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タイトルだけ見ると海外へ出ようと勧めるのかと思ったが、日本でも海外でもやれることは沢山あると伝える本だった。
最近円安が進んできたが、この本が出た2016年頃から日本はコスパの良い国になっていたのだ。でも希望もある内容で少し救われた気分だ。
意外と海外の観光地の事まで紹介されていて、旅行エッセイとしても楽しめそうだ。
観光バスで銀座の街に乗り付け、“爆買い”する中国人観光客を横目で見た時、僕たちが感じる寂しさの正体は何だろう。アジア諸国の発展の中で、気づけば日本はいつの間にか「安い」国になってしまった。日本人がアドバンテージをなくしていく中、どう生きるか、どう未来を描いていくか。刑務所出所後、世界28カ国58都市を訪れて。改めて考える日本と日本人のこれから。装画はヤマザキマリ。特別章として堀江貴文×ヤマザキマリ対談も収録。
タイトルだけ見ると海外へ出ようと勧めるのかと思ったが、日本でも海外でもやれることは沢山あると伝える本だった。
最近円安が進んできたが、この本が出た2016年頃から日本はコスパの良い国になっていたのだ。でも希望もある内容で少し救われた気分だ。
意外と海外の観光地の事まで紹介されていて、旅行エッセイとしても楽しめそうだ。