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『子どもはみんな問題児。』は、保育士として多くの子どもたちを見守ってきた著者だからこそ届けられる、躍動感ある子育てへのまなざしが詰まった一冊。タイトルの「問題児」は、悪い意味ではなく、「自分丸出しで生きる純粋な存在」としての肯定の言葉だという視点に、思わずハッとさせられます。エネルギーあふれるその姿は、まるで色鮮やかな絵本の1ページのようで、「子どもをもっと自由に見守っていいんだ」と背中をそっと押してくれました。