書いて稼ぐ! ライターになるための指南本7選
文章を書くことで食べていく、それがライターの仕事ですが、いざ始めようと思ってもなかなか難しいですよね。でも大丈夫、初心者でも安心して手に取れる指南本がたくさんありますよ。手に持ってみると、技術だけでなく、書くことの楽しさや作家としての生き方、思考の過程まで学べます。一つはプロライターが実際にどのようなスタイルで執筆しているのか、そのリアルな現場を描いたリアリティあふれる一作。もう一つは独学でもしっかりと基礎を身につけられるノウハウが満載された一冊。どれもこれも、書くためのテクニックを身につけたい、という人には必読の書籍ですよ。もっと文章力を磨きたいあなたにぴったりの、最高の7冊をご紹介します。
『「書く仕事」のはじめ方・稼ぎ方・続け方 安定して頼まれるライターになる!』
副業でも未経験でも、文系でも理系でも、
年齢も本業も関係なく活躍できる
「書く仕事」のジャンルやフィールドは広がっている!
・「書く仕事」の種類
・ウェブライターのはじめ方
・信頼を得るマナー
・収入のしくみと相場
・税金とインボイス
・押さえておきたい法律知識
・AIとの共存
・ライター用語辞典 etc.
今、「書く仕事」ができる人をウェブメディアは求めている!
場所や時間に縛られない働き方ができる「書く仕事」。
文章力よりも大切な「仕事のスキル」「コミュニケーション力」「段取り」「お金の話」などを、ライター兼発注する側でもある著者が惜しみなく伝授。
◎先輩ライターやクラウドサービス企業へのインタビューも掲載◎
ーーーーー 著者からのメッセージ -----
◆今、「書く仕事」を得る機会が広がっている◆
筆者が「書く仕事」をはじめてから30年が経ち、インターネットによって状況が変わり、「書く仕事」を求めるメディアや「書く仕事」周辺の業務が増えたなと感じます。
クラウドソーシングというシステムのおかげで、誰もが「書き手」になり、収入を得ることができるようになりました。昔のように、「書き手」、つまりライターは特別な存在ではありません。
さらに、ネットのおかげで「どこでも仕事ができるようになった」「資料をすぐ探せるようになった」「受注から納品までネットで完結できるようになった」など、場所や時間に縛られず「書く仕事」ができるようになりました。「書く仕事」は副業としてとても有望な手段となっています。
ブログやSNSのおかげで、「何か書いて情報発信したい」と思ったらすぐにでも書き手になれる時代にもなりました。ただし、せっかくですから、書いてお金をもらえるレベルになりませんか? 筆者のまわりでは「書ける人」がいないという発注側の声をよく聞きます。
「書く仕事」に参加するなら今でしょう!
ーーーーー 「はじめに」より抜粋 -----
1章 「書く仕事」は求められている!
2章 ライターとはどんな仕事をするのか
3章 ライターをはじめる前にこれだけは知っておいたほうがいいこと
4章 ライターの仕事をはじめよう
5章 まずはウェブライターに挑戦しよう
6章 ステップアップ! ウェブ以外の場でも活躍しよう
7章 「書く仕事」で知っておきたいお金のこと
8章 また頼みたくなるライターの要素
9章 「書ける人」は本業でも活躍できる!
| 作者 | 藤木俊明 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 同文舘出版 |
| 発売日 | 2023年06月26日 |
『経験ゼロから確実に稼げるようになる Webライターフリーランス入門講座』
副業の中でも人気が高い「Webライター」。本書は、時給300円の副業ライターから始め、現在は法人化にまで至っている筆者が書いた本です。ライター歴7年の経験を元に、Webライターとしてスケールアップする方法を現実的に書きました。
ライターとして稼ぐロードマップ、Webライティングの基礎、具体的な営業方法、クライアントワークの基本、単価交渉の仕方などなど、実践に役立つノウハウがギュッと詰まっています。
1章 そもそもWebライターって何をする仕事?
01 在宅ワークや副業に適したWebライター
02 Webライターとは何をする仕事か?
03 Webライターの仕事の進め方
04 Webライターのメリットとデメリット
2章 Webライターとしてのスキルを身につけよう
01 Webライターとして稼ぐロードマップとは?
02 SEOの基礎を学ぼう
03 メディアの仕組みを知ろう
04 ライティングの基礎を学ぼう
05 構成を作ろう
06 タイトル・リード文のコツ
3章 案件を受注しよう
01 ポートフォリオを作ろう
02 クラウドソーシングを活用しよう
03 伝手を探ろう
04 X(Twitter)を育てておこう
05 低単価で疲弊する前に知っておくべきこと
06 心を込めた提案文を書こう
07 最初はどんな案件を受ければいい?
