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ライトノベル

薬屋のひとりごと

日向夏/著 しのとうこ/イラスト
発売日: 2014年09月29日
発行元: 主婦の友社

担当ライター
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の面白い3つの見どころ

  • 小説投稿サイトから単行本化され、コミカライズもされた作品
  • 設定はアジアを思わせるとある国。歴史もの好きにはたまらない!
  • 主人公は王室の下女。イケメン、後宮など王道だがいい意味で裏切られる場面設定

book 薬屋のひとりごと の書評(感想)

花街で薬師(医師)である養父の手伝いをしていた主人公「猫猫」は、薬草を取りにでかけた先で後宮(王室で妃などの住むところ)の女官狩り(人さらい)に遭います。

物語は猫猫が後宮の下女として売られたのち、後宮で働いている場面からはじまります。

韓流とも華流とも取れる後宮で巻き起こる事件や事故に遭遇し、薬師の知識をもって解決への道を作ります(下女なので解決はしません。解決への道を作ります)。

ミステリーやラブコメ要素の中に、人の闇の部分や人とは違う癖(へき)を少しずつスポットしている部分もこの物語の魅力です。

また、題名の「ひとりごと」の通り、

猫猫の思っていることが表現されているため、スケールがそんなに大きすぎず、

読み手が本の世界観に置いていかれないため、ラノベ本に慣れていない人にも読みやすいのではないでしょうか?

登場人物はワクワクするラインナップで、国を傾けてしまうほどの美貌を持つ宦官(大切なものを失った元男性)、4人の妃とその周りの待女や下女たちなど。

男子禁制の偏った世界ならではの人間模様を楽しむことができます。

美人すぎる宦官は本当は何者なのか?

猫猫とのやりとりと共に、これからの展開がとても気になります。

私個人的に、猫猫の癖(へき)の部分。猫猫の好きなものに突っ走っていく描写が大好きです。また、猫猫の容姿についての意外な事実もこの1巻のおすすめポイントです。

気になる猫猫の癖(へき)や容姿については……

ぜひ本を手にとって楽しんでください!

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