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『ねえねえ あのね (講談社の創作絵本)』は、子どもが「ねえねえ、あのね」と話しかけるやりとりから始まる、あたたかなコミュニケーション絵本。子どもの素直な気持ちや小さな発見を、大人がやさしく受けとめる形で進むので、読みながら自然と親子の会話が広がります。繰り返しのリズムが心地よく、子どもは安心して聞け、大人は「こんなふうに気持ちを受け止めてあげたい」と思える内容。寝る前の読み聞かせにもぴったりで、親子の距離をぐっと近づけてくれる一冊です。