4章 ライター初心者がつまずきやすいポイント
01 赤字で凹むな
02 コピペ地獄を脱する方法
03 ノリはクライアントに合わせる
04 合わないクライアントは卒業しよう
05 仕事を断る勇気を持とう
06 継続依頼は突然終わる
5章 単価を上げていこう
01 得意分野をつくっていこう
02 キャリアを見直そう
03 ギブすべき相手を間違えてはいけない
04 常にスキルアップは忘れない
05 メンタルを安定させよう
06 孤独に耐えつつ仲間をつくろう
07 直営業にチャレンジしよう
6章 独立するかの判断
01 安易に独立しないほうがいい
02 「時給 × 1ヶ月の労働時間」で考えよう
03 既存クライアントから広げる
04 もっと外の世界を見てみよう
| 作者 | 中村昌弘 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | ソーテック社 |
| 発売日 | 2023年12月19日 |
『頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書』
ニュースサイトや企業のホームページ、商品紹介など、Web上で公開される記事などを書く「Webライター」。スマートフォンの普及にともなって、情報収集の主な手段がインターネットになり、近年、需要が大幅に増加しています。未経験でも、クラウドソーシングサービスを利用することで簡単に始められるため、その参入障壁の低さから、副業、専業を問わず、多数のライターが活動しています。
しかしその一方で、ライターのレベルも玉石混合となり、「稼げる人」と「稼げない人」の二極化も進んでいます。また、2016年のWELQ問題以降、Webメディア側、すなわち発注側から、ライターへ要求される水準が上がり、これまでは、ライターとしての実力が伴っていなくとも、仕事数の多さからそこそこ稼げていた状況が、変わってきています。
「いままで受注できていた案件が、取れなくなってきた」「今までなら一発OKだった原稿に何度も修正が入るようになり、書くのが大変」「単価が変わらないのに、多くの作業を要求されるようになって割に合わない」など…。本書では、現在Webライターをやっているけど、「稼げない」「仕事が取れない」人がコンスタントに稼ぎ、生き残るための考え方とノウハウを詳しく紹介します。
第1章 あなたがWebライターとして稼げていない「5つの原因」
第2章 稼げる人がやっている、「クライアントが求める原稿を作る」習慣
第3章 稼げる人がやっている、「早く書く/原稿の質を上げる」習慣
第4章 稼げる人がやっている、「受けるべき仕事、避けるべき仕事を見分ける」習慣
第5章 稼げる人がやっている、「ライターとしての評価をあげる」習慣
第6章 稼げる人がやっている、「次につなげる活動をする」習慣
| 作者 | 吉見夏実/染谷昌利 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 秀和システム |
| 発売日 | 2017年08月10日 |
『映画ライターになる方法』
映画ライター養成講座の講師が、ライター歴20年の経験に基づいて、映画の鑑賞術から文章術・取材術、はては営業術までも披露する。仕事をこなしながら原稿を書きつづけることも可能、あとは本人の努力次第、と背中を押してくれる力強い「なる方法」である。
| 作者 | まつかわ ゆま |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 青弓社 |
| 発売日 | 2005年08月17日 |
『シナリオライターになる10の方法』
スタッフとの葛藤、創作意欲へのジレンマーシナリオライターならではの喜び、楽しみ、苦しみを第一線で活躍する10名が語る。ヒット作を生み出す秘密から業界ウラ話まで、シナリオライターを目指す女性たち必読の本。
| 作者 | 小松克彦/松本八重子 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 洋泉社 |
| 発売日 | 2000年09月 |
『ライターとして生きていく : 書くことを仕事にして自分らしく稼ぐ13の方法』
| 作者 | 中村,昌弘,1985- Webライターラボ |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2025年02月 |
『文章で生きる夢をマジメに叶えてみよう。 Webライター実践入門』
| 作者 | 岸 智志 |
|---|---|
| 価格 | 1376円 + 税 |
| 発売元 | エムディエヌコーポレーション |
| 発売日 | 2019年12月03日 |
これまでご紹介してきた7つの本を通して、どういった視点で物事を捉え、どう表現すれば人々を惹きつけるのか、分析し理解していただけたらと思います。それぞれの本が提供できる知識や手法は違いますが、あなたが好きで、あなたが伝えたい情報、ストーリー、感情をあなたらしく表現するための道具だと捉えていただきたいです。
普段読まないようなジャンルの本に触れることで、新たな視点や思考の種が生まれ、あなた自身の成長に繋がることでしょう。ライティングはただ文章を書くだけではありません。情報を整理し、理論を構築し、読者に共感や理解を求め、さらには行動を促す力を持つからこそ、これほどまでに複雑で奥の深いものなのです。
せっかくの知識を閉じ込めておくのではなく、積極的に発信してみてください。そして、たくさん書くことです。文章を書くことは、まさに筋トレのようなもの。継続して筆を握り、心に秘めた夢や魂を文章に託してみてください。まずは、小さな一歩から始めてみませんか?その一歩が、次に繋がり、自分自身の可能性を広げる第一歩になるはずです。
皆様のライティングに旅立ちの扉が開く事を心より願っています。そして次回も、あなたのライティングライフを豊かにするための様々な本をご紹介できるよう、引き続き良質な情報を発信して参ります。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
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