この記事はアフィリエイト広告を利用しており、広告の収益で運営しています。
作品詳細を開く
発売日: 2025年03月11日
発行元: 化学同人
糸であやつられるなんてまっぴらごめん。走って、とびはねて、広い世界へ出かけたいんだ!
むかしむかし、ジェペットという大工が小さな家にひとりっきりですんでいました。さみしいジェペットは、いつもいっしょにいてくれるあやつり人形を作ることにしました。愛情をこめてピノッキオと名づけると、それはただの人形ではなくなりました。なんと、生きているかのように、しゃべったり動いたりできたのです。ピノッキオは本物の人間になりたいと、勉強をしに学校へ向かいますが…
ウソをつくと鼻がのびる「ピノッキオ」は、子どもが冒険を通じて大きく成長し、夢をかなえる物語。さらに著者が本書の最後で描いたのは、夢から覚めたピノッキオとあたたかい家庭の風景でした。
名作昔話を、こわすぎず、親しみやすく、現代にむけてアレンジした「世界の美しいおとぎ話」シリーズ3冊目。海外のお人形を思わせる大きな瞳、儚げな表情…アン・レイセンが描くイラストは、どこか影のある美しさを感じさせます。聞いたことはあるけどストーリーは知らない…そんな大人にも、おとぎ話の世界が広がるきっかけに。
すべて見る
新着の本すべて見る
30日間で人気のまとめ記事





すべて見る
小説のまとめ記事





すべて見る
おすすめのまとめ記事





すべて見る
漫画のまとめ記事





すべて見る
自己啓発のまとめ記事




