「感謝すればいいことがある」というのは、どなたでもなんとなくそうだろうと思うこと。こちらの本は、科学的に「感謝」による効果を解説しており、またどうしたらその良い効果を得れるのか実戦の仕方を丁寧に解説、実践例などをあげています。そのため読んだその日から、「ありがとう」と言いたくなります。
『誹謗、中傷の言葉のぶつけ合いで傷つけ合いながら生きていくのか
親切と感謝の中で、互いに癒し励まし合いながら生きていくのか』
昨今、SNSの普及で言葉という暴力で悲しいことが起きています。そのような言葉の暴力(悪口)を行うと、
1:認知症リスク3倍
2:寿命が縮む
3:悪口はストレス解消にならない
4:他人への悪口は自分に悪影響を及ぼす
5:扁桃体が肥大する(感情のコントールができなくなる)
6:悪口が感謝の効果を相殺する
よくないことばかりが並んでいます。
そうならないためのことが非常に分かりやすく書かれています。私もこちらの本の影響を受けて、感謝脳になるための実践方法を少しずつ続けています。すると、今まで意識していなかったありがたいことに気づくことができて、以前より穏やかに生活できていると思います。
気分が落ち込んでつらい、職場の雰囲気が嫌だ、など日々いろいろな事がありますが、そのような方こそ読んで頂けたらと思います。
『感謝脳』紹介
感謝の気持ちが脳にどのような影響を与えるのか?『感謝脳』は、科学的な視点から「感謝」が心と体にもたらす驚きの効果を解き明かします。
感謝を習慣化することで、ストレスが軽減され、幸福感が高まり、健康までも改善されるメカニズムがわかりやすく解説されています。さらに、日々の感謝を実践するための具体的な方法も紹介。
ポジティブな心で日々を過ごしたい人や、自分や周囲との関係をより良くしたい人におすすめ。この本が、感謝の力で人生を変えるきっかけとなるでしょう。「ありがとう」が未来を明るくする秘密を、ぜひ体感してください!