おいしい沖縄料理を家庭で! 沖縄料理本5選
厳選した沖縄料理のレシピ本5冊をご紹介します。沖縄の一番人気はやっぱりソーキそばですよね。ボリューム満点で味も絶品の家庭版レシピが紹介された本や、具材一つひとつにこだわりが詰まった本まで、味わい深いソーキそばの可能性が広がります。また、地元で親しまれている郷土料理や、沖縄ならではの野菜を使ったヘルシーな料理レシピが詰まった本もピックアップ。素材の旨味を最大限に活かす調理法を詳しく解説してくれます。そして、家庭で簡単に作れる沖縄スイーツのレシピも見逃せません。
『家庭でつくる沖縄行事料理とふるまい料理 手軽に作れる絵で見るレシピ!』
| 作者 | 家庭料理友の会 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | むぎ社 |
| 発売日 | 2013年12月 |
『沖縄 今帰仁「波羅蜜」の料理 カレー、ときどき水餃子』
湘南・逗子から沖縄に移住した根本きこさん。
大人気だった「coya」の閉店を惜しむ声も多いなか、家族揃っての移住でした。
それから10年、カフェ「波羅蜜」をオープンし、
地域の人たちに愛される店として今帰仁に根を張っています。
今では評判を聞きつけて、各地からその味を求める人が足を運ぶ店となりました。
店のメニューの中心は「カレー」。
沖縄の食材、季節の食材もふんだんに使い、きこさんが調合する特製のスパイスをきかせた
唯一無二の味は、多くのファンに支持されています。
また、月1回のお楽しみメニュー「水餃子」も、この日を心待ちにしている
ファンにはたまらない味。たれなどの工夫はこの店ならではのもの、
「もっと食べたい!」の声が上がる逸品です。
また、同時に供されるさまざまなおかずも人気を集めています。
10年ぶりの新刊となった本作では、これら「波羅蜜」のメニューを一挙にご紹介。
風土が変わったら料理の味も変わった、という、いまのきこさんの料理を
たっぷりと詰め込んだ充実の1冊です。
| 作者 | 根本 きこ |
|---|---|
| 価格 | 2530円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2021年03月11日 |
『クッキングパパ(沖縄料理オンパレード)』
沖縄の大学に進学したまことを訪ねてみんながやって来た。歓迎に作った料理が6種類登場する巻頭作品「沖縄料理オンパレード」から、定番「ゴーヤチャンプル」に、豪快な「丸ごと豚足」、珍しい食材を使った「スクスパチャンプル」など、老若男女誰もが元気になる沖縄料理のオンパレード!これなら暑い夏も乗り切れるぞ!!
| 作者 | うえやまとち |
|---|---|
| 価格 | 366円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2013年06月26日 |
『オカズデザインの沖縄食堂ごはん』
話題の朝ドラ「ちむどんどん」で料理監修を担当しているオカズデザイン(吉岡秀治・吉岡知子)。2人は、ドラマでレシピを提案する際にさまざまな資料にあたったり、現地に赴いたりして、沖縄食材の多様性、豊かさなどを実感したそう。この本では、ドラマでは紹介しきれなかったレシピを架空の〈沖縄食堂〉という設定でご紹介。沖縄料理の基本は押さえつつ、軽やかでモダンなレシピは、新鮮な驚きに満ちたものばかり。さらに、沖縄で食材を買うのはここ、と決めているお店や今注目の沖縄漆器作家の工房も訪ねました。今の沖縄の風が感じられる一冊です!
■CHAPTER1 恵みの食材、豚肉
スーチカー/ゆで塩豚・豚だし汁/クファジューシー
アーサ汁/ラフテー/自家製ラード
フーイリチー/足テビチ/焼きテビチ
ミミガーとゴーヤーのごまあえ/中身汁/アンダンスー
沖縄料理とだし/本ソーキそば
■CHAPTER2 太陽が育む島野菜
ゴーヤーチャンプルー/ナーベラーンブシー
島野菜のてんぷら/田いもの唐揚げ/シマナーイリチー
島ねぎとにんじんしりしりー/デークニイリチー
パパイヤとレモングラス/フーチバーボロボロジューシー
ソーミンタシヤー
◇個性いろいろ島野菜
◇直売所はパラダイス
■CHAPTER3 元気の源、島豆腐
自家製ゆし豆腐/ハンダマのおからあえ
らっきょうチャンプルー/ンジャナの白あえ
■CHAPTER4 うまみゆたかな海の幸
アーサのゼッポリーネ/白身魚の香味焼き
いかすみ汁
◇沖縄の木で作る、普段の漆器
■CHAPTER5 懐かしくて新しいおやつ
サーターアンダギー/紅いもタルト
黒糖バターのクレープ/ジーマミー豆腐
自家製ピーナッツバター/ミントジュレップソーダ
| 作者 | オカズデザイン |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | オレンジページ |
| 発売日 | 2022年06月17日 |
『料理沖縄物語』
冬至の日のじゅうしぃ(雑炊)、正月に欠かせないなっと味噌、三月三日の女たちの祭りの重箱、折り目の日に食べるそうきのお汁、お墓の前の宴会・清明祭、祝いの席を彩るあんだぎい、一汁・白飯で肉親の野辺送り・・・戦前の沖縄・首里に生まれた著者が語る、記憶のなかの沖縄の味覚と、それを培った沖縄の心。
| 作者 | 古波蔵 保好 |
|---|---|
| 価格 | 726円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2022年05月13日 |
これまで以上に、皆さんの家庭で沖縄料理を作りたくなったことと思います。沖縄料理の特長は、シンプルな材料で作ることが多いこと。素材の持ち味を活かした料理が多いんですよ。でも、そのシンプルさが逆に難しく感じることもあるかもしれませんね。
実は料理って、レシピ通りに作れば良いってだけじゃないんですよね。「美味しさ」っていうのは、ただの味だけじゃない。作り手の心が加わることで、それが「美味しさ」に繋がるんです。だからこそ、どんなに素晴らしいレシピ本でも、自分の心を込められないと美味しい料理は作れません。
だから皆さん、気負わずに気楽にトライしてみてください。初めての料理に失敗したとしても、それはきっと次に美味しい料理を作るためのステップ。調理の過程を楽しみつつ、身近な食材で手軽に作れる沖縄料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。
そして、「ああ、でも沖縄料理専門店で食べるのが一番だよね」って思うかもしれません。それも一理あると思います。でも、自分で作ってみて初めて理解できる美味しさもあるんです。旬の食材を使って、自分だけのアレンジを加えて作る沖縄料理。その喜びを、ぜひ皆さんにも味わって頂きたいと思います。
最後に、素晴らしい本たちをご紹介させていただきましたが、これらの本を使って、皆さんの毎日の食卓が一層楽しく、そして美味しくなりますように。これからもおいしい沖縄料理に触れる機会が増えることを願っています。お料理を通じて、沖縄の風土や文化、人々の暮らしが感じられる。そんな体験を、いつの日か交えたコミュニケーションが持てますように。どうぞ、皆さんの料理ライフをお楽しみください。
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