ありがとう
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感動が止まらない!!スピーチライターを題材にした小説。作品中のスピーチ部分に感動して、作品全体を読むのにも感動するので、二重に感動する作品になっている。まさに感動の嵐だ。日米の政権交代を舞台にした実話なのかと思わせるような展開がたまらなく良い。著者自身が本物のスピーチライターなのかと思ってしまうほど小説を越えた小説に仕上がっている。原田マハの操る言葉の魅力にまいってしまう。原田マハの作品は多彩でジャンルが幅広い。良い作品ばかりだけど、一番の作品はこの作品かな♪