居小屋の地下で蠢く時を超えた怨讐、恋着、役者の業火等々、虚実のあわいを壮大に描き切る伝奇エンタメの極地!
| 作者 | 乾 緑郎 |
|---|---|
| 価格 | 2420円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2023年07月20日 |
『おそまつなギリシャ神話事件簿』
| 作者 | 河島,思朗,1977- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | すばる舎 |
| 発売日 | 2021年09月 |
『RAW DATA(ロー・データ)』
4年かけた研究成果が有名雑誌にアクセプトされ、バラ色の未来ヘ歩みだす若手研究者クロエ。
同僚として祝福しつつ、少しの嫉妬心、なによりも自分の実験がうまくいかないことへの焦りが募るカレン。
ふとした偶然からクロエ論文の齟齬が明らかになり、トムのラボは騒然となる…。
研究の喜びと不正の本質に迫る、科学者としての生き方を描いた小説。
内情を知る、学術誌EMBO Journalのエグゼクティブエディター(編集長)まで務めた著者ならではの視点と巧みなストーリーで、「科学者として譲ってはいけない一線はどこか」を読者一人ひとりに問いかける。
【推薦コメント】
池谷裕二氏(東京大学大学院薬学系研究科)
不正、虚勢、焦燥、欺瞞、背徳 --研究者の実態があまりにリアルに書かれていてハラハラしながら読み進めた。そして最後に本を閉じたとき、改めて「研究は美しい」と感じた。多くの人に研究の本当の現場を知ってもらいたい。
大須賀覚氏(アラバマ大学バーミンガム校)
圧倒的な生々しさ。研究不正の誘惑に堕ちる者、危機に追い込まれるボス、巻き込まれるラボメンバー。結果へのプレッシャーが増す現代の研究世界のリアルがここに。正しい対処とは!?
【かつて研究をしていた編集者たちのコメント】
一流誌での発表をめぐる研究のスリル、再現性をめぐるどんでん返し、研究室内外の人間関係…かつての研究生活を思い出しながら読み進め、あらためて「科学者はどう生きるべきか」を自らに問いかけました。(編集部H)
これほど感情移入できた小説は初めてかもしれない。研究経験があれば誰しも感じたことのある喜び、不安、焦り、超えてはいけない一線の存在、研究者たちのリアルな心理描写に心動かされました。結末も絶妙で、また研究がしたいと思わされる1冊でした。(編集部H)
我こそは間違えないと思って、それぞれどこか間違いを犯す登場人物たち。そして、研究不正の糾弾こそが主題と思わせておいて、18章1行目の衝撃。科学を愛するわたしたちの物語。(編集部T)
パート1 小説「RAW DATA」
パート2 著者ペルニール・ロースとの一問一答
| 作者 | ペルニール ロース/Pernille Rørth/日向 やよい |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 羊土社 |
| 発売日 | 2020年03月16日 |
『逢瀬 : 横浜に咲いた絶世の花魁喜遊』
| 作者 | 石井,希尚,1965- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 徳間書店 |
| 発売日 | 2019年08月 |
『武士の介護休暇 日本は老いと介護にどう向きあってきたか』
はじめに
第一章 江戸時代の介護事情──介護休暇を取った武士──
日記に残された「武士の介護」/武士が利用した「看病断」という介護休業制度/武士の「近距離介護」/「看病断」の申請手順/当時の要介護状態となる原因とは──『孝義録』から読み解く──/なぜ幕府は「孝行」を重視したのか?/江戸期の日本人に多かった眼病・盲目の人/中風で半身麻痺に/江戸時代の認知症/庶民層の介護の実態/オランダ人医師ポンペが見た貧困の中の介護/非血縁者による介護
第二章 江戸時代の「老い」の捉え方
時代によって変わる高齢者区分/江戸時代の高齢者人口は?/江戸時代では何歳から「高齢者」?/生前相続としての隠居/高齢でも働かされた武士/庶民の隠居事情/早期リタイアを夢見た人々/『養生訓』『鶉衣』にみる老い
第三章 江戸時代以前の「老い」──古代〜中世期の高齢者観──
古代〜中世期では何歳から高齢者?/高齢世代まで生きられた人はどのくらいいた?/尊敬の対象・強者としての高齢者/高齢者は神に近い存在/『万葉集』における老いの見方/『枕草子』『方丈記』『徒然草』における高齢者観/変化する理想の老後/若く見られたがる愚かさについて/江戸時代とは異なる古代〜中世期における高齢者観
第四章 江戸時代以前の介護事情──古代〜中世期の介護──
当時の要介護状態となる原因とは/老いた親が鬼になる/中世期の脳卒中/白内障で失明/身内が介護しないと批判の対象に/見捨てられた老人を介護した女性の正体/身内がいない貧しい要介護者の末路/古代にも存在した驚きの介護制度/律令制度の要介護区分/ケアをすれば功徳を積める/名も知らぬ老僧を介護して家を得る/身寄りのない高齢者の介護・看取りの実情
第五章 古代〜中世期の「姥捨て」
親を捨てた人々の物語/「運搬用具型」の姥捨て物語/「老親の知恵型」の姥捨て物語/「老親福運型」の姥捨て物語/「枝折り型」の姥捨て物語/救われる老親と棄老の実情/当時の人々が介護をした理由とは 1愛情や感謝──「情」の論理──/2中国からの影響──「儒」の論理──/3仏教からの影響──「仏」の論理──/4ギブアンドテイク──「互酬」の論理──/四つの論理の弱点と介護放棄
第六章 江戸時代の「介護に向かわせる」価値観
江戸時代に身寄りのない高齢者はどう介護された?/「地域社会で高齢の要介護者を支えるべし」/幕藩
| 作者 | 崎井 将之 |
|---|---|
| 価格 | 1078円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2024年10月22日 |
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。今回は、岡添健介さんがイラストを描いた作品に焦点を当ててみました。どの作品も岡添さんの丹精な手仕事が詰まっていて、見ているだけであたたかい気持ちになれますよね。
岡添さんの描くイラストは、一枚一枚に物語が詰まっていて、それらを見るだけでも非常に楽しいものです。そんなイラストを眺めていると、作品世界に浸ってしまうような幸せな時間を過ごせます。また、作品に対する愛情が伝わってくる岡添さんの姿勢にも感銘を受けました。
物語の全てを分かち合える仲間たちとの出会いや、愛おしい景色、癒される日常。事細かに描写されたイラストは、まるでそこにしか存在しない独自の世界を、読者に対して遠慮なく押し付けてきます。
そしてきっと、それぞれの作品が、あなたの日々に何かを与えてくれるはずです。それが名前を忘れてしまう程の微笑ましいエピソードだったり、心の奥底にしっかりと刻まれるような感情だったり。どんな形であれ、あなたの人生にとって大切なものを探してみてください。
それぞれの作品が、あなた方の楽しみの一つになれば幸いです。岡添健介さんの描いた、素晴らしい世界が、読者の皆さんにとどきますように。そしてこれからも、彼の作り出す語りかけてくる世界を一緒に覗いてみましょう。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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