ありがとう
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まさに「冤罪の恐怖」を書いた本。
自分に全く身に覚えのない事件の犯人に仕立て上げられて、逃亡するお話。
最初に本を開いてから抱いていた登場人物たちのイメージが、読み進めていくうちにどんどん変わっていくのがとても浅倉さんらしくてめちゃくちゃ面白かった。
ゆっくり読もうと思ったけれど、内容の疾走感がすごくて一気読みしてしまった。
それくらい面白いお話でした!
今年映画化も決まったらしいので見ます!