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環境に対して、日本人が持ちがちな意識と世界レベルでの考えの違いを考えさせられた。
これまで環境問題に対して何をすればいいか考えると節電、節水、省エネといったエネルギーの浪費の我慢が必要だと考えてきた。
しかし、国際的に見ると、途上国を中心にそもそも電気や水道も満足に使えない人々は少なくなく、環境問題といえば同時に途上国の開発の問題も考慮される必要があると考えさせられた。
同じ地球上に生きている以上、どこかで生じた環境劣化の問題はいつしか巡るものである。よって今本当に解決しなければいけない環境問題とは、途上国の人々が日本などの先進国で当たり前のように感じる水準の生活を実現させることであると感じた